悟りました。
何を悟ったかと言うとですな、
主語が無い話をする人は、脳内で自己完結したいろんな想像(勘違い)で、
勝手に「こうであろう」というズレたオリジナル事実で話を進行している。
ってことです。誰が、何処で、何を、どうした、ってのは、子供の頃に覚え
させられた事のなかで、唯一、大人になって必要な事です。主語が無い会話を
する人は、主語だけではなく、肝腎な部分だったり、感情的表現に必要な部分
なども省くことがあります。虫食いの穴だらけの文章となるのです。彼らが
話している時にその穴が目の前で見えたり、ピーと言う音が聞こえれば良い
んですが、現実はそんなのありません。彼らはスムーズに最もらしく話して
います。主語ならまだ指摘できますが、その他の穴が分りにくい。会話の
内容が変わったのに、主人公が誰だか分りません。主人公が変わってないの
ならまだしも、変わったのに主語が無い場合、辻褄が分かった時は、会話の
だいぶ後半だったりします。主語を言えない彼らの会話はてんで分りません。
彼らには主語が無くても当然分っているもんだから、何の支障もなくずっと
話しているので困ります。そこに複数の登場人物が会話の中に出てきた場合、
一番最悪です。「ちょ、ちょと! 誰が誰にそれを言ったの?で、さっきの
人は誰?え?そうなの? ん?じゃあ、この人は誰なんだあああ!?」と
聞かざるを得ない状態になります。これらにプラスされるオプションとして、
「間違った言葉、表現を気づかずに使っている」が、あります。もう、そう
なると宇宙です。こういう人が初対面だったら異次元です。会話が地獄です。
ミワンコフとブー太郎はたまに主語が無い会話をしているのですが、彼女達
はそれに慣れているのか、脳内でお互いの曖昧な○○の部分が分かるよう
です。たまに擬音とニュアンスだけで話していて「あー、わかるわかる」と
頷きあっている光景を見ると、超能力ってあるんだなあ~と思ってしまい
ます。しかし、そんな会話が私に降りかかるのはとてもツライ。こんな彼ら
と長時間話せば、矛盾だらけの流れに意気消沈してしまいます。コチラ側も
理解しないまま話を進めれないし、誤解せずに会話を成立させなければいけ
ないので、どうしても質問攻めになって行きます。その結果、相手が感じる
事は「質問されている」ではなく「尋問されている」と言う被害者意識に
変わっていきます。彼らが辿り着く所は、自分がちゃんと話せない、伝え
きれないもどかしさで、苛立たったり、半べそかいたりします。こういう
場合、こちらの言う事が質問だけに終わり、建設的な意見が言わずじまいで
会話が終了する事が多いのです。もうね、しんどいわ、虚しいわで、何も
かもが、ど~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~でも良くなります。
最近、このパターンの人と話す機会が連続しまくっているで、少々、薄笑い
のボスヒコになっとります。日本語ってのは美しいもんなので、日本人と
して努力して頂きたいですな。そんな人の日本語を、日本語を勉強している
外国人が理解するわけない。だって、日本人のオラでもわっかんないだもの!
不必要な言い合いを避ける為にも、時間の無駄を無くす為にもな。ふぅ……
ああ…… ボスヒコ
久々にここ書きます!!!!押してくださあああああああああああああああああああああい!!!
