大阪は梅雨明けがまだのせいか、ジメジメしております。ジメジメした日は
おうちで映画に限ります。勢いもあって、連続4本も観てしまいました。
で、軽く感想でも書きます。が、内容の説明をしません。さ、読んで下さい。
おっと、言い忘れました。ネタバレもあるかもしれません。だってメモだから。
『28週後...』(28 Weeks Later)
監督…ファン・カルロス・フレナディージョ
出演…ロバート・カーライル、ジェレミー・レナー、イドリス・エルバ、マッキントッシュ・マッグルトン
2002年に公開された映画『28日後...』の続編。前作の監督、ダニー・ボイルは
製作総指揮にまわっております。ロバート・カーライルがサイコーに良い。この
映画での重要なキー「RAGEウイルス」ってのは、人間の狂犬病みたいなもん
ですが、これがハンパ無く人間を狂わせ暴れさせます。ゾンビよりも悪魔憑きに
近い。内容的にはひたすら暗い。やはり前作の方が上ですな。
『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』(Hot Fuzz)
監督…エドガー・ライト
出演者…サイモン・ペグ、ニック・フロスト、ジム・ブロードベント、ティモシー・ダルトン
『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続くエドガー・ライト監督・脚本、サイモン
・ペグ脚本・主演作品。『ショーン~』大好きな人なら完全に楽しめます。
もう、サイコーです。10点です。お話自体は昔から良く使われているものですが、
彼等にかかるとサイコーのフルコースに変わり、最後まで美味しく頂けました。
いや~、いいな、サイモンさん。個人的にはニック・フロストのちどり足が
サイコーでした。イギリスのブラックユーモアは小気味良い。とにかく必見。
『俺たちフィギュアスケーター』(Blades of Glory)
監督…ウィル・スペック
ジョシュ・ゴードン
出演…ウィル・フェレル、ジョン・ヘダー、ウィル・アーネット、エイミー・ポーラー
全米では初登場1位を記録し、興行収入も1億ドルを突破したのに、日本では
からっきしの映画です。アメリカンコメディのユルさがダダ漏れのこの映画。
製作にはやはり、ベン・スティラーが絡んでいました。フィギュアスケート
界から追放された2人のスケーターが史上初の男性ペアを結成し、再び栄光を
取り戻すスポ根コメディなんですが。合体技はほぼ『スキージャンプ・ペア』
と同じ感じだが、それよりも上回る馬鹿馬鹿しさ。ビール呑みながら観るのが
良い。ウィル・フェレル、日本でも売れて欲しいもんですな。
『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』(Mr. Bean's Holiday)
監督…スティーヴ・ベンデラック
出演…ローワン・アトキンソン、エマ・ドゥ・コーヌ、ウィレム・デフォー、マックス・ボルドリー
Mr.ビーン好きとしては、この映画は別にMr.ビーンじゃなくても良い感じです。
おつむが弱い良い人みたいな描き方はちょっとね。前作もそんな感じでしたが、
今回の方がまだマシ。でも相当中途半端でした。やはり、Mr.ビーンは良い天気
の元で金かけたら面白くない。スラジオ撮影が良い。
もう、リメイクしないで!!
時代が違うからと言って、省くものが多過ぎ!!
CG入れれば良いのか!?
なんで恋愛をぶち込む!?
そのくせ、なんで人間ドラマが無い!?
なんでいちいち説明する!?
なんで新しいキャラ作る!?
なんで主題歌作る!?
ってか、なんで皆、背が高くてカッコ良い!?
