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SIDEWALK TALK

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二日酔いと地下鉄スト

2005-12-21 10:58:42 | まち歩き
subwayきのうは、JC の俗称「追い出し」という名の卒業生送別会。
卒業生の僕は案の定、つぶされて二日酔い。
  
会社には事前に重役出勤をお願いしてて、10時に出社。
こんなことじゃイカンてことはわかってますが、
JC ラストデイということで、あまえさせていただきました。
JC には、ホントにお世話になりました。
きのうは、たのしかったです。ありがとうございました!
 
9時すぎにおきて、寝ぼけたアタマで TV をみてたら、
ニューヨークで25年ぶりの地下鉄ストのニュース。
ブルックリン橋を歩いて通勤してる人びとの映像がながれてました。
NY って東京とちがって歩けるんだ、て感想。
案外、マンハッタン島って、小さいんですよね。
  
で、スゴイのは交通規制。
4人以上乗った車だけを通行許可してるらしいですね。
「4人」条件を満たすため、検問直前で見知らぬひとを乗せる車も。
  
とにかくアメリカって、なにをやってもドラスティック!
スゴイなぁと感心したり、日本人でよかったって思ったり。
とにかく、まだアタマが痛いです…。
  


ウィンナーコーヒー

2005-12-20 09:00:00 | うんちく・小ネタ
独墺紀行』、ひと休み。

ウィーンといったら、ウィンナーコーヒーでしょう。
てことで、ウィンナーコーヒーをオーダーしたら通じませんでした。
ドイツ語じゃなきゃダメなのかと思ったらそうではなく、
ウィーン(オーストリア)ではそういう呼び名はないそうです。
 

coffee

 
オーストリア(ドイツ語)では、「アインシュペンナー」(Einspaenner)というそうです。
アインシュペンナーを直訳すると「一頭立ての馬車」って意味らしく、
泡立てた生クリーム付きコーヒーをどうしてこうよぶのかはナゾです。
  


飲みすぎと映画『テイキング・ライブス』

2005-12-19 09:00:00 | まち歩き
taking_livesここんとこ、飲みすぎ。
カゼ気味なのに、
木曜は1時帰宅、金曜は2時半、土曜は2時、とアルコール漬け。
漬け物でいうなら、奈良漬け状態です。


てことで、きのうはゆっくりと朝寝をして、
カゼ薬、胃腸薬、リポ D を飲んで、軽めのブランチ。
午後からは WOWOW で、
アンジェリーナ・ジョリーの主演映画『テイキング・ライブス』を観ました。


内容は、アンジーが FBI の特別捜査官を演じ、猟奇殺人を追うサスペンス
と、いったところ。
偏執的な殺人手口や、グロい死体などは、この手の映画にありがちな手法ですが、
犯人が特定できない、先が読めないプロットに仕上がってました。
ラストシーンも想定外で、おもしろかったです。
ただ、事件は解決するんですが、爽快感はナシ。
サスペンスだから、しようがないか!?


毎晩、飲み歩いてるのに、昨夜も出ごと。
中津 JC の先輩でもある、岩屋たけし代議士の国政報告会へ。
終了後は、タケちゃんマン倶楽部の忘年会へ Go!


サスガに、飲み疲れました。
奈良漬け、漬かりすぎです…。


ふたりの理由

2005-12-18 09:00:00 | アート・文化
beatnikLOCOTAN SELECTION 』(佐野元春編)の自作ライナーノーツ第9弾。
今回は、元春お得意のポエトリー・リーディングの作品、
「ふたりの理由」です。

もともとはメロディーがきちんとあった楽曲とのこと。
ロンドンのスタジオで、何度もヴォーカル・テイクをレコーディングをしているうちに
メロディーが削ぎ落ちて、ポエトリー・リーディングの形式になった。
サビのメロディーの美しさから想像すると、少しもったいないような気もするが、
この曲の持っている「英知」「勇気」「情熱」(んッ!どこかで聞いたことのある三信条?)
といったものを表現するのには、この方が適しているのかも?





ふたりの理由 -SOUL MATES-
アルバム『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』収録(1989年6月発売)

1950年代中盤におきたアメリカの文学運動
「ビート(= BEAT )」の影響をつよくうけたポエトリー・リーディングの作品。
運動の中心人物、アレン・ギンズバーグやジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズといった
「ビート・ジェネレーション」の表現者「ビートニク」たちの自由奔放な詩や小説は、元春に
「時代によって呼び名は変わるが“ビート”は生きつづける。それはボヘミアンとして生きることだ」
というメッセージを植えつけた。
  


サンタ

2005-12-17 09:00:00 | コスメ・ファッション
pajama2ずいぶん前のコラム『パジャマ』にも書いたんですが、
僕はパジャマ好きなんです。
そのコラムを知ってか知らずか(ていうか、絶対読んでない)、
マキちゃんからクリスマス・プレゼントってことで、パジャマをいただきました。
 
ポールスミスのパジャマで、
ボタンとか音符とかがプリントされてて、かなりプリティ系。
コレをあのマキちゃんが選んだかと思うと、意外なカンジが…。
とにかく、ありがとうございました。
大切に着させていただきます。
  


I LOVE JC

2005-12-16 08:40:13 | まち歩き
きのうは、2000年度九州地区セクレタリーチームの年に1度の同窓会。
僕がことし、JC 卒業ってことで、
セクチームからはネクタイ、腐れ縁の京子ちゃんからはお花のプレゼントをいただきました。
 

jc_rose

 
『 I LOVE JC 』
バラとカーネーションの花文字で、「 JC 」のイニシャルを表現。
ステキです!
  
