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「北の山・じろう」時事日記

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大相撲【安青錦】は、どんな人❓(&安治川部屋)<2023・03・24

2025-03-24 20:52:16 | スポーツ

安青錦の天才ぶりに驚いて、少し調べてみました。
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安治川部屋
安治川親方(安美錦)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E7%BE%8E%E9%8C%A6%E7%AB%9C%E5%85%90
安治川部屋の紹介
https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiDataSumoBeya/detail/8/
安青錦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%9D%92%E9%8C%A6%E6%96%B0%E5%A4%A7
<紹介動画>
土俵開き2024年6月16日
https://www.youtube.com/watch?v=-0Dwz4De90Y
当時、安青錦を含めて弟子4人⇒今7人
②【相撲】安治川部屋に潜入取材 激しい朝稽古と力士が作る醤油ちゃんこ
https://www.youtube.com/watch?v=0u-uoRnPk3A
【フル】ウクライナ出身の安青錦が新入幕を果たし会見「目標はふた桁以上」大相撲
https://www.youtube.com/watch?v=2qB1bWTJICE



<安青錦:全成績>
2025年3月場所東前頭15枚目:11勝4敗(新入幕、敢闘賞)
2025年1月場所西十両5枚目:12勝5敗
2024年11月場所東十両14枚目:10勝5敗(新十両)
2024年9月場所西幕下4枚目:6勝1敗
2024年7月場所西幕下14枚目:6勝1敗
2024年5月場所東幕下40枚目:6勝1敗
2024年3月場所東三段目8枚目:6勝1敗
2024年1月場所東序二段10枚目:7勝0敗序二段優勝
2023年11月場所西序の口14枚目:7勝0敗序の口優勝

安青錦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%9D%92%E9%8C%A6%E6%96%B0%E5%A4%A7
2004年3月23日生まれ、 ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州
2022年4月に来日、2022年12月安治川部屋研修生
2023年7月正式入門、興行ビザ取得後初土俵(前相撲)9月場所、11月場所序の口デビュー
目標とする力士は若隆景
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部屋は若い力士が多い。年上は安強羅(25歳)だけ。
安治川親方は現役時代、ケガに泣かされて最高位関脇だったが技術の高い力士。
技術系の安青錦には最高の師匠。研修生期間が約1年あったので、その間の練習がその後のスピード出世に繋がっているようだ。
また、目標とする力士が技術の高いどちらかと言うと小柄な若隆景なのも具体的で良い。小柄な力士は若隆景を目標にする力士が多い。結構、若隆景は力士仲間に人気がある。
ウクライナ時代に相撲と併せてレスリングの練習をしているのも、相撲に生きている。(レスリングもハイレベル)
基本的な体力や運動能力が高いのは、ウクライナ時代に養われたと思う。
見て思うのは、相撲・レスリング系格闘技の天才。
部屋も去年の6月に土俵開きした新しい部屋で、弟子も若くこれから伸びていく部屋なのも良かったと思う。
結果として全部良しの環境に恵まれたと思う。安青錦にとっては、安治川部屋に入門したのは本当に幸運だったのでしょう。
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と言うわけで安青錦にとっては、安治川部屋に入門したのが最高の幸運だろうと思います。
現役時代、高い相撲技術を持っていた元・安美錦が師匠で、興行ビザの関係で約1年の練習期間があったのでその間、みっちり師匠が相撲を教えたと思います。ウクライナ時代の相撲とレスリングの経験もあり体力や運動能力は、もって生まれた才能と併せて、もう大相撲には十分なレベルにあります。
番付が上ですから部屋頭ですけれど、チャンコ風景を見ると(②)、20歳とは思えない落ち着きがあり、人間がしっかりしているのが分かります。来日2年なのに日本語も上手いです。学習能力の高さを感じます。当然、それは相撲に生かされているでしょう⇒相撲脳。(臥牙丸なんか20年以上経つのに、まだ下手。臥牙丸はジョージア)
心技体が、既にかなり高いレベルにあると言えます。

②のちゃんこ風景を見ると面白いですよ。堂々たる、お山の大将ぶりです。
来場所も活躍してくれるでしょう。
大の里のライバルは、安青錦だろうと思います。
どちらも規格外ぶりが、飛び抜けています。
ざっと十両以上の若手力士を見て、将来大の里に勝てそうなのは、安青錦しか見当たりません。
他は、まだ十両に上がっていない若手でしょうね❓

※安青錦の何が凄い❓
まず、序の口から幕下までの成績です。6場所ありますが、当然番付が上がればそれに応じてレベルも上がります。急激にレベルアップしながらの6場所で、負けたのがたった3番です。特に幕下10枚目以内は十両とそれほど変わらない実力があります。普通は、ここで結構負けます。やっぱり、1敗で通過しました。
十両2場所目で2個勝ち星を増やしました。たった、1場所で2個増やしました。
新入幕場所でも11勝です。1日21歳ですが、14日目まで20歳です。
年齢を言えば高卒入門と大体同じです。安青錦と同じスピードで出世し、しかも勝ちまくる力士は今後出ないと思います。
おそらく100年に一度くらいの奇跡を見ているのでないでしょうか❓

ここまでは、千代の富士より遥かに強いと言えます。
今後の努力次第では、それ以上にもなれると思います。
早熟の天才でないことを、祈るばかりです。

 

※関連日記
2025大相撲3月場所>令和の怪物比べ>大の里、尊富士、安青錦(2025・03・20)
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e6c1eb79d1c0b743761e4ec0cfdd8cef

 


※関連日記目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35



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