全てはタイアップ前提のスポンサーらの姿勢が悪い。そんな中、「俺たちは天使だ!」のリメイク情報を聞いてもな~。ボスヒコの昭和テレビドラマベスト3の「大追跡」「探偵物語」「俺たちは天使だ!」はど~~いじっても難しいもんです。平成ドラマでも「結婚できない男」のリメイクなんて考えられません。阿部ちゃん達じゃないとあれは面白くないもの。以前の日記で「俺たちの朝」のレビューを再放送で観たくせに勢いで熱い想いを書きましたが、その時代のその背景をその頃に放送するから面白いんであり、その時代を全てパッケージされているから、今観ても面白く、懐かしく、新しいんであって、今現在にそれらを無理矢理合わしても面白く無くなるモノが多いに決まってます。まず、貧乏さが今とは全然違う。昔の不便さはホントに不便。恋愛、友情の温度差が今とは違う。あの時代のフォークソングの世界感が実際にあの時代に、あの時代のドラマにはありました。フォークを全然知らない私でもそれは感じます。今の時代にフォークソングの世界観を沁み渡すことは営業面でも作品的にも不可能。今の時代のリメイクってのはかなり難しいって事なんですな。特に日本は。アメリカさんの影響が月日が経てば経つ程、侵攻し進行しています。どんどん日本の良さ、良い意味での悪さも消えて行っているような気がせんでも無いような気がする感じがせんでも無いっぽいみたいな感じのような気がしてなりません。
「俺たちは天使だ!」でのCAP(キャプテン)こと、麻生雅人(沖雅也)は常にブーメランを所持しています。たまに特大ブーメランを持っていたりしました。もちろん、それで容疑者から犯罪者までやっちゃうわけですが、早い話、拳銃やナイフの代わりです。拳銃やナイフじゃ無けりゃ大丈夫っていうのがパワフルです。で、その御陰で、ブーメランは「俺たちは天使だ!」の象徴になったのですが、今の時代のドラマだと絶対に武器不法所持って所でひっかかります。いくら、制作者側がOKでも、くだらん視聴者がクレームつけて来る事でしょう。だって、子供が真似したら危ないから。バカがそれで殺人起こしたらヤバいから。それ以外にも、あ~~こりゃ無理だなって設定だらけです。だから、そういう意味では、逆に楽しみですな。
こうやって、色々とネットで調べて書いていますが、面白いのを発見しました。1975年『俺たちの旅』って作品は、放映後10周年、20周年の節目に、主人公3人や周囲の人々のその後を描いた『俺たちの旅 十年目の再会』(1985年9月4日)、『俺たちの旅二十年目の選択』(1995年9月1日)という続編も単発でオンエアされ、最近では、2003年12月16日に『俺たちの旅 30年SP 三十年目の運命』という特番が放送されたらしいです。全部、知りませんが、同じキャスティングでの続編、しかも年月の進み方も時間軸に沿っているって所が素晴らしいと思います。
トマス・ハリス原作『羊たちの沈黙』を読んでいた時、なんとなくデビッド・クローネンバーグ監督に撮ってほしいな~と思いながら、ハワードショア(クローネンバーグ監督のほとんどの映画のスコア担当)を聞きながら読んでました。しばらくして『羊たちの沈黙』映画公開。監督はジョナサン・デミ監督だったが、音楽はハワードショアだったのでイメージ通りの映像を観て、喜んだ記憶があります。まあ、私の中でハンニバル・レクター博士のイメージはデヴィッド・ボウイだったんですが、雰囲気がイメージ通りの『羊たちの沈黙』を観た後は、ハンニバル・レクター博士はちっさいおじいちゃんのアンソニー・ホプキンスじゃないとダメになりました。そんな感じで原作(オリジナル版も含む)と映像化作品(リメイクも含む)のシンクロ率が高い作品は稀に存在しますが、なかなか難しいもんです。
ハリーポッターシリーズやロード・オブ・ザ・リングシリーズなんてもんは、映画化される前に、原作ファンから手厳しい攻撃や反論、希望などがありました。気持ちは解りますな。だって、スポンサー、プロデューサー、監督、脚本家くらいの人数で、スンゲー人数に愛されている作品の内容を決められるんですからね。
で、デビルマン観ました? カノリンヌは観終った直後、原因不明で腹下していました。
「俺たちは天使だ!」30年ぶりに復活(サンケイスポーツ - 06月09日 08:04)
