きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

銀杏並木

2008-12-04 | 日々の出来事

月曜日のお昼、天気が良かったので、郵便局に「SHOCK」の降り込みに行ったついでに(笑)、外苑前の銀杏(イチョウ)並木を見てきました。ちょうど紅葉まっさかりで、すごい人出でした。会社の近くなので毎年見に行きますが、何度見ても圧巻です。太陽の光を浴びて金色に輝く木々、足元には真っ黄色の落葉の絨毯が敷き詰められ、幸運が舞い降りそうな美しい光景です。

銀杏が色づくのって遅いんですよね。ちょっと肌寒い。きときとを検索してみたら、2005年から毎年12月初旬には、外苑前の銀杏並木を載せてますね。だんだん写真がきれいになっていってるところに、携帯写真の進化を感じます。

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天使と悪魔

2008-12-04 | 日々の出来事

ダン・ブラウンの「天使と悪魔」上・中・下巻を友達に借りて読みました。「ダ・ヴィンチ・コード」より前に書かれたロバート・ラングドンのシリーズ1作目です。

ものすごく面白かった!!!

「ダ・ヴィンチ・コード」同様、歴史と宗教が入り混じったミステリーです。「ダ・ヴィンチ・コード」はパリが舞台でしたが、「天使と悪魔」はローマが舞台で、たくさんの芸術作品や名所が登場します。イルミナティという秘密結社が登場し、科学と宗教の対立をテーマに話が進みます。相変わらず、宗教的な感覚は日本人には分かりにくいですが、話の面白さに、ぐいぐい引き込まれます。

実は上巻の前半は、ちょっととっつきにくくて、電車で本を開くたびにうとうとしちゃいましたが、途中から怒涛の展開。暗号解読でさらわれた枢機卿を救え!この謎解きも十分面白いのですが、その後、真の目的と首謀者の正体をめぐって、何度も「えーっ!?」っと驚かされるどんでん返しにドキドキします。

いやー、最後まで何度も驚きましたよ。実に面白かった。3冊もありましたが、あっという間に読み終わりました。貸してくれてありがとう!

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