「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(MLB)レッズで大人気の大物新人デラクルス<2023年8月

2023-08-24 17:54:54 | MBL & プロ野球

2023年8月21日10時30分
レッズ大物新人デラクルスが快進撃けん引、“新怪物”と大谷翔平の初対戦に注目
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/column/showtime/news/202308180000590.html

レッズは、オハイオ州シンシナティにあるア・リーグ中地区の球団です。鈴木誠也のシカゴ・カブスと同じ地区です。
翔平君も規格外ですが、こちらはさらに規格外です。今年6月6日にメジャーデビューしたばかりの21歳のエリー・デラクルス選手です。(ドミニカ共和国出身)

まず、体がデカイ!身長198cm。この体で守備がショートです。超人的な身体能力で注目されています。わずか15試合目でサイクルヒット達成。(球団史上34年ぶりの快挙)
7月8日には、1イニングで打者1人の間に、二盗&三盗&本盗にも成功。(1919年以来の快挙)

今季メジャー最速の打ってから三塁到達までのタイムが10・83秒(球界最速の男)
7月16日三塁から一塁への送球でメジャー新記録の約158キロ(2015年にスタットキャストでの計測が始まってから、史上最速記録を更新)その4日後には160キロ超えであっさりと自己記録を塗り替える。

バッテイング練習も凄いようです。軽々とさく越え連発のようです。

「その後も目覚ましい活躍を見せて、1900年以降の近代野球史上ではバリー・ボンズ(当時パイレーツ)に次ぐ2位のデビュー58試合目で10本塁打&15盗塁以上をマーク。野球の2大要素であるパワーとスピードをいかんなく発揮しています。」

バリー・ボンズは薬物問題で記録は公認されていませんが、2001年年間73本塁打を達成し、生涯762本塁打を打った超大物ホームランバッターです。もし薬物問題がなければベーブ・ルースとどっちが上かが常に論争の種になるでしょう。

新人の時点で、バリー・ボンズ並みと言うのは普通にあり得ない事です。

ショートの守備は難易度が高いです。守備がショートで走塁が一番で打撃がもしこれから技術的に成長していけば、間違いなくメジャーで1番の選手になれます。(バリー・ボンズは外野手です)

ショートが守備位置の大物打者は・・
アレックス・ロドリゲス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%82%B9
NYヤンキースでは、ジーターがショートだったので3塁を守りましたが、本来はショートです。
アレックス・ロドリゲスは本塁打王5回の超大物バッターです。

「バリー・ボンズ+アレックス・ロドリゲス+盗塁(ロナルド・アクーニャ)」になるとメジャー史上最高だと思います。過去、そんな選手はいません。

21歳のエリー・デラクルス選手は、それくらい大きな可能性を秘めた選手です。大谷翔平君のような性格であれば、そうなる可能性が高いと言えます。

ショートの送球で160kmはすごいと思います。外野手なら時々います。アーロン・ジャッジがそのくらいです。内野手では聞いたことがないですね。内野手は、モーションが小さいから普通は無理です。

野球の好きな方は、注目するといいです。きっと、凄い選手になると思います。凄さの度合いが、すごすぎです!

何しろですね?
普通は、1ヒットのゆるいライト前ヒットで2塁まで楽々行きます。
普通ならツーベースの当たりで悠々3塁に行きます。
その走るスピードが、とてつもなく速い!
(多分、100メートル競走でもそれだけやったらメダル争いが出来ると思います。異次元の速さです。)

盗塁なんか、楽々2塁セーフ

内野の守備位置からちょとでもずれた当たりは、大体内野安打。

まだ、バッテイングはそれほど上手くないですけれどバッテイングが上手くなれば、三振を取るしかアウトにする方法がないんじゃないかと思います。

打撃・走塁・守備
https://www.youtube.com/watch?v=3hhIQexi1m0

オニール・クルーズ(Oneil Cruz)2022年守備、高速送球集
https://www.youtube.com/watch?v=iLM4mDBqx34



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