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kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

犀利哥

2010年03月03日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
犀利哥、、、、、、読めません。これ、人の名前なんですね。現在、中国は浙江省寧波市で有名なホームレスの名前らしいのです。ホームレスで有名って何だ?と思われますが、「イケメンすぎるホームレス」として注目を集め、少し前から、中国の掲示板や2ちゃんねるに画像が掲載されたことで話題になっているそうです。犀利哥の読み方は分かりませんが、意味は「鋭い目つきの兄さん」です。「犀利哥」で画像検索してみると、確かにそこには水嶋ヒロやアンディ・ラウに似ているイケメンがいました。しかもグランジ的になかなかのファッションセンス。これは話題になります。



これだけ話題になると、過去をほじくりだすのがマスコミ。犀利哥さんは、かつて軍隊に所属しており、1998年には江西省南昌市で日夜過酷な洪水予防作業を行ったことで部隊から表彰されたことがあり、退役後は満足な仕事にありつけなかったようで、ホームレスになったらしい。なんだか、軍や政府の秘密捜査としてホームレスをやっているかの設定です。ま、設定と言うのは彼にとって不謹慎
だろうけど。で、勝手に「かわいそう」と言う上目目線で余計な事をする周囲。寧波市職員が、犀利哥さんに対して救助を受ける意向を確認したところ、



「昔の自分はもう死んだ。昔のことを言うのはやめてくれ…」



と泣きながら救助を拒んだらしい。泣く、と言うのは過去を思い出して泣いたんでは無く、しつこい職員に泣いたかもしれない。ホームレス生活の自由さが大好きかもしれないからね。いや、やはり、おとり捜査だからかもしれん。邪魔するな、職員。












ヒト、それぞれです。                    ボスヒコ
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終る番組、始まる番組

2010年02月27日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
朝日放送「爆笑!ふれあいコメディ こちらかきくけ公園前」毎週日曜日の昼に関西圏を中心に放映されているこの番組。私の日記でも何回も褒めちぎってます。名古屋での放送が打ち切りになって、名古屋のかきくけファンが怒っているらしいですが、3月後半と4月の放送予定のチケットが売られていない所をみると、3月の番組編成で終了するかもしれません。私は10回目くらいから録画していますが、この番組、DVD化の可能性はあまり無いでしょう。すんごい面白いのに!!!!同じ様なキャストで違う番組に変わる事を期待します。先週の放送のゲストは、加護亜依さんでしたが、登場の時の拍手が思った以上にありませんでした。ま、意図しないものでしょうが、ちょっと可哀想でしたな。お客さんがどう扱って良いのか分からない感じでしたから仕方が無い。もう1人のゲスト、吉本新喜劇で「ぶさいくなおばはん」で有名な浅香あき恵さんの登場の時、加護ちゃんよりも拍手が多いのは、笑いました。関西ならではです。



《浅香あき恵のイジリ方:小籔千豊編》

小籔「なんですかあんた、ぶっさいくな」

浅香「失礼でしょあなた、私はね、倖田來未って言われてるのよ」

小籔「嘘つけコラ!そんなもん○○のほうがものすごいベッピンや、
   お前なんかと比べるとツキとスッポンや、スッポン言うても
   亀のほうのスッポンちゃうぞ、トイレのほうのスッポンやお前は!!」

浅香「それウンコを吸い出す道具でしょ?」

小籔「ウンコを吸い出せお前みたいなもん、トイレ入って、あ、ここ
   大するとこかな思って、ドア開けて、そこに大きな水道があって、
   ホースがあって、バケツがあるところに刺さっとけお前は!!!」




小薮さんがキレて何かを言う時はサイコーに面白い。東京や全国区ではウケないかもしれませんが、もっと評価されるべきコメディアンです。藤井隆さんの笑いのセンスは素晴しい。彼が何かをやれば、未だにごそっと持って行きますからね。


仕事の合間のかきくけファンのひとりごとでした。さあ、仕事仕事。














小薮がんばれー。                      ボスヒコ
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デブでした。

