『 LOCOTAN SELECTION 』(佐野元春編)の自作ライナーノーツ第10弾。
今回は、ナイアガラ・トライアングル Vol.2 としての元春クラシックス、
「マンハッタンブリッジにたたずんで」です。
大学生時代、留年して、
片道チケットをもってニューヨークへわたり、約1ヶ月間、滞在しました.。
ホントはすぐ帰りたかったけど、金欠のため帰りのチケットを買うのに1ヶ月かかった。
マンハッタンブリッジでこの曲を聴こうと思い、
テープにダビングして、ウォークマンを持って、はりきって渡米しました。
後でわかったんですが、僕がたたずんでいたのは、マンハッタンブリッジじゃなかった。
どうやらブルックリン橋で、ひとりで悦にはいっていたみたいです。
マンハッタンブリッジにたたずんで -MANHATTAN BRIDGE-
アルバム『 NIAGARA TRIANGLE VOL.2 』収録(1982年3月発売)
1976年に発表された『 NIAGARA TRIANGLE VOL.1 』の続編として、
大滝詠一のオーガナイズによりナイアガラ・レーベルよりリリースされたオムニバス・アルバムに収録されている。
当初は、アルバム『 SOMEDAY 』のために準備されていたナンバーだったが、
大瀧氏のたっての希望で、このアルバムに収録された。
ちなみに『 NIAGARA TRIANGLE VOL.1 』は、大瀧詠一、山下達郎、伊藤銀次の3名、
『 NIAGARA TRIANGLE VOL.2 』は、大瀧詠一、佐野元春、杉真理の3名のユニット。
今回は、ナイアガラ・トライアングル Vol.2 としての元春クラシックス、
「マンハッタンブリッジにたたずんで」です。
大学生時代、留年して、
片道チケットをもってニューヨークへわたり、約1ヶ月間、滞在しました.。
ホントはすぐ帰りたかったけど、金欠のため帰りのチケットを買うのに1ヶ月かかった。
マンハッタンブリッジでこの曲を聴こうと思い、
テープにダビングして、ウォークマンを持って、はりきって渡米しました。
後でわかったんですが、僕がたたずんでいたのは、マンハッタンブリッジじゃなかった。
どうやらブルックリン橋で、ひとりで悦にはいっていたみたいです。
マンハッタンブリッジにたたずんで -MANHATTAN BRIDGE-
アルバム『 NIAGARA TRIANGLE VOL.2 』収録(1982年3月発売)
1976年に発表された『 NIAGARA TRIANGLE VOL.1 』の続編として、
大滝詠一のオーガナイズによりナイアガラ・レーベルよりリリースされたオムニバス・アルバムに収録されている。
当初は、アルバム『 SOMEDAY 』のために準備されていたナンバーだったが、
大瀧氏のたっての希望で、このアルバムに収録された。
ちなみに『 NIAGARA TRIANGLE VOL.1 』は、大瀧詠一、山下達郎、伊藤銀次の3名、
『 NIAGARA TRIANGLE VOL.2 』は、大瀧詠一、佐野元春、杉真理の3名のユニット。
日本ではじめて50音順に配列された国語辞典をつくったのは、
江戸時代の国学者、谷川士清(たにがわことすが)である。
『和訓栞』(わくんのしおり)っていいます。
いわゆる辞書だから特段オモシロくはないのだけど、
何の気なしにページをめくると、
時たま「へぇ~!」って思うことが載っている。
「ジャンケン」は中国語の「両拳」(りゃんけん)が語源だとか、
江戸弁で活発な女の子のことを「おきゃん」と形容するが、
その語源もおなじく中国語の「侠」(きょう)からきてるとか…
この『和訓栞』は士清の生存中には完成せず、
遺族によって士清の死後100年以上の長きにわたって、
編纂がつづけられた。
前・中・後編にわかれ、全部で93巻。
士清が亡くなった翌年の1777年から刊行がはじまり、
最終巻が刊行されたのは1887年(明治20年)だった。
江戸時代の国学者、谷川士清(たにがわことすが)である。
『和訓栞』(わくんのしおり)っていいます。
いわゆる辞書だから特段オモシロくはないのだけど、
何の気なしにページをめくると、
時たま「へぇ~!」って思うことが載っている。
「ジャンケン」は中国語の「両拳」(りゃんけん)が語源だとか、
江戸弁で活発な女の子のことを「おきゃん」と形容するが、
その語源もおなじく中国語の「侠」(きょう)からきてるとか…
この『和訓栞』は士清の生存中には完成せず、
遺族によって士清の死後100年以上の長きにわたって、
編纂がつづけられた。
前・中・後編にわかれ、全部で93巻。
士清が亡くなった翌年の1777年から刊行がはじまり、
最終巻が刊行されたのは1887年(明治20年)だった。
会社のデスクを整理してたら、引出から、
何なのかよくわかんない、クスリみたいなものを発見。
『 PROPOLIS TINCTURE 』(プロポリス・チンキ)
ニュージーランドの「 mother earth 」社製らしいです。
僕のかぼそい英語力で説明文を解読すると…
「マザー・アース社プロポリスは、ニュージーランドの自然環境に優れたあちこちの森林に生息するミツバチの巣から採取されています。プロポリスには、体の免疫力を高め、健康促進に重要なフラボノイドが高レベルで含まれています」
さらに、使用法として…
「Oral(経口)---1回につき約6滴をコップ半分の水に注入し、うがい、もしくはお飲みください。または傷口に直接ぬっていただけます」
「Topical(局所)---適切な場所(傷口?)に塗ってください。敏感肌のかたは薄めてください」
飲んでもよくて、適切な場所に塗ってもいい、って…?
うぅむ…、ちょっと勇気がいるなぁ~!?
何なのかよくわかんない、クスリみたいなものを発見。
『 PROPOLIS TINCTURE 』(プロポリス・チンキ)
ニュージーランドの「 mother earth 」社製らしいです。
僕のかぼそい英語力で説明文を解読すると…
「マザー・アース社プロポリスは、ニュージーランドの自然環境に優れたあちこちの森林に生息するミツバチの巣から採取されています。プロポリスには、体の免疫力を高め、健康促進に重要なフラボノイドが高レベルで含まれています」
さらに、使用法として…
「Oral(経口)---1回につき約6滴をコップ半分の水に注入し、うがい、もしくはお飲みください。または傷口に直接ぬっていただけます」
「Topical(局所)---適切な場所(傷口?)に塗ってください。敏感肌のかたは薄めてください」
飲んでもよくて、適切な場所に塗ってもいい、って…?
うぅむ…、ちょっと勇気がいるなぁ~!?
Happy Christmas time!
聖なる夜に口笛吹いて
てことで、自分へのクリスマス・プレゼントとして、
「佐野元春80年代8タイトル 紙ジャケ&リマスター」
を Amazon で、またまた大人買い!
今回、リイシューされた8タイトルは、デジタル・リマスタリングによって、
ブラックビニールのオリジナル盤が持っていたサウンド・テイストを完璧に再現。
佐野さん自身も、「サウンドを聴いたとき、本当に感動して涙がでてきた」といったほどだ。
さらにパッケージは、W ジャケット(『 No Damage 』、『 Visitors 』)や
BOX 仕様(『 Heartland 』)をオリジナルのまま再現し、
当時の初回盤特典(『 Someday 』ブックレット、『 Café Bohemia 』ファンカード)や
LP 盤用の帯なども忠実に再現するなど、
僕のようなオールドファンには垂涎モノ。
青春が甦ります。
とくに僕は、『 Café Bohemia 』のリマスタリング盤をずぅーーーっと待ちわびてたんで、うれしーです。
リマスタリングされた「 Strange Days 」、サイコーです!
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聖なる夜に口笛吹いて
てことで、自分へのクリスマス・プレゼントとして、
「佐野元春80年代8タイトル 紙ジャケ&リマスター」
を Amazon で、またまた大人買い!
今回、リイシューされた8タイトルは、デジタル・リマスタリングによって、
ブラックビニールのオリジナル盤が持っていたサウンド・テイストを完璧に再現。
佐野さん自身も、「サウンドを聴いたとき、本当に感動して涙がでてきた」といったほどだ。
さらにパッケージは、W ジャケット(『 No Damage 』、『 Visitors 』)や
BOX 仕様(『 Heartland 』)をオリジナルのまま再現し、
当時の初回盤特典(『 Someday 』ブックレット、『 Café Bohemia 』ファンカード)や
LP 盤用の帯なども忠実に再現するなど、
僕のようなオールドファンには垂涎モノ。
青春が甦ります。
とくに僕は、『 Café Bohemia 』のリマスタリング盤をずぅーーーっと待ちわびてたんで、うれしーです。
リマスタリングされた「 Strange Days 」、サイコーです!
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いよいよ、長かったこの旅も最終章をむかえる。
僕にとって未知の国、ドイツ&オーストリアは刺激的だったし、
あらためてヨーロッパ文化やキリスト教の奥行きの深さを感じることができた。
僕は当然、日本文化に誇りをもっているし、禅や侘寂(わびさび)などにほのかな憧憬の念がある。
しかし、ヨーロッパ文化の荘厳さを目の当たりにすると、
わずかではあるが、気後れみたいなものを感じてしまう。
矛盾するが、気後れの後には、また、自国への愛が沸々とわき上がってくるのを今回感じた。
やはり、異国を旅することはたのしい。
ロックバンドのベテラン・ベーシストのようなユーゴ人 チボーさんの運転で、
ドイツ・フランクフルトからオーストリア・ウィーンまでの気の遠くなるような長距離を、今回の旅では移動した。
そのチボーさんとも別れを告げ、いよいよ日本への家路につく。
ウィーンのホテル→ウィーン国際空港→フランクフルト国際空港→関空→福岡空港→自宅
をノンストップでイッキに帰る。
所要時間は、23時間。
幻影のなかで夢を見つづけていたような旅が、今、終わろうとしている。
瑞々しい気づきと若くてキレイな感動をあたえてくれたこの旅も、
やがてアンティークなリズムを奏ではじめるのだろうか?
僕にとって未知の国、ドイツ&オーストリアは刺激的だったし、
あらためてヨーロッパ文化やキリスト教の奥行きの深さを感じることができた。
僕は当然、日本文化に誇りをもっているし、禅や侘寂(わびさび)などにほのかな憧憬の念がある。
しかし、ヨーロッパ文化の荘厳さを目の当たりにすると、
わずかではあるが、気後れみたいなものを感じてしまう。
矛盾するが、気後れの後には、また、自国への愛が沸々とわき上がってくるのを今回感じた。
やはり、異国を旅することはたのしい。
ロックバンドのベテラン・ベーシストのようなユーゴ人 チボーさんの運転で、
ドイツ・フランクフルトからオーストリア・ウィーンまでの気の遠くなるような長距離を、今回の旅では移動した。
そのチボーさんとも別れを告げ、いよいよ日本への家路につく。
ウィーンのホテル→ウィーン国際空港→フランクフルト国際空港→関空→福岡空港→自宅
をノンストップでイッキに帰る。
所要時間は、23時間。
幻影のなかで夢を見つづけていたような旅が、今、終わろうとしている。
瑞々しい気づきと若くてキレイな感動をあたえてくれたこの旅も、
やがてアンティークなリズムを奏ではじめるのだろうか?
『独墺紀行』 完
きのうの夜は、中津 JC の林先輩と後輩たち約20人が集まってくれて、
不肖この僕のための JC 卒業パーティ。
感動しました!
最後に、後輩たち一人ひとりがチューリップを1輪ずつ、想い出コメントを添えて手渡ししていただき、
林先輩からは過分な卒業証書まで。
ホントに、感謝、感謝、感謝です。
自分でいうのもなんですが、
僕は、親分肌っていうより、子分肌だなぁって、ふだんから思ってるんです。
なのに、あんなにたくさんの後輩に祝ってもらえるなんて望外のことで、
JC はいいなぁってあらためて実感しました。
でも、うれしすぎて調子にのったみたいで、帰ったのは3時すぎ。
ちょっと反省してますけど、
まっ、ある意味、これも JC らしいといえば JC らしいか…!?
不肖この僕のための JC 卒業パーティ。
感動しました!
最後に、後輩たち一人ひとりがチューリップを1輪ずつ、想い出コメントを添えて手渡ししていただき、
林先輩からは過分な卒業証書まで。
ホントに、感謝、感謝、感謝です。
自分でいうのもなんですが、
僕は、親分肌っていうより、子分肌だなぁって、ふだんから思ってるんです。
なのに、あんなにたくさんの後輩に祝ってもらえるなんて望外のことで、
JC はいいなぁってあらためて実感しました。
でも、うれしすぎて調子にのったみたいで、帰ったのは3時すぎ。
ちょっと反省してますけど、
まっ、ある意味、これも JC らしいといえば JC らしいか…!?