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SIDEWALK TALK

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Down in the cage

2007-03-17 20:35:40 | うんちく・小ネタ
Prisonホリエモンに、懲役2年6ヶ月の実刑判決が下った。
ライブドアの粉飾決算による市場の混乱、
それに伴う投資家の損失、挙げ句の果ては上場廃止。
いわゆるライブドア事件に関する彼の罪の軽重について、僕にはジャッジする能力はない。


ただ、今回の裁判でよかったと思うことは、その審理のスピードの速さだ。
元社長だったホリエモンへの判決が、一連のライブドア事件裁判の最初の判決だったとのこと。
地下鉄サリン事件をはじめとするオウム裁判にくらべると、そのスピードは驚異的ですらある。


僕的にいえば、違法性とか脱法の意識とかよりも、
やはり経営者としての忠実義務の問題だと思う。
忠実義務といえば、ホリエモンを郵政選挙で応援したわが国の与党にも、
国民にたいする忠実義務が欠如しているといわざるを得ない。


話はかわって、先週 仕事絡みで刑務所へいってきた。
詳細はいえないけど、刑務所内に入るのに、ケータイとライターは持込禁止。
受刑者がいるエリアには、手荷物も NG ということだった。
刑務所にはいろんな作業場があり、思いもよらぬモノが作られていた。
身近なモノがたくさんあった。
ちなみに、休日出勤や残業などは、どんなに忙しくてもしないらしい。


名誉市民

2007-03-16 20:53:23 | 日記・エッセイ・コラム
Nikuman_1最近知ったことだけど、
僕の知人(彼女はシンガーソングライター)が数年前、
三重県津市の名誉市民になるという栄誉を得たらしい。


名誉市民などおいそれとなれるものじゃなく、
その偉業に素直に感心し感嘆のメールを送ったら、
彼女から含羞を含んだレスポンスがあった。


なんでも、彼女の前の名誉市民は、井村屋の「肉まん」と「あんまん」だったそうだ。
そう、井村屋の社長じゃなくて、あくまでも「肉まん」と「あんまん」だった、とのこと。
その名誉市民授賞式には、受賞者である「肉まん」と「あんまん」の着ぐるみが登場。
「肉まん」と「あんまん」が、名誉市民状と名誉市民章を市長から授与されたそうだ。
なんかビミョー… (^_^;)


それはそうと、井村屋って三重県の会社だったんだ!
もう少し、アピールしてもいいような…。


Happy Birthday! Moto!

2007-03-13 20:57:33 | ブログ
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</object>  あの日 Moto が僕のドアをノックした

  魂〈SOUL〉が共振した
  凍てついた心が消えた
  BADLAND で生きていく覚悟をくれた
  真実は決して本当のことじゃないと気づかされた
  成長するってことの大切さを教えてくれた
  ボヘミアンに憧れた
  荒廃した街に息づくイノセンスを感じた
  奪われたものを取り返す勇気をくれた
  愛の謎が解けた

  永遠の人生は約束できないが 今この瞬間は約束できる
  そこにいてくれて ありがとう
  This is a story about you


ピラ校

2007-03-12 20:58:08 | まち歩き
未だ、学習院大学を散策中。
この校舎は、たしか正式名称は中央教室。
通称「ピラ校」、ピラミッド校舎の略(まんま)です。


Pyrako


どういう意図があるのか、4面それぞれ傾斜角度がちがっている。
僕らの時代、ピラ校に登れば始末書処分があった。
それでも大学祭のときなどは、「そこにピラ校があるから」といって、登頂するヒーローがいた。


傾斜角がちがうと書いたが、なかでも北面ルートが最難関とされていた。
角度がもっとも急だということに加えて、管理課の玄関前が登山口という、
まさに死のルートだった。
僕の在学中、北面ルートを制覇したのは一人だけだった。


目白散歩

2007-03-11 17:46:44 | 写真
Gakushuin_gate土曜の夜、大学時代の同窓会があって、東京へいってきた。
この同窓会は、「土蜘蛛の会」といって、
「年1回、東京以外で集まろう」というコンセプトではじまったんだけど、
ことしは15周年ってことで学校のある目白での開催となった次第だ。


ひさしぶりの目白はすっかり様変わりしてて、
駅舎もキレイになってたし、馴染みのお店もなくなってたりと、
さすがに時の流れを感じた。


早めに目白に着いたから、10数年ぶりに学内を散策。
新しい校舎や煉瓦風の石畳など、こちらもキレイに様変わりしてたけど、
当時の趣が残っている場所もあり、すこしノスタルジックな気分になっちゃった。


土蜘蛛の会のほうは、東京での開催ということで例年より参加者が多く、
楽しかった。
もう40歳を幾つもこえてる先輩もいるんだけど、
体型とか頭髪とか、学生時代とあんまり変わってないような気が…。
もちろん「気がした」だけで、僕の思い過ごしでしょうけど。


来年は伊勢での開催ということが決議された。
伊勢かぁ…。
あんまり気乗りしないなぁ。松阪牛とかかな?


じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY

2007-03-10 08:30:03 | 佐野元春
JibunnoutaThe Whey-hey-hey Brothers の「じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY」
という音楽 CD を買った。
The Whey-hey-hey Brothers とは、
音楽バラエティ TV 番組「MusiG」から生まれたユニットで、
ヴォーカルはぐっさんこと山口智充、ギターに俳優の山本耕史、
そしてプロデューサーっていうかオーソリティ的存在で
佐野元春が関わっているユニット。


「じぶんの詩」については、佐野さん自身のテキストが Amazon に掲載されているので、
僕ごときがああだこうだと論評するのは面映ゆい。
でも、敢えていわせてもらえば、
「ボヘミアンがたどり着いた安住の地」がこの楽曲のテーマだと思う。


かつて若く野蛮さに満ち、時代と狂おしいまでに共振していたボヘミアンも、
時がたつにつれて、社会のシステムに組み込まれていた。
魂が求める自由とは裏腹に、その肉体は、会社や家族との生活の中で、
「僕はどこにでも行けるさ けれど僕はどこにも行けない」
と、叫んでいた。
そんな日常のある日、ふと自分の存在をリアルに認識し、魂が解き放たれた。
その瞬間を切り取って詩(唄)にした。
という感じでしょうか?