2010年02月26日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
「2キロなんか宿便だよ」と答えるパパイヤ鈴木さん。彼のダイエット本が出ました。まだ読んでませんが非常に楽しそうです。ある年齢を越えると、絶対に仲良しにならざるを得ない病気と脂肪。下腹部の脂肪なんて、ちょっとしたウエストポーチです。



【パパイヤ鈴木流・ダイエットのコツ】著書「デブでした。」より抜粋。

☆食べたいのにあえて食べないで頑張っている自分に陶酔する“M心”を持つ

☆牛肉や甘いものを嫌いになる。あえて「ラーメンは嫌いだ」と言ってみる

☆腹6分目で止める。早食い、夜食厳禁。固形物が無くなるまで口でかむ

☆野菜がたくさん食べられてスープで満腹になる“鍋料理”は無敵メニュー

☆日常生活で、ちまちま動く。階段を上る。自転車通勤をする。自宅で日常生活の合間にストレッチも

☆誰かと一緒にダイエットする。ゆるーくやって結果を出すのがパパイヤ美学




腹6分目で止める以外は全部やっているんですけどね、私は。個人差があるんでしょう。まあ、人よりも元気なのはその証拠だから、このメニューは日々の健康に良いのは間違いない。さあさあ、女性諸君。毎年、言ってますが、もうすぐ肌を露出し、身体のラインが出る季節です。今から頑張れば、間に合いますぞ。














がんばれー。                        ボスヒコ
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ありがとう バンクーバー

2010年02月21日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
毎日続きそうな五輪日記でしたが、全然続きませんでした。仕事が忙しかったのと、五輪を観ると同時に「LOST」を連続観賞してしまったのが、五輪日記中断と言うハメになったんですが、まあ、第一の原因は日本勢がメダルを獲れなかった事でしょう。惜しかった、でも頑張った、と毎日、書くのは面倒臭いですからね。しかし、やはり、オリンピック選手には賞賛の意しか御座いません。同じ人間とは思えない超人に拍手です。

開会式&閉会式のショーアップされた進行をとやかく言うのはやめましょう。まあ、アブリルがガールフレンドを歌うのはどうかと思いましたが、マイケル・J・フォックスの元気な姿も観れたし、最高の閉会式でした。個人的には、1984年7月にアメリカのロサンゼルスで行われた夏季オリンピックのオリンピックファンファーレ/ジョン・ウィリアムズが盛大に使用されていたのが嬉しい。もう、あの曲をオリンピックのテーマにしても良いと思うくらいの名曲。あの曲に釣られて、ロスオリンピックを観てしまい、オリンピックを好きになった私のような人は多いと思います。


Long May You Run / Neil Young
Let's Have A Party / Nikki Yanofsky, Eva Avila & Derek Miller
Michael BubleMaple Leaf Forever / Michael Buble
Burn It To The Ground / Nickelback
My Happy Ending~Girlfriend / Avril Lavigne
Wunderkind / Alanis Morisette
Your Love Is A Lie / Simple Plan
Cha-Ching / Hedley
Emmene Moi / Marie Mai
Eye Know Something / K-os



上記が閉会式ラストを飾る大騒ぎライブのミュージシャン達です。カナダ縛りで普通に豪華な面々です。もし、日本ならどういう選抜になるんでしょうか。ああ、恐ろしい。

今日から、少しだけ寂しい日々を感じることでしょう。ありがとう バンクーバー。






















テレビはもういらない。                    ボスヒコ
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「少年漫画は死んだッ……」

2010年02月20日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
先ちゃん27年越しで最終話。「ひばりくん」完結(コミックナタリー 02月27日)

本日2月27日に発売された江口寿史「ストップ!! ひばりくん!コンプリート・エディション」3巻(小学館クリエイティブ)は、江口の描き下ろしによる完全版の最終話を収録。連載終了から27年、ついに完結の時を迎えた。

「ストップ!! ひばりくん!コンプリート・エディション」は表紙を江口が描き下ろし、本編に加筆修正と再編集を加えたシリーズとして2009年より刊行を開始した。最終巻となる3巻は、未公開エピソード21ページを江口による解説付きのボーナストラックとして収録。またラスト5ページが新たに書き足された、最終話の完全版が収録されている。