私事ですが、
2000年度のセクチームとの出向が、今日の僕の JC 観(JC MIND)を形成している
と、いっても過言じゃありません。
みんな、ありがとう!
  


変わりダネお歳暮

2005-12-15 09:00:00 | 写真
お歳暮で、こんなのもらいました。
「蛤しるこ」(←知らないかな?)のスープ・ヴァージョンとでも、いえばいいんでしょうか?


oseibo


ひとつ空いてるのは、嫁さんが写真を撮るまえにガマンできずに食べた「和風ふかひれスープ」です。
僕はまだ、どれも食してません。


イタリアみやげ

2005-12-14 09:23:52 | 写真
JC の後輩からのイタリア(フィレンツェ)みやげ。
ハンドメイド万年筆の最高峰、「ビスコンティ」です。

pen


万年筆なんて、中学生になったとき、雑誌「中一時代」 or 「中一コース」のオマケのヤツ以来、
ウン十年、つかってないですけどね。
でも、うれしかった!大切にします。
  


独墺紀行〈12〉 国際青年会議所

2005-12-13 09:00:00 | 国際・政治
この旅の本来の目的は、
ウィーンで開催される国際青年会議所(JCI)の世界会議に出席することである。
かなり寄り道をしてきたが、ともかくもウィーンにたどり着いた。
JC 関係者以外には無用なことながら、
この稿では JCI 、もしくは世界会議についてふれてみたい。


austria_centerJCI は、次世代を担う世界規模の若きリーダーたちの集まりである。
世界105ヵ国の5千をこえる地域に、
約20万人の現役会員と、数百万人を数える卒業生に支えられ、
各種 JC 活動、そして例会や事業をおこなっている。


会員は、18歳から40歳までの限られた時期に各地の青年会議所(LOM)に所属して、
JC 活動を通じてさまざまな人や事業と「出会い」、出会うことにより「学び」、学ぶことにより「成長」する。
JC 活動に懸命に取り組むことにより、自らの「ポジティヴ・チェンジ(積極的な変革、飛躍)」を実現し、
組織や地域社会において優れたリーダーとなるべく修練をしている。
そして活気あるビジネス、優秀な人づくり、豊かなまちづくり、
そして地域の垣根を越えた国際的な活動を中心に取り組んでいる。


JCI 世界会議とは、毎年1回、開催地を替えて開催される、JCI にとってもっとも重要な会議である。
開催期間中は、各エリア国家青年会議所(NOM)会頭会議、JCI 役員理事会、総会といった
JCI の組織運営に関する会議や、
世界会議のテーマに基づくセミナー、会員の資質向上を目的とした分科会などがおこなわれている。


もちろん僕は、こんな立派な人間じゃない。
逆説的にいうと、ダメ人間だから、JC で修行しているともいえる。
とにかく僕のような若造にでさえ、国際会議にでられる機会を与えてくれるのが、JC のよさである。
今回のウィーン大会には、700名をこえる日本 JC のメンバーが参加しているそうである


discoウィーンでの世界会議は、さすが音楽の都らしく、
ウィーン・フィルハーモニー・オーケストラのコンサートなどが、
エクスカーションとして準備されていた。
また、オーストリアワインのフリードリンク・コーナーなどあり、
ホスピタリティに溢れていた。


ジャパン・ナイトとおなじ会場で、アイルランド・ナイトがおこなわれていたので参加した。
JCI 会頭をアイルランド JC から輩出してるせいもあってか、スゴイ人数と熱気だった。
会場の雰囲気は、ディスコそのものである。


ジャパン・ナイトの夜、ふと入った街角のバーで、大阪 JC の友人とばったり出くわした。
日本でもめったに会うことがないのにウィーンで会えるなど望外のことで、
ふたりとも妙にテンションがあがってしまった。


ウィーン大会について、こまごま述べることはここでは省くが、
JC 卒業の年に世界会議に参加できたことは、本当によかった。
そして長かったこの旅も、いよいよフィナーレがちかづいてきた。


ハンガリーワインの夕べ

2005-12-12 09:00:00 | うんちく・小ネタ
hungaryメンドイんでいきさつは省くけど、
おととい、ハンガリー共和国特命全権大使、
タブローナキ・ジュラ氏が中津にお出でになった。


日本ハンガリー友好協会大分支部の代表を
僕の幼なじみが務めているご縁で、大使との食事会にご招待いただいた。
ハンガリーはワインとパプリカが有名らしく、
これでもかと食卓にのぼっていた。
ワインはともかく、パプリカっていわれても、
正直あんまりトキメキはないけどね。
ワインは最高にに美味しかった!


タブローナキ大使によると、
ハンガリー人の祖先は、
ウラル山脈南部の草原地帯で狩猟や遊牧生活を営んでた騎馬民族らしく、
要するにアジア人とのこと。


その論証として、まず、言語が日本語・ハングル・モンゴル語などと同様の
ウラル・アルタイ語族に属していて、日本語の「テニヲハ」に相当する助詞があり、
それをつかって単語をニカワでくっつけるような言葉(膠着語)で、
文法も似ているそうだ。


また、ハンガリー人の赤ちゃんのオシリに蒙古斑がある場合も少なくