
白鷺稲荷社の初午祭に A 理事長の代理として出席してくれ
と、依頼を受けた。
僕はその時間帯、とくだん用事もなかったから、
軽い気持ちで引きうけた。
この依頼があるまで僕は知らなかったが、
白鷺稲荷社は福澤諭吉旧居の敷地内にある。
710年ごろ(正確な年号が紹介されてたけど失念した)の建立らしく、
識者曰く、大化の改新の流れのなかで、中津には700年代初頭の仏像や遺跡がたくさんある。
時間ギリギリに白鷺稲荷社に到着すると、
そこにはすでに参加者の皆さんがほぼ揃われていた。
なんと!市長や市議会議長、商工会議所や観光協会のお歴々、いわゆるおエライさんばかり。
そんなオフィシャルな神事だったんだ。
しかも、僕の席はけっこう前の方。
何となく、僕待ち的な雰囲気で初午祭がスタート。
ただ、神主さんが何か神事をするたびに、
「ご起立ください。ご低頭願います」
と司会から促され、自分の足下ばかりを見つめていて、何が起こってるのかまったくわかんなかった。
710年ごろの建立ということだけど、
福澤先生がこの旧居に住まわれてたころ、この?があったとは思えない。
どこかから移築したんでしょうか?
ジモピーでも知らないことって、まだまだありますね。
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