「ストップ!! ひばりくん!」は1981年から1983年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていたラブコメディー。美少女にしか見えない男の子、大空ひばりを中心に起こるドタバタな日常を描く。連載は「少年漫画は死んだッ……」というセリフを最後に、未完のまま終了していた。










上條淳士氏の『TO-Y』と並んで『ストップ!! ひばりくん!』は、それ以降の漫画家やイラストレーターに影響を与えた最も素晴らしい漫画。未だに亜流を排出しております。スタイリッシュな絵が共通しているこの2作品、もう一つ共通しているのが、話の内容が無いって事でした。しかし、愛読書の2作品。心の隙間と懐の余裕が合わさった時、私はこの「ストップ!! ひばりくん!コンプリート・エディション」の全巻を買ってしまうのだろう。













未完は未完で面白いんですがね。              ボスヒコ
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チ○コって…

2010年02月19日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
押尾、知人初公判でウソ暴露「自分のチ○コと言えば…」(夕刊フジ 2月20日)

元俳優の押尾学被告(31)に合成麻薬MDMAを渡したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた泉田勇介被告(31)の初公判で、押尾被告の“ウソ” が次々と明るみに出た。泉田被告は「真実を話してほしい」と訴えたが、押尾被告は今後、薬物調達から処分まで押し付けられていた知人の暴露を、どう受け止めるのか。

19日、東京地裁で開かれた泉田被告の初公判。検察側が朗読した同被告の供述調書によると、元銀座クラブホステスの田中香織さん=当時(30)=がマンションでMDMA服用後に死亡した際、駆けつけた泉田被告が「なぜ救急車を呼ばないのか」と尋ねると、押尾被告は「オレも(MDMAを体に)だいぶ入れているから」と答えた。

また、事件当日に田中さんに送った「(マンションに)来たらすぐいる?」のメールについても真相が明らかに。

押尾被告は事件直後、泉田被告に対し、田中さんへメールを送ったことを打ち明け、「オレ変態だから『自分のチ○コがほしいか』という意味だといえばいいかな。それしかないよね」と相談したという。押尾被告は昨年10月の公判で「僕自身をいるかという意味。薬がいるかと聞いたわけではない」と、厚顔無恥に説明していた。

泉田被告からMDMAを調達する際に「“アミノ酸”ある?」と隠語を使い、「最近まわりが夏のせいかアゲアゲだわ」とノーテンキだった押尾被告。事件直後には泉田被告にMDMAの処分、さらに「体内から薬物の痕跡を除く薬を探して」と頼み込んだというからあきれるばかりだ。









タイトルで釣ったわけではなく、ホントに「チ○コ」でした。チ○コって…。なんとも情けない。まあ、押尾学被告のニュースなんて、全然興味無い上に、今頃?って感じですが、取り上げてみました。ホントはフィギュアスケート女子の事を書こうとしたんですけど、最も両極の位置にある下らないニュースは何だろうと思いつき、押尾ちゃんとなりました。亡くなった相手がどういう人間であろうが、人の命奪ってるんだから、馬鹿では済まない文明社会。それにしても、逮捕されても馬鹿な発言には笑いも起こりません。彼の名言で「俺はカート・コバーン(Nirvana)の生まれ変わりだ」と言うのがありましたが、御存知の通り、彼が生まれてから、カートは自殺しているわけで、知能指数の低さが伺われます。金メダルを取れなかった19歳の子がインタビューで堂々と答えた「全然納得していません」との発言の
差はオバマ大統領と田代まさしくらいに凄いです。私の例えもどうだかな…。














金と銀の違いはある。                     ボスヒコ
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なんとかならんのか

