ロック

今日は小雨が降ったり止んだり。涼しい一日でした。今日は学校勤務でした。6月9日はロックの日ということで、鍵掛け促進のイベントをやっていました。自転車はもちろん、自動車も、そして家の玄関も、鍵をかけない人が多いので、警察が鍵掛け防犯を呼びかけています。この辺にも、そういう人は多く、それが田舎の良さでもあるのですが、やはり最近は不用心なので、鍵はかけないとですね。

そういえば、武田鉄矢がラジオで、不信はコストがかかるという話をしていました。日本人は、明日は何時にどこでというとちゃんと行くけれど、外国では例えば役者も分厚い契約書を交わさないと仕事ができないそうです。財布を落として、日本人は交番に届けるけれど、これも外国の人には不思議らしい。外国では落としたら諦める。でも日本では現金もかなりの確率で戻るそうです。しかも、高額になるほど戻るというから面白いです。シャッターを押してくださいと言って、他人に平気でカメラを渡すのも、日本人独特。中国の人は、電気釜を何台も爆買いする際、ちゃんと入っていると言っても、必ずすべてのダンボール箱を開けてみるそうです。最近は日本も変わってきたので、不信コストも上がってきたのかな。鍵かけの呼びかけを聞いて、そんな話を思い出しました。