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『「北の山・じろう」日記(旧goo blog) 』
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N225 34,377.60 +457.20 △1.35%
トピックス 2,530.23 +32.20 △1.29%
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4月16日NY
ダウ 39,669.39 -699.57 ▼1.73%
ナスダック 16,307.16 -516.01 ▼3.07%
S&P500 5,275.70 -120.93 ▼2.24%
半導体指数 3,857.17 -164.73 ▼4.10%
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NYが、また暴落して東京も800円~1000円位暴落すると思っていました。
しかし、昨夜の夜間市場は買いが強く中々下落しませんでした。安値33600まで売られましたがロングが買い戻して33800で引けました。その流れを、日中市場が引き継いで寄り付きから吹き上げて、今日は戻り相場になりました。
東京市場は、NY市場に先駆けて調整相場に入っていますから、暴落の値幅がNYより大きかった分、売り物も先に出尽くしているのかもしれません。どんな暴落相場と言えども、目先の急ぎの売り物が出尽くせば、それ以上の売り物は出てきません。ショートが先物を売ろうと現物の売りが追随しないと価格は下がりません。売り物がなければ、今度は上を買うので値が上がると言う、不思議な暴落相場の自律反発です。
今、東京市場はそんな状態になっていて売り物がないのではないか・と思います。あれば、今日あたりはまとまって出てくるだろうと思います。NY暴落を「悪材料出尽くし」と解釈したような値動きです。
その代わり、一定の水準まで戻れば、戻り売りが頭を押さえると思います。戻りを待っている人は下落相場では、沢山いると言う事です。安くは売らないけれど、希望値段まで戻れば売ると言うわけです。自己資金が潤沢な投資主体や個人投資家は売り急ぎません。その代わり値段が戻れば、売ってきます。これが、「戻り売り」です。
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さて、最近の相場を見てみます。
ここでいう相場は、大体こんな値段じゃないの❓と言う意味の相場です。
<暴落後の値段の推移です>
4月17日 34377・60(+457.20)
4月16日 33920・40(ー347・14)
4月15日 34267・54(+285・18)
4月14日 33982・36(+396・78)
4月11日①33585・58(ー1023・42)
4月10日 34609・00(+2894・97)
4月9日❷31714・03(ー1298・55)
4月8日❸33012・58(+1876・00)
4月7日❶31136・58(ー2644・00)暴落3日目
4月4日 33780・58(ー955・35)暴落2日目
4月3日②34735・93(ー989・94)暴落1日目
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4月2日 35725・87(+101・39)
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極端に安かった3日を除くと・・・
直近レンジ ①33585・58~②34735・93
極端に値段の安かった3日を除外してみると、これが直近のレンジです。
大まかに考えると33500~34800です。
10営業日のうち7営業日が、このレンジの範囲にあります。
これが、最近の相場です。
戻り相場に入っているのなら上の節目の35000で、どうなるか❓
36000を割り込んで下降してくる25日線付近でどうなるか❓
NYが大きく売られた理由は、25日線付近まで株価が戻ったからだろうと思います。
N225は、35800付近。トピックスは、相当上に25日線があります。
戻る余地はありますが、25日線まで戻れば、売り場のような気がします。
東京市場は、週足の移動平均線がデッドクロスしていますので、強気にはなれません。
どこまで戻るかの話のように思います。
2022年は調整した年です。
2022年の週足チャートを見れば、週足の不安定な状況と週足の移動平均線の下に株価が下落すれば、値動きが弱くなり調整に入る様子が、分かると思います。東京のチャートは、やや分かりにくいですがNYダウの週足チャートを見ると週足移動平均線と株価の関係が分かります。
どうして株価が、そのような値動きをするかと言うと参加者の多くが、これを見て売買のタイミングを決めるからです。
「相場の信号機」とは、このような意味です。特に指数のような大きな銘柄は、この傾向が強くなります。金額も巨額ですし参加者も膨大に多いのが指数です。