2010年02月16日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
金曜特別ロードショーでルパンの新作アニメ『ルパン三世 the Last Job』
が放送されました。最後の仕事らしいですが、全然最後じゃ無いのはいつもの
こと。毎回新作アニメを出すのは嬉しい事ですが、主人公キャラの造型と
ゲストキャラ、エキストラなどの造型の違いをなんとかして欲しい。スパロボ
じゃ無いんですから。ここ数十年の永井豪さんの漫画で主人公以外、アシス
タントが描いている感じになりつつあるルパンのアニメ。何とかして欲しい。


あと、もうそろそろ(遅いくらい)御高齢声優陣を休ませてあげて欲しい。
毎回、銭形のとっつぁんのろれつがまわっていない声を聞いては、ハラハラ
するのもしんどい。不二子チャンの叫び声も黄色くはない。ルパンの声の
山田さん亡き後、なぜ、栗田さんを起用する事になったのかを思い出して
欲しい。山田ルパンのモノマネが出来るからである。今や、赤ジャケルパンの
声をモノにした栗田さんは全然、違和感が無くなった。今のとっつぁんと
不二子チャンは同一人物であるものの、別のモノだと言える。もちろん、
緑ジャケ、赤ジャケ時代の声優さんは全員好きですが、敢えて苦言します。

ドラえもんのように、ルパン含めて声優を一新するのも良し、栗田さんの
ように、モノマネが出来る人をオーディションするのも良し。何か良い手が
あれば良いんですがね。アニメ映画『茄子 アンダルシアの夏』で主役を
演じた大泉洋さんの声は、ノワール&クール&ハードボイルドの緑ジャケ
時代のルパンの声(雰囲気も)に似ている節がありました。声色が似て
なくても、キャラクター性や雰囲気だけで空間を作り出せるので、老舗
アニメの声優交代はさらっとやって欲しいもんです。ガンダム1STのように、
どうせ、自分の好きな時代しか愛せないのですからね、人間ってのは。











でも、ハリウッドと邦画のリメイクだけは勘弁な。       ボスヒコ
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ダブルテイクアウトは気持ち良い。

2010年02月15日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
高橋大輔選手がフィギュアスケート男子のショートプログラムで自己最高となる90.25点で3位!織田信成選手が84.85点の4位!小塚崇彦選手が79.59点の8位! 良い感じですね。18日のフリーが楽しみです。ってもう今日ですね。さっきまでカーリング女子のアメリカ戦を観て、そのあとLIVEでカナダ戦を観ました。連続カーリング、へっちゃらです。

チーム青森は米国に9-7で逆転勝ち。最終第10エンド、ハウス(得点圏を示す円)中心部にある日本のストーンとアメリカのストーンが一つずつ残り、どちらのストーンが中心部に近いのか分からないので、メジャーによる計測判定になりました。これは凄い。映画のようでした。ミリ単位の差で日本のストーンがが中心に近く逆転勝ち。良い試合でしたね。んで、次のカナダ戦。完全アウェイの中、これまた良い試合をしました。負けましたけどね。いや~~~、カーリング良いですな。チーム青森のクリスタル・ジャパンがカワイくて強いから良いってこともあります。


ここ最近の日記、バンクーバーオリンピックの話ばかりですが、これが気まぐれでしばらく続くことでしょう。たくさんの人から「また、絵が追いついていない」とか「カトリーナミチエのその後を早く書け」とか言われますが、ちょっと待って下さい。仕事の方もね、割と忙しいんですよ。しかも、珍しく風邪をこじらしています。このままだと1年に365話を書くと言うマイルールは難しくなって来ました。ま、そん時はあっさり破る気であります。










寝ないと。                        ボスヒコ
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五輪中毒

2010年02月14日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
<五輪スピード>長島「銀」、加藤は「銅」男子五百(毎日新聞 - 02月16日 )
バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、当地近郊のリッチモンドの「五輪オーバル」でスピードスケート男子五百メートルを行い、長島圭一郎(27が銀メダル、加藤条治(25)は銅メダルを獲得した。1回目で6位だった長島は、2回目で34秒87の好タイムをマーク。1回目3位の加藤は2回目を35秒07で滑り、合計タイムで3位となった。及川佑(29)は13位、太田明生(25)は17位。牟太※(モ・テボン、韓国)が優勝した。また、1回目の前半10組が滑り終えた後、整氷車の故障で競技が大幅に遅れるトラブルがあった。男子五百メートルは、84年サラエボ五輪で北沢欣浩が2位に入って以降、6大会連続でメダルを獲得するなど日本の得意種目だったが、前回の06年トリノ五輪では及川の4位が最高でメダルゼロに終わっていた。




