SIDEWALK TALK

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山籠もり

2008-09-15 17:15:16 | まちづくり
Lodgeこの連休、山籠もりをした。
といっても、ボーイスカウトのキャンプだけど。


今年度 -スカウトは米英に倣ってか?9月進級- 新たに8名のスカウトを
ベンチャー隊に迎えたということで、歓迎キャンプをおこなった。
ベンチャースカウトは高校生主体だから、
僕のような半端スカウトが指導できるようなことはなにもない。
僕は、ただひたすらに引率のためだけに存在しているようなものだ。


彼らはテントに、ジャマ者の僕は独りバンガローに宿泊。
バンガローと名前がついてるけど、正確にはロッジ -lodge- かな?
まぁ、夜ひとりは退屈。そして、さびしい。


で、PC を持ちこみ、仕事をチマチマと…。
もちろん、ネット環境なんてありません。
でも、かえって集中してできたかな?


夜半からの雨も相まって、山籠もりみたいな雰囲気が増幅されて、
何となく気合いも入ったような。
宮本武蔵 or 大山倍達ほどじゃないですが…。
とにかく、いろいろガンバらねば!


キリバカ

2008-09-13 10:17:18 | 学問
広島の取引先からのお土産です。
「桐葉菓」と書いて、「とうようか」と音読するとのこと。


Toyoka


その取引先さんはトンチが効いたひとで、
「桐葉菓」は「キリバカ」とも読める…、と。

地元広島では、あの「もみじ饅頭」よりも人気があるらしいです。
まだ開けてないので、どんなお菓子かは不明ですが…。  


桐箱の写真

2008-09-10 13:37:49 | アニメ・コミック・ゲーム
めずらしく、桐箱の画像をアップしてみました。

お客さまから
被せ置き蓋紐付っていうのは、どんな形?」
との問い合わせがあり、
画像をメールで送るために、パチリ


Gokiire


アレコレと口で説明するより、一目瞭然!
そもそも、それを見たことないひとに、
言葉や文章だけで形状を正確に説明することは基本的に不可能ですもんね。
ホント、便利過ぎるほど便利な世の中です。


この桐箱は、「碁器」を収納するための箱。
碁器(ごき)とは、囲碁の碁石を入れる丸味をおびた木製の器。


今回のお客さまは、碁器じゃなく、鉄製の象の置物を入れるそうだ。
鉄製…?サイズからいって、かなりの重量がありそう。
ダイジョウブかな?


趣味は晩飯

2008-09-07 15:51:04 | スポーツ
Pizzaべつにうらやましがることはないんだけど、
多趣味のひとには何となく憧憬を覚える。
僕には、とくだん趣味というものがない。


スキなものひとつに「登山」がある。
とは言え、数ヶ月に1度の山行だから、趣味といえるだろうか?
もちろん?、普段のトレーニングもしていない。


「音楽」もスキだ。
けど、僕の音楽時計は80年代でストップしているようにも思える。
CD を購入しても、2~3ヶ月のほったらかしてることもある。


「読書」もそれなりにする。
これも時間的制約もあって、かつてほど読んでるわけじゃない。
最近、長編モノは手にする前から心が折れてしまう。


「映画」もスキだが、勝手に取捨選択してしまう。
観てもないのに、この作品は僕に合わないと決めつけてしまう。
しかもそれが当たってると思い込んでる頭でっかち的なところがある。


オジサン趣味の定番、「ゴルフ」にいたっては論外だ。
もう数年やってないし、今や誘われもしない。
第一、生来のヘタクソだ。


じゃあ、僕の趣味は?

「趣味」の定義を「もっとも時間とおカネを費やすもの」と規定するならば、
僕の趣味は、「晩飯」 or 「飲酒」ということになるのかな?


たしかに毎日、晩酌をするし、夕食が楽しみでもある。
「 Hunger is the best sauce 」
という信念(みたいなもの)が僕にはあって、
晩飯を空腹で迎えるために、昼食は極力軽くするように心がけている。
間食もまずしないかな。


自宅であれ、外食であれ、ウマイ晩飯を食べながら酒を飲む。
僕の至福の時だ。
さすがに趣味の欄に「晩飯」とは書かないけどね…。


21世紀中年

2008-09-06 13:41:34 | まち歩き
Pasta_2『 20世紀少年 』っていう映画が公開されてるらしい。
原作はマンガらしいけど、僕は知らない。
ただ、『 20世紀少年 』っていうタイトルが、
T.REX の「 20th Century Boy 」に因んでることは想像できる。
作者は、マーク・ボランのファンなんでしょうね。


話しはガラッと変わって…

休日の昼下がりに、軽くビールを飲むのがスキです。
アテ(料理)はざるそばが理想だけど、実際よく食べるのはパスタかな?
僕は、パスタ好きっていうより、タバスコ好き。
ハンバーグにもタバスコかけます。


この週末は、「焼焼」祭り。
きのうは先輩からお誘いがあり、焼鳥屋さんへ Go!
そして今夜は、先ほど友だちから TEL があり、焼き肉を食べることに。


なんか食べ過ぎだな。
21世紀中年は、メタボ一直線です。


劇的な人生

2008-09-04 14:34:02 | 国際・政治
Life人生の半分近くを歩んできたけど、
これまでの僕の人生は平々凡々としたものだったと思う。
それはそれで -もちろん凡人だから、山ほど後悔はあるけど- それなりに満足している。


でも世の中には、本人が望まなくても、
自然とドラマティックな人生になってしまうひとがいる。


きのう、JC の先輩で自民党代議士の IT さんと盃を交わした。
例の辞任騒動で、とにかくテンヤワンヤしてるらしい。


IT 先輩は、若かりし(1年生議員だった)ころ、政治改革に奔走し、
ついには自民党を飛びだし、落選し、7年余りの浪人生活を経験した。


その落選も、当確が一旦でて、
勝利のバンザイをするために選挙事務所に向かっている最中に取り消される
という劇的?なものだった。
落選の翌朝、IT 先輩は再起を期し、ハンドマイク片手にひとり辻立ちをしていた。
これも劇的な光景だった。


僕が IT 先輩に出会ったのはこの浪人中。
新党の選挙区調整のために故郷の別府を引き払い、家族ぐるみで中津に転居し、
当時 僕が所属していた中津 JC に入会した。
そしてその自宅(借家)は、僕んちのほんの目と鼻の先だった。
結局、中津では再起が叶わず、2度落選した。


今からちょうど10年前、
自民党に復党した IT 先輩はかつての選挙区の別府に戻ることになった。
そのとき仲間で送別会を催し、捲土重来を願い、日の丸に寄せ書きをした。
IT 先輩は、中津を離れるにあたってお世話になった中津の人びとを思い、
その日の丸を手に持ち、別府までの60キロを十数時間かけて歩いて帰ったそうだ。


それから2年後、時運を得て別府より当選、返り咲きを果たした。
現在、小選挙区の区割り再編で、僕の住む中津も IT 先輩の選挙区となっている。
不思議(劇的)な縁を感じる。


劇的な人生は、人目にはカッコイイけど、本人や家族にとっては苛烈以外の何ものでもない。
まもなく衆議院の解散があると思う。
IT 先輩に、また劇的な何かが起こるのだろうか?
後輩としては、ふつうに当選することを願うばかりだ。


KYDJ 内閣

2008-09-03 12:44:33 | ニュース
Kydj福田首相、突然の辞任。

世間(メディア)は大騒ぎしてるけど、
ある意味、これはこれでよかったんじゃないかな?
自分自身を客観視できるというこの人にこのまま国政をまかせていても、
今の停頓状態をブレイクスルーできるとは思えないもんな。


ところで、安倍前政権は「KY 内閣」と揶揄されていた。
いうまでもなく、「KY」とは「空気読めない」のこと。


ならば、福田政権は「KYDJ 内閣」。
[K]空気 [Y]読めない [D]どころ [J]じゃない…だ。


さらに、安倍首相にも、福田首相にも、ちがう意味で共通の「KY」がある。
[K]急に [Y]辞めた…。
情けない。