「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

いつの間にか差が付いた野球とサッカー>韓国と日本<2023年4月

2023-04-13 09:36:07 | スポーツ

野球は、元々日本の方が上で時代が近くなると差が少なくなりました。
サッカーは元々韓国の方が上でワールドカップ日韓大会のころは、まだ韓国の方が上だったと思います。

最近は、野球においてもサッカーにおいても、日本の方が勝つケースが、少し前の時代より多くなりました。

それは、何が違うのかと言うことを書いた記事です。

「日本に力の差をつけられている」サッカーでも野球でも…韓国が抱く日韓の指導者格差の危機感 韓国はなぜ外国人監督に頼らざるを得ないのか?
2023/03/31 17:40
https://number.bunshun.jp/articles/-/857000

簡単に言うと?
「国内の指導者の層にも差がつきはじめている。」

これまた簡単に言うと、指導方法も考え方も旧式で現代のスポーツのハイレベルな分野には、通用しないと言うことのようです。

しかも、これまでは韓国選手の方が体力的優位を示す傾向が多かったです。体力と勝負に対する執念で勝つという傾向です。しかし、ごく最近ではその体力的優位も失われているようです。

野球を見ているとアマチュアの分野での改革が大きいと思います。甲子園至上主義は止めて、高校生の選手の才能を伸ばすことに主眼を置く指導者が増えました。

その結果、目先の勝利より選手を守る(壊さない)大きく育てる事が重視されつつあります。学校の名誉のために選手を潰すような監督は、嫌われると思います。才能のある選手ほど、指導者や学校を選ぶ傾向が強くなるでしょう。

そうやって合理的な指導をしていかないと、結果としてプロで成功する選手を育てる事は難しい時代です。高校生ぐらいでハイレベルでプレーしている選手は、みなプロを志向していると思います。

選手を壊してしまうような監督は、選手としては最悪でしょう。今、情報が早いですからね。あの監督に指導してもらえば、プロになれる!と分かったら選手も集まりやすいでしょう。

このような部分で、大雑把に成功の方角を向いているのが日本。韓国は、そのような部分で旧式で改革がないと言うことのようです。



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