昨夜はテレビつけっぱなしで仕事をしたり、居眠りをしたりしてました。NHK「スポーツ大陸」の長野五輪でのテストジャンパーの話を偶然に観てしまいましたが、これがなかなか良い話でした。内容は長いので書きませんが、めぐりめぐる運命と絆って感じでした。気になりますか? 気になってください。面白い話なんでネットで調べてくださいね。で、その感動の話を観た後、ノルディック総合、クロスカントリー、スノボクロス予選&決勝、大回転と連続で観ました。夜から次の朝まで五輪中毒です。なんか、国と国が争っていれば安心するようです。で、力尽きる最後にスピードスケート男子500メートルを観ました。ニッポン、やっとメダルをとれました。スピードスケートは昔から日本が強いと言われてますが、こればかりは終ってみないとわかりませんからね。とにかく、銀と銅。良かったです。これを観てから、私は撃沈しました。











あーー。                        ボスヒコ
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日本の番組の美的センス

2010年02月14日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
ドリーム・シアター(Dream Theater)のLIVEを彷彿させる、バンクーバーオリンピック開会式はとても素晴らしいものでしたね。私は、NHK1回目の放送を録画しましたが、低画質の設定だったので、再放送を高画質で再び、録画しました。しかし、終盤のk.d.lang の「ハレルヤ」という素晴らしい歌がカットされていました。恐れていた事で、予想出来た事なのだが、なんでカットするかなNHK。全参加国の入場行進(悪くは無いが、当然クソ長い)は映しているくせに。最近のNHKは何かと不安です。オリンピックやワールドカップ、国と国が競う大きな大会には必ず、「日本語として聴こえない歌」をイメージ曲にしている。そのバンドは好きでも嫌いでも無いのだが、金の臭いや媚びが見えてしまう。タイアップだろうけど、番組の前枠後枠にかかるガキの声のループにうんざりします。まあ、それは民放(アイドル系だからもっとひどい)でもそうだが。若い世代にアピールしているのか、媚びているのか分からないが、「日本語として聴ける歌」か「誰が歌おうがちゃんとした発音の全英語歌詞の歌」か「インストゥルメンタル」で良いじゃないか。インストなんて、売れないし、話題にならないからほとんど使用しない日本の番組。プリズンブレイクとかのアメリカのドラマでも、下らない日本語のラップとかを後枠に用意する日本の感覚には不安だらけです。別に原題で良い外国語の映画も無理矢理に「僕の」とか「私の」とか付けた邦題にする。そして最近聞いた話なんですが、なんだか、最近の若者は映画の字幕を観るのが「邪魔くさい」らしく映画離れしているらしい。それを食い止めるべく日本の映画界は吹き替え映画をこれから主流にしていくらしい。……あああああああ!!若者達よ!!英語を勉強してちょーだい!!!!そして、映画界。吹き替えは否定しないし、昔のものは大好きだが、ちゃんと声優をアテて欲しい。その辺の芸人とかアイドルとかにアテさせるのをやめてくれ。これ、最悪です。せっかく良い映画でも声だけで勝負していり声優じゃ無い、へたくそな雇われ芸能人がアテた場合、興行面でも内容でも良い結果が出た試しがありません。な~~~~ンでわからんのだ、日本。もし、日本が何かの開催国に選ばれたときに、スポンサーなどの力関係で本来ある芸術面を失って世界基準に達していない恥ずかしい事をしそうですんんんんんごい不安です。それを考えるだけでひぃーってなります。と、ここまで考えてしまうくらい、バンクーバーオリンピック開会式はとても素晴らしいものでした。k.d.langを返せ、NHK。












あーー。                        ボスヒコ
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