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SIDEWALK TALK

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長崎ランタンフェスティバル

2009-02-13 10:47:39 | まちづくり
ある機会があり、長崎ランタンフェスティバルへ。
想像以上の人出で、身動きがとれないほど新地中華街はごった返していた。


Lantern_fes1


プログラムをまったく把握しておらず、新地から湊公園付近までいくとさらに人集りが。
どうやらパレードのようです。
どの仮装がメインなのかも知らず、たまたま撮った写真がこれ。


Lantern_fes2


食事 -名物の卓袱料理- を済ませ、
メイン会場の湊公園に戻ると、あの有名すぎる蛇踊りのパフォーマンスをやっていた。
やはり人が多く、近寄れずに、遙か遠くから撮影。


Lantern_fes3


最後にオマケ。
チキンラーメン仕様の路面電車を発見。シュールだぜ!
あわててカメラを向けたけど、どこかの国の首相同様ブレブレ。


Lantern_fes4


長崎って同じ九州なんだけど、他の都市や街とはちがう雰囲気がある。
和唐蘭(わからん)様式だったっけ?
トルコライス、食べたかったな。


代替機

2009-02-12 10:44:00 | デジタル・インターネット
P704iケータイが故障した。
ディスプレイがイカレちまった。


これを機に機種変しようかと思ったけど、もったいないから修理へ。
僕の機種は L704i で、正直使いづらいんだけど、フォルムは気に入ってる。


僕は、ケータイは通話メインで、
メールやゲーム、カメラ、音楽プレイヤーなどの機能はほとんど使わないから、
最新型の必要はないんだよな。


代替機は P704i 。
別の機種になると、使い方がわかんない。
これって、オッサンってことですよね…。


メーテル

2009-02-11 10:29:29 | まち歩き
北九州空港のインフォメーション・カウンターにはメーテルがいる。
マイクに向かって質問するとメーテルが答えてくれるらしいけど、僕はまだ試したことはない。
松本零士氏が北九出身ということと、「銀河鉄道999」的な旅情をかき立てようという意図だろうか?


Maetel


僕は、いわゆる「ヤマト」世代だと思うけど、松本零士作品はあんまり知らない。
敢えていうなら、「キャプテン ハーロック」がスキかな?
さらにいわせてもらえば、メーテルより森雪のほうがビビっとくる。


初午祭

2009-02-07 12:54:20 | まちづくり
Shirasagiinari1週間ほど前だったか?NPO の事務局から TEL があり、
白鷺稲荷社の初午祭に A 理事長の代理として出席してくれ
と、依頼を受けた。
僕はその時間帯、とくだん用事もなかったから、
軽い気持ちで引きうけた。


この依頼があるまで僕は知らなかったが、
白鷺稲荷社は福澤諭吉旧居の敷地内にある。
710年ごろ(正確な年号が紹介されてたけど失念した)の建立らしく、
識者曰く、大化の改新の流れのなかで、中津には700年代初頭の仏像や遺跡がたくさんある。


時間ギリギリに白鷺稲荷社に到着すると、
そこにはすでに参加者の皆さんがほぼ揃われていた。
なんと!市長や市議会議長、商工会議所や観光協会のお歴々、いわゆるおエライさんばかり。
そんなオフィシャルな神事だったんだ。
しかも、僕の席はけっこう前の方。


何となく、僕待ち的な雰囲気で初午祭がスタート。
ただ、神主さんが何か神事をするたびに、
「ご起立ください。ご低頭願います」
と司会から促され、自分の足下ばかりを見つめていて、何が起こってるのかまったくわかんなかった。


710年ごろの建立ということだけど、
福澤先生がこの旧居に住まわれてたころ、この?があったとは思えない。
どこかから移築したんでしょうか?
ジモピーでも知らないことって、まだまだありますね。


月と専制君主

2009-02-06 09:09:34 | まち歩き
Moonこないだ、ある友人ブロガーさん(&お嬢さん)に
初めてリアルにお会いした。
こういうのって、ブログの醍醐味のひとつだと思う。
ブロガーさんと直でお会いするのは、今回で4人目かな?


