今日も雪が降り続いていました。夕方、子どもたちが帰った後、ちょうど雪も止んでいたので、玄関の上の屋根の雪下ろしをしました。今年は、グラウンドのジャングルジムがまだ上2段くらい見えています。昨年はすっぽり埋もれてしまっていたので、昨年よりマシですね。
今日は午前中、子どもたちと和紙作りを体験してきました。11月に原料の楮(こうぞ)の刈り取りを見学してきましたが、その後、楮の皮をはいで、黒皮を取って、さらして、漂白して、そこまで作業した後の工程をやらせてもらいました。まずは、ちり取り。原料の中の細かいゴミを手で取り除きます。冷たくて根気のいる作業です。次は、打解。木槌でたたいて、繊維を断ち切る作業です。力がいる大変な作業です。
そうしてできた原料を水に混ぜます。それだけだと繊維がまとまらないので、糊の役目をするトロロアオイを混ぜます。トロロアオイの根っこを水につけてかき混ぜると、ネバネバ・ドロドロな液体ができるので、それをこして入れ、よく混ぜます。こうしてできたのが、白くてどろっとした紙漉きの材料です。ここに紙漉きの枠を入れて、紙を漉きます。それを脱水して、乾燥したら、和紙の出来上がり。
紙漉きは、体験したことがありますが、その前の工程も知ることができました。大変だけれど、伝統を受け継ぐ技に、感動しました。勉強になるなあ。子どもたちも、自分たちで作った和紙を、大切に持ち帰りました。雪の中、ちょっと寒かったけれど、とても楽しかったです。
今日は午前中、子どもたちと和紙作りを体験してきました。11月に原料の楮(こうぞ)の刈り取りを見学してきましたが、その後、楮の皮をはいで、黒皮を取って、さらして、漂白して、そこまで作業した後の工程をやらせてもらいました。まずは、ちり取り。原料の中の細かいゴミを手で取り除きます。冷たくて根気のいる作業です。次は、打解。木槌でたたいて、繊維を断ち切る作業です。力がいる大変な作業です。
そうしてできた原料を水に混ぜます。それだけだと繊維がまとまらないので、糊の役目をするトロロアオイを混ぜます。トロロアオイの根っこを水につけてかき混ぜると、ネバネバ・ドロドロな液体ができるので、それをこして入れ、よく混ぜます。こうしてできたのが、白くてどろっとした紙漉きの材料です。ここに紙漉きの枠を入れて、紙を漉きます。それを脱水して、乾燥したら、和紙の出来上がり。
紙漉きは、体験したことがありますが、その前の工程も知ることができました。大変だけれど、伝統を受け継ぐ技に、感動しました。勉強になるなあ。子どもたちも、自分たちで作った和紙を、大切に持ち帰りました。雪の中、ちょっと寒かったけれど、とても楽しかったです。