まだ「俺たちは天使だ!」のリメイクは観てないのに批評も批判もできませんが、最近のリメイク作品に対しては批評と批判は出来ます。キャスト総換えでも続編ならまだ解ります。例え、続編が失敗しても、オリジナルの映画は無傷。ターミネーター2での少年ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングからターミネーター3で青年に成長したジョン・コナー役のニック・スタールの顔の変化はありえませんが、それはそれで許せます。なぜなら続編だから。漫画、アニメ、小説でも実写化されて大概、失敗し、良くてもオリジナル派とリメイク派に別れたりします。まあ、どこから入ったかによって、原作の方がが好き、映画の方が好きと別れるだろうが、やはり、原作に忠実なほど全体的な指示を得られます。オリジナル版を観ずにリメイク作品を初めて観て、好きになった人からすれば、オリジナル版なんて野暮ったくて観てられないと思うかもしれません。それは、まったくオリジナル版をリメイクしていないと言う事と同じ意味だと私は思ったりするんですな~。あの空気感はあの時代にしか出来ない。なかなか難しい空気感。リメイクでも時代設定は今の時代に設定するのがほとんどなので、無理矢理オリジナル版の設定を持って来ても難しいし、時代背景が違うモノ、設定上ややこしいモノは全部新しいモノに取っ替えたりすれば、「リメイクじゃなくても良いだろうが」ってモノになります。あの米国版ゴジラなんてゴジラじゃ無いですからね。放射能吐かない(アメリカの事情により)、子供生みまくるマグロ大好きの立ちイグアナ……。ピカドンが落ちた国に放射能が具現化した悪魔がやってくるから意味がある作品なのに、アメリカでマグロ食ってタマゴ大量に産んでどうするんじゃ!って感じです。大人の事情と、集客を考えてオリジナル作品からどんどん変わって行くリメイク作品。チャーリーズエンジェルズのリメイクくらい大バカ作品に変わったなら、パワーのごり押しで許せたり出来ますがね。
1.「レクイエム・フォー・ドリーム」(00)
2.「ひとりぼっちの青春」(69)
3.「リービング・ラスベガス」(95)
4.「道」(54)
5.「21グラム」(03)
6.「火垂るの墓」(88)
7.「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(00)
8.「冬の光」(62)
9.「リリア 4-ever」(02)
10.「ミリオンダラー・ベイビー」(04)
「火垂るの墓」と「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はカノリンヌとミワンコフ
から「観ても良いけど、知らん」と厳重注意が入ってます。ちなみにこの
10本は観てません。この中の1本を観るとしたら、運良くジャンボ宝くじで
大金が入り、1ヶ月だけ温泉地で絵を描きながら、ぼぉ~~~っとした日を
過ごして、魔が差した時に懐石料理と温泉饅頭でこしらえた肥えた腹を
つまみながら、「さ~て、落ち込んでみるか」と言って選ぶくらいの確率
です。まあ、温泉街のレンタル屋にこれらがあるかどうかにもよりますが。
私はホラーやSF、B級映画大好き人間なんですが、救いの無いラストが結構
あります。でも、現実離れしている設定が多いので話として楽しめます。
最近では……、あ、ネタバレになるから言えませんな。まあ、楽しいわけ。
リアルに現実をつきつけるんでしょうな~、上記の10本は。ただでさえ、
クソ大不況なんだから、元気が出る、勇気が湧く、希望が見える映画を
観たいもんですね。しかし、私の元気が出る映画No.1は「物体X」です。
うい。 ボスヒコ


皆様はステキはイヴやクリスマスを過ごされている事でしょう。昨日はある
意味、想い出に残るイヴを過ごしました。特に「イヴだから!」と狙った訳
でもなく、昨日はエカキョーの日だったんで、メンバーの中で集まれる人だけで、
うちのプロジェクターで映画を観ようと言うことになりました。キトライライ
ヘイさん、チャカナターハンさん、スタアさんが参加予定。おっと、この
メンバーなら騙しがいがあるゼと思って、私が秘かに実行しようとしていた
企画があったのですが、直前にカノリンヌに阻止されました。その企画はコレ↓
《身も心も寂しい人のクリスマスパーティ》
★食べ物は、激安スーパーで買った2度揚げの唐揚げ1パック、具が入って
ない大量のパスタ、焼いていないし、何も塗っていない食パン一枚づつ、
飴1つづつで、飲物は各自、水とか。
★ロウソク3本くらい立てる。
★新聞紙であのトンガリ帽子を皆で被る。
★200円のプレゼント交換。
★BGMとして、テレビのNHKニュースをかける。
★遊びとして、ダンボールで作った「○○の話」とかが書かれている
サイコロを振る。「略して、コイバナ~」は絶対に言う。
というのをガチでやって、写真に撮りたかったんですが、カノリンヌに企画
提案した所、「もうホワイトシチュー作ってますけど」と言われ、残念
ながら、延期と言う事になりました。延期って、オマエ。いや、カノリンヌ
のホワイトシチューって美味いから別に良いんですけどね。で、メンバーで
それをむさぼり食って、『クローバーフィールド/HAKAISHA』を観ました。
しかし、この日本側がつけた「HAKAISHA」ってのはホントに無駄ですな。
しかもカッコ悪すぎ。一瞬、「歯医者がどうした?」とか「墓石?怖そう」
とか思いました。ってか、日本ってのはサブタイトル乱用しすぎ。私が
サブタイトルを好きじゃ無い理由は、キャッチフレーズにしておけば良い事
や説明すれば良い事を付けているからです。この『クローバーフィールド』
