きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

晴れ

2018-09-28 | 日々の出来事
今日は晴れました。明日から台風接近で荒れ模様の予報。日曜日に計画されていた地域の運動会も、早々に中止の決定がなされました。今日は家で仕事して、夕方、父の病院に行きました。少し前にレンタルで見た映画5本の感想をやっと書きました。備忘録として載せておきます。

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嘘八百

2018-09-28 | 映画


レンタルDVDで映画「嘘八百」を見ました。中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演の邦画です。骨董の茶器をめぐって繰り広げられる騙し合いを描いたコメディドラマです。骨董屋の中井貴一と、陶芸家の佐々木蔵之介が手を組んで、以前騙された大御所鑑定士への仕返しをたくらみます。幻の利休の茶器を仕立て上げて一攫千金を狙う。テンポよく進んで楽しめますし、後半は仕返しが成功するのかどうか、ドキドキしながら見ていました。娘と息子もいい味出しています。気軽に楽しめる話だし、スカッとするし、最後は笑えるオチがあったし、なかなか面白かったです。

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羊の木

2018-09-28 | 映画


レンタルDVDで映画「羊の木」を見ました。過疎対策で町が身元引受人となり、元受刑者を受け入れるという話です。錦戸亮くんが主演で、市役所の受け入れ担当を演じています。おどおどしつつ翻弄される感じが上手でした。元受刑者は6人、全員が元殺人犯です。元受刑者役は、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平と実力者揃い。怖そうな人がいい人で、いい人そうな人が怖い人で...。それぞれにトラブルを起こしながらも、それなりにという感じで話が進むのですが、一人だけかなり怖い異常者がいます。でもその結末がなんとも言えない。コミックが原作ということもあって、あらまあという結末でしたね。優香もある意味、怖かった。錦戸亮の父親と恋に落ちるんだけど、あの不気味さはいったい...。

撮影の舞台が富山県の魚津(うおづ)市ということで、公開時にはよく宣伝していました。映画の中では魚深(うおぶか)市となっていましたが、魚津市でロケが行われたようです。映画に登場する奇祭「のろろ祭」は実在しないようです。かなり不気味な祭りでしたが、映画ではラストに重要な意味を持つ祭りでした。面白かったかというと微妙な映画でしたが、役者はみな上手だし、魚津が舞台だったので、見て良かったです。

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嘘を愛する女

2018-09-28 | 映画


レンタルDVDで映画「嘘を愛する女」を見ました。付き合っていた男性について、ある日、警察からすべてが嘘だったと知らされる...。そんな予告編を何度か見て、気になっていた映画です。主演の高橋一生と長澤まさみも好きだし、嘘の理由と結末が知りたくて見てみました。研究医として働く彼と同棲して5年、くも膜下出血で倒れた彼。意識が戻らない彼について、運転免許証も医師免許証もすべて偽造されたもので、名前も職業もすべてが嘘であると知らされる。彼女は真実を突き止めるべく、探偵を雇って調べ始めるが...。最初はただの結婚詐欺のような男だったのかと思わせつつ、実は彼には重たい過去がありという展開ですが、その過去がなんだなかあという感じです。探偵を振り回す感じも、うーんって感じだし。でも、どんな過去が隠されているのか、先が知りたいと思って引き込まれたし、最後もそれなりに気分よく見終わったので、まあ見て良かったです。

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さよなら、僕のマンハッタン

2018-09-28 | 映画


レンタルDVDで映画「さよなら、僕のマンハッタン」を見ました。90分弱の短めの洋画です。ニューヨークで暮らす青年の恋愛や成長を描いたヒューマンドラマです。越してきたアパートで不思議な隣人と出会います。世話焼きな隣人の男性は、折に触れ、彼に人生のアドバイスを授けます。そしてある日、父が愛人と密会している場面を目撃してしまい、愛人に近づきますが、彼女を好きになってしまいます。若さゆえの行動なのでしょうが、彼の言動にいまいち共感できない気がします。でも、最後に明かされる隣人と父の秘密を知って、ちょっとほんわかしました。

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しあわせな人生の選択

2018-09-28 | 映画


レンタルDVDで映画「しあわせな人生の選択」を見ました。余命わずかな男と彼を取り巻く人々の最期の4日間を描いたドラマ。予備知識なく見たので、なんとなくタイトルから、余命わずかでも明るく楽しく人生を全うする、という話を期待したのですが、ちょっと違っていましたね。原題は犬の名前でした。カナダに住む友人が、スペインに住む友達が余命わずかであることを知り、彼の元を訪れます。治療をあきらめ身辺整理を始めた彼は、愛犬の新しい飼い主を探したり、オランダの大学に通う息子の誕生日を祝うために旅に出たり。最後はほろっとするオチでしたが、まあ、なんとなく分かったような分からないような映画でした。

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