プレーオフで活躍する日本人選手がいないのは、やや寂しいです。来年は頑張ってほしいと思います。カブスの鈴木誠也は、プレーオフで活躍しそうな予感がありましたが、最後でカブスがずっこけてプレーオフ進出は叶いませんでした。何しろカブスの2番目の強打者です。鈴木誠也が今年の後半並に活躍すれば、カブスは来シーズンも良い戦いが出来ると思います。日本人選手の中でチームの勝敗のカギを握るのは、鈴木誠也だけです。その意味で今年の鈴木誠也は一流のメジャーリーガーでした。
ア・リーグは・・・
第1シードのオリオールズと第5シードのレンジャーズの対戦は、3-0でレンジャーズが楽勝の勝ち上がり。
第シードのアストロズと第3シードのツインズの対戦は、3-1でやっぱりアストロズの楽勝。
結局西地区の1位と2位がリーグ優勝をかけて対戦します。
ナ・リーグは・・・
第1シードのブレーブスと第4シードのフィリーズの対戦は、3-1でフィリーズが余裕の勝ち上がり。フィリーズは2年連続の勝ち上がりです。
第2シードのドジャースと第6シードのDバックスの対戦は、3-0でDバックスが圧勝して大穴馬券。
ポストシーズンに弱いドジャーズの欠点が、もろに出ました。第1戦でドジャーズの大エースのカーショウが1回もたずにKOされたのが、後々まで響いていいところなく完敗しました。
ブレーブスもドジャーズもレギュラーシーズンでは、ぶっちぎりの地区優勝でしたが、ポストシーズンではまるでダメで敗退しました。
中々短期決戦は、難しいですね?
今年はこれで圧倒的な力を持つチームが消えましたので、どこにもWシリーズ優勝の可能性があると思います。
敢えて有利を言うならポストシーズンの戦い方を熟知しているアストロズがやや有利でしょうね?
ラッキー・バーランダーも大舞台では、必ず美味しいところを持っていきます。
どうなるのか?