ってのも、名前から想像して「グリーンマイルみたいな感動映画かも」
と勝手に思いこんでしまう日本人の極一部を避ける為に「HAKAISHA」を
付けているようなものです。まあ、どうでも良いハナシなんですけどね。
で、その大怪獣都市大破壊映画の説明しますが、2008年にアメリカ合衆国で
公開されたSF・怪獣・パニック映画。全編小型カムコーダでの撮影という
設定ですが、実際には業務用のPanasonic HVX200での撮影されたものです。
要するにブレアウィッチと同じで、ハンディカメラで撮影なので三半器官が
弱い方にはオススメできません。内容はハッキリ映らない怪獣からひたすら
逃げる映画ですので世間では賛否両論ですが、個人的には大好きな映画です。
「この映画は画面酔いする人はしんどいと思うので、無理ならハッキリ言って
くれ。インディの透明髑髏にするから」と全員に問いかけたのですが、皆さん
挑むように「そんなの大丈夫だ!」と返し、早速、ビール片手に映画鑑賞会に
移りました。開始してから30分後、キトライライヘイさんがトイレにかけみ
ました。それから20分後、キトライライヘイさんがトイレにかけこみ、更に
30分後、キトライライヘイさんがトイレにかけこみました。
オマエは男ブー太郎か。
彼は最近、一週間分の洗濯物を全部盗まれると言う男性にしては珍しい被害
にあっており、今回の「イヴに吐く」と言う事も含めて、最悪なクリスマス
週間を過ごされている模様です。しかし、私達には微笑ましい天使でもある
ので、ここで彼に感謝の念を伝えたい。君はバカだ。アリガトウ。
皆さん、口々に言ってますが、もう12月です。来年こそは、映画をアホほど
観てやると言わないで、12月から始めたいと思います。デカいプロジェクター
もホコリ被らせたら意味ないですもんね。最近はBSでやっている黒澤映画を
良く観ていますが、最近の邦画はほとんど観ません。ネットやクチコミなどで
邦画レビューを見たり聞いたりするんですが、明るすぎるライティング
やずさんな編集、残念なキャスティングに酷い脚本を指摘されている映画が
多過ぎます。この「心に残る映画ランキング 邦画部門」の中にはその代表
みたいなのも多くランキングされているのはどういうことなんでしょうな。
「心に残る映画ランキング、『ALWAYS 三丁目の夕日』が邦画部門で1位に」
http://contents.oricon.co.jp/news/ranking/60643/full#rk
「心に残る映画ランキング 邦画部門」
1、ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)
2、踊る大捜査線THE MOVIE(1998年)
3、世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)
4、容疑者Xの献身(2008年・上映中)
5、となりのトトロ(1988年)
6、恋空(2007年)
7、いま、会いにゆきます(2004年)
8、黄泉がえり(2003年)
8、千と千尋の神隠し(2001年)
10、おくりびと(2008年・上映中)
10、南極物語(1983年)
で、洋画部門。良い意味でのオバカ映画も堂々とランクインしています。CGや
爆発が多ければ多いほど、お金払って得した気分になる日本人が多いのかも
しれません。キッズにとっては映画代1800円ってのは高すぎますね。かと
いって、毎月1日が1000円で映画が見れる「映画の日」を狙ってデートする
カップルはいないだろうし。レイトショウ1200円、レディースデイ1200円とかも、
ブラッと行ったらたまたまそうだったって感じでしょう。お金が無いから、
TUTAYAの半額レンタルやDVDの廉価版で済ますと言う価値観の時代はとうの昔に
無くなり、娯楽的にも金銭的にもそっちの方が気楽で楽しく観られるので、
どんどん潰れて行く映画館が増えることでしょうな。ま、映画館だけでは
なく、小劇場やライブハウス、クラブなどの経営はこれから大変ですネ!!
って、何を言いたいんでしょうか、私は。おお、そうそう、洋画部門です。
「心に残る映画ランキング 洋画部門」
1、タイタニック(1997年)
2、バック・トゥー・ザ・フューチャー(1985年)
3、アルマゲドン(1997年)
4、スターウォーズ(1978年)
5、ショーシャンクの空に(1995年)
6、パイレーツ・オブ・カリビアン(2003年)
7、グリーンマイル(2000年)
7、ハリーポッター(2001年)
9、ローマの休日(1954年)
10、ゴースト ニューヨークの幻(1990年)
タイタニックって根強いですね。ディカプリオさん、頑張ってほしいもんです。
彼はもっと歳を取ったら、良い評価をもらえそうな気がします。白髪のヒゲが
似合いそうだし。おわり。全然、オチもひねりも無い日記でした
★集英社の映画情報誌「ROADSHOW(ロードショー)」最終号発売!!