音楽的には、佐野さん自身が語っているように、オーセンティックなロックンロール。
『 The Essential Café Bohemia 』リリースの影響からか、
Same old Rock'n Roll のスタイルにソウルミュージックのエッセンスが加わっているように感じるのは、
僕だけだろうか?


いいかえれば、アルバム『 Café Bohemia 』と『 The Barn 』的要素が入り交じってる作品のようにも思える。
しかし、この楽曲の本質的価値は、小賢しい解説よりも、
セッション・レコーディングの楽しさを感じられることにある。
ウッドストックでの The Band や70年代の The E Street Band を彷彿させるグルーヴ感が楽しい。
いわゆる、ゴキゲンなロックンロールに仕上がっている。





【 追而書 】

「ジャケ写、どっかで見たことあるなぁ」、と思ってたら、思いだしました。

じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY


 The Whey-hey-hey Brothers
 価格:¥ 1,050(税込) 発売日:2007-02-28


60年代後半に活躍したサンフランシスコのサイケデリック・ロック・バンド
It's a Beautiful Day 」のパロディ(パクリ)だったんですね。

It's a Beautiful Day It's a Beautiful Day


 It's a Beautiful Day
 価格:¥ 3,093(税込) 発売日:2001-11-13


あんまり覚えてませんが、
カントリーやフォークソングを取り入れたサイケ・サウンドで、
たしかヴァイオリンをフィーチャーしたサウンド・プロダクションだったような?

なごり雪

2007-03-09 08:53:26 | ブログ
Nagoriyukiきのう、山口出張は雪模様。
山口市から萩市へ向かう峠では、雪が舞っていました。
もう3月中旬だからなごり雪といっていいと思うけど、実際はそんな情趣深い雰囲気じゃなく、
ガンガン降ってたんで、運転するのにビビってました。
スタッドレスタイヤをノーマルに履き替えたばっかりだったし…。
 
きょうもビジー。
午前中、大阪からお客さまがみえて商談。
午後からは、銀行とのもろもろの手続き。
そして明日は、仕事の段取りをつけた後、東京へ。
 
最近、やっつけブログでスイマセン。
  


疲労度は倍増

2007-03-07 10:56:12 | アート・文化
Hinaningyo_kakejiku実家の雛人形シリーズ第5弾。
ひな祭りは終わちゃったけど、もう少しつづけます。
  
きょうは、お人形じゃなく、お座敷の床の間の掛け軸。
以前、おんなじ図柄を「開運!なんでも鑑定団」で見たことがあるんで、
きっと偽物でしょう(ちなみに、その TV 番組に出展されてた掛け軸は偽物でした)。
 
こんな拙いブログに訪問してくれて、もったいないことにブロガーの皆さんからコメントをいただいてるんですが、
あまりにもビジーでレスポンスできてません。
コメントくれたブロガーさんには折をみて返信しますので、
落ち着くまでもう少し待ってくださいね。
 
きのうは、佐賀と福岡に出張。
有田焼や伊万里焼、唐津焼などの陶磁器関係と博多人形やギャラリー系のお客さまとの商談。
遅くとも5時までには帰社するつもりだったけど、
あまりにも久しぶりだったためお客さまとの話が弾み、予定より大幅に遅れちゃいました。
  
明日は、山口に出張予定。
こっちも焼き物関係で、萩焼です。

30代前半までは毎週、佐賀と山口に出張してました。
当時とくらべると、道も車もよくなってるハズなんだけど、
歳のせいか、疲労度は倍増しています (^^;)
  


欧米か!

2007-03-05 08:23:41 | アート・文化
実家の雛人形シリーズ第4弾。
きょうは、玄関の靴箱カウンターの雛人形。
長州の大内(塗)人形かな?よくわかんないです。

Hinaningyo_kutsubako


きのう、ようやく引っ越しが最終局面へ。
まだ完璧じゃないけど、とりあえず住みはじめました。

遅くまで引っ越し作業してたので、夕食は簡単にケンタのフライドチキン with 缶ビール。
夕食後、引越祝いということで、ウィスキー片手にポテチ。
「欧米か!」っていうより、「アメリカか!」ですね。
  


休みがとれるほどおだやかな世界じゃない

2007-03-03 08:38:30 | アート・文化
実家の雛人形シリーズ第3弾。
ひな祭り当日、きょうのお人形は、お座敷の床の間に鎮座ましましているお内裏様とお雛様。

Hinaningyo_zashiki


きょうぉは、楽しいひな祭りぃ~♪
なんて、お気楽に歌ってる場合じゃないんです。

仕事がたて込んでて、きょうは全員休日出勤。
僕はといえば、
決算書類の精査、お客さまへ納期遅延のお詫び、現場の仕事の手伝い、出荷作業…etc
パニクってます。
  
さらにプライベートでは、きょうが引っ越し日。
電気屋さんやら家具屋さんの搬入と、実家から自分の荷物を移動させなきゃならない。
ホントにテンヤワンヤで、人間一人のキャパシティを超えています。
 
おそらく、きょうは会社と自宅と実家を行ったり来たり状態になる。
でもコレって、一番効率が悪いんですよね。