きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

祈りの幕が下りる時

2018-02-10 | 映画


日本橋コレドで映画「祈りの幕が下りる時」を見ました。東野圭吾原作の新参者シリーズです。時間的にちょうど良かったのと、職場で見た人が面白かったと言っていたので見てみました。本は前に読んでいるのですが、全然覚えていないので、新たな気持ちで見ることができました。松嶋菜々子が演じる演出家を取り巻く事件とともに、阿部寛演じる加賀恭一郎自身の謎も解き明かされます。なんといっても松嶋菜々子が上手かったです。告白のラストシーンは泣けました。ただ、最初の頃は字幕で事件を説明したり、捜査中の会話がやたら説明っぽかったりするのが気になりました。ややこしい事件だから仕方ないのでしょうが、それでも見ていて登場人物の関係についていくのに必死でした。でも、見終わって、あー面白かったと思ったし、見て良かったと思いました。日本橋で見たこともあり、日本橋や人形町あたりのお店や街や橋など、知っているところがたくさん映っていたのが楽しかったです。
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