映画情報誌「ROADSHOW(ロードショー)」が、今週の21日の2009年1月号をもって、
37年間の華麗なるラストを飾ります。アリガトウ!ロードショー!!!!
映画ファンの方は買うしか無いでしょうな。ってか、買わないと!!
「ROADSHOW」
http://roadshow.shueisha.co.jp/
★Chinese Democracy / Guns N' Roses 初回生産限定2,800(税込)
ガンズ・アンド・ローゼズの17年ぶり新譜「チャイニーズ・デモクラシー」
米発売11月23日、日本発売11月22日、だああああああああああああ!!!!
1. Chinese Democracy
2. Shackler's Revenge
3. Better
4. Street Of Dreams
5. If The World
6. There Was A Time
7. Catcher N' The Rye
8. Scraped
9. Riad N' The Bedouins
10. Sorry
11. I.R.S.
12. Madagascar
13. This I Love
14. Prostitute
「ジョージ・ルーカスが「インディ5」を構想中!ハリソン・フォードが告白」
個人的には「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」で終わってほしかったが、
インディ・ジョーンズファンとしては新作は観てしまいます。シアトル
行きの飛行機内で我慢出来ずに(DVD買って家のプロジェクターでじっくり
観ようと…)観てしまった「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの
王国」は賛否両論になってますが、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」
のオチも良く似たものなので、あまり気にしませんでした。まあ、そんな
事よりも気になったのが、ハリソン・フォードがアクションするたびに
「頑張れ!じいちゃん!」とか「おい!そこは危ないぞ!!」とか、気苦労
で大変でした。そんな危険なシーンはスタントマンかCGとかなんでしょうがね。
「これはスタントマンか?」とか「これはさすがにCGだな」とか思いながら
観てしまう作品ってのは、ダメな作品かもしれませんが、インディが好き
だから良いんです。娯楽映画としてこんな最高なシリーズはありませんから。
それはともかく、 映画「砂の器」「復讐(ふくしゅう)するは我にあり」
などで活躍した俳優の緒形拳(おがた・けん、本名・明伸=あきのぶ)
さんが5日に亡くなりました。71歳でした。「GONIN2」でのハード
ボイルドな緒形さんがめちゃくちゃカッコ良かったです。良い俳優でした。
英エンパイア誌が史上最高の映画500本を発表。ランキング第1位は?
Empire 「The 500 Greatest Movies of All Time」(英語)
1位 「ゴッドファーザー」(72)
2位 「レイダース/失われた聖櫃《アーク》」(81)
3位 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(80)
4位 「ショーシャンクの空に」(94)
5位 「JAWS/ジョーズ」(75)
6位 「グッドフェローズ」(90)
7位 「地獄の黙示録」(79)
8位 「雨に唄えば」(52)
9位 「パルプ・フィクション」(94)
10位 「ファイト・クラブ」(99)
映画好きとしては、選ばれたタイトルがどうであろうが、ランキングを見る
だけで幸せです。ボスヒコランキングを書こうとしましたが、血管キレる
くらいに悩みそうなのでヤメました。代わりに自分の意志で観る「オマエ
何回観とんねんベスト3」と自分の意志とは関係ない「テレビつけたら
やってて途中からやけど結局観てもうたやんけベスト3」を書きます。
カノリンヌは「ローズマリーの赤ちゃん」を何回観ても(テレビ放送のみ)、
ラスト直前に寝てしまったり、仕事やデートの予定が入ったりで、未だに
歴史に残るラストシーンを知りません。本人は知る気も無いのですが、
夜中にテレビつけたら、やってるんですな。でも、観れない。これ運命。
「オマエ何回観とんねんベスト3」
1位 「物体X」
2位 「ビデオドローム」
3位 「ゾンビ」
「物体X」は絶対に夜中に観ます。南極が舞台のこの映画。冬の夜中がピッタリ。
深海SF映画の「アビス」も同じような理由で冬の夜中に観るのが良いですね。
「ビデオドローム」は話の難解さを解こうと、それこそ何回も観まくりました。
クローネンバーグの最高傑作ですな。「ゾンビ」のマーケット占領はアコガレ。
「テレビつけたらやってて途中からやけど結局観てもうたやんけベスト3」
1位 「ルパン三世 カリオストロの城」
2位 「ダイハード」
3位 「難波金融伝・ミナミの帝王シリーズ」