自省録

雨で寒いです。今日は午前中は家で仕事をして、午後はグループホームに出勤しました。夜は合唱練習に参加しました。ドラマ「ミステリと言う勿れ」で「自省録」をいう本がたびたび登場するのですが、かなり古い本なので図書館で借りたら、かなり変色していて読む気にならず、買って読むことにしました。ドラマを紹介する帯が付いていました。ドラマきっかけて買う、同じような人がたくさんいるのですね。

一つの話としてつながっているのではなく、気づいたり、心に残ったりした言葉が、たくさん羅列してある本です。なので、続けて読まなくても、パッと開いて好きなところを読むという感じで楽しめます。ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウス が2千年近く前に書き留めた言葉ですが、今読んでも、なるほど、確かに、そうだよな、と納得する箇所がいくつもあります。時々開いて読むという感じで手元に置いておくのに良い本です。