そのブロガーさんは、
横浜の夜にフィットする佐野元春の楽曲は「月と専制君主」
と、自身のブログで述べられていた。


僕的には断然「 Heart Beat 」だと思ったけど、なるほど。
いま思えば、「観覧車の夜」もいいかもね。


例の担当してる FM の2月初っぱなの放送が今日。
お会いできたご縁を大切にということで、
今月のエンディング曲は「月と専制君主」でいこうと思う。


「月と専制君主」の英題は「 Sidewalk Talk 」。
このブログ・タイトルのモチーフ(まんまだから、パクリかな?)になった曲。
マドンナにも同タイトルのナンバーがあるけど、どんなんだったか覚えてない。


番組では、もう1曲流す。
月つながりで、「月夜を往け」でいくつもり。
季節的にもフィットしてるし、
暗いトピックばかりの昨今、「往け!」っていうポジティヴな語感も伝えたい。


P.S. 記事に関連する画像がなかった。
Coyote っぽいけど、ご勘弁を!


ふたりの理由、その後

2009-02-03 22:09:56 | 佐野元春
Couple3小坂 忠 氏は、
ロッカーであり、
ソングライターであり、
ゴスペルシンガーでもあり、
そして何よりも、敬虔な牧師である。


その小坂氏の新譜、生誕60周年記念アルバム『Connected』に、
佐野元春が楽曲を提供した。
「ふたりの理由、その後」、というタイトルらしい。


この楽曲のモチーフになった「ふたりの理由(わけ)」は、
20年前の佐野さんのアルバム『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』の
エンディングを飾ったナンバーだ。
ビートニク・マナーのポエトリー・リーディングで、
オレンジ色の服を着た男と美しいヴェールを身に纏った女のラヴソングだ。
ふたりが Soul Mates になったところで、この曲は終わる。


「ふたりの理由、その後」は、
あれから20年後のあの〈ふたり〉の歌なんだろう。
僕は佐野さんのファンだし、「ふたりの理由」は好きな曲だけど、
不思議とそれほど聴きたいとは思わない。


なぜなら、僕にとっての「ふたりの理由、その後」は、
すでに僕のSoulに存在しているからだ。
それは「僕の声が聞こえたら」という美しいバラードで、
かつて「ふたりの理由」をいっしょに聴いていた、
ある男女の〈その後〉を歌っている。
佐野さんといえでも、この楽曲を超えることはできないと思う。


This is a story about me(us).
これはあくまでも僕(ら)にかぎった話で、
ひとそれぞれの「ふたりの理由、その後」のことではない。

読み違え

2009-02-02 10:59:22 | テレビ番組
Speech2詳しくは見てないけど、けさ、TV ニュースで、
麻生首相が、ダボス会議での演説で、漢字の読み違えをした
と、報じられていた。

またか…
と、あきれる反面、マスコミの揚げ足報道にもウンザリする。


大学の先輩だからかばうわけじゃないけど、
総理は68歳のオッサン -もしくはジイサン- だから、読み違えくらいしても当然。
「政治家は言葉が命」、と反論するひともいるだろうが、
少しは大目にみてもいいんじゃないかな。


事の本質は、別のところにあると思う。
どうして読み違えを連発するのか?

それは自分の言葉じゃないから。


役人の書いた文章を、揚げ足をとられないように恐る恐る読んでる。
自分の言葉なら、原稿とちがっても、読み違えにはならない。
その次点で、その言葉はオリジナルになるから。


米国オバマ大統領にも、スピーチ・ライターはいる。
でもライター任せじゃなく、共に草稿を練っているから言葉(演説)に魂が注入されている。


総理だけじゃなく、
得意げな顔したこの国のリーダーたちも、シナリオのチェックばかりしていないで、
自分の言葉で語ってほしいですな。


六回忌

2009-02-01 14:08:46 | 旅行記
Massif「六回忌」というような表現はあるのかな?
ともかく、5年前の2月1日に親父は身罷った。


亡父の趣味のひとつに、山登りがあった。
ありがたいことに、毎年、
命日の2月1日には亡父の山仲間がお参りにきてくれる。
お参りのあとは酒宴になる。
長男の僕は、自然、ホスト役をすることになる。


問題なのが、その人数。
皆さん、遠慮して、「何も準備しなくていい」、と言う。
さらには、「そんなに大人数で押しかけないから、気を遣わないで」、とも。
しかし、その実、5人だったり、20人超だったりする。


何もしなくていいといわれても、これじゃ準備しようがない。
20人も来られると、前もって用意しとかないと対応できない。
かといって20人分段取りしてて、5人じゃもったいないし…。
さて、きょうはいったい何人来ていただけるんだろう?


僕は、この3日間、東京にいっていた。
このホスト役のために、朝イチの便で戻ってきたところだ。


朝早かったんで、離陸後、すぐに眠りについた。
途中、目が覚め、ふと窓をのぞくと、眼下に山塊が広がっていた。
場所は不明だけど、山梨県 or 長野県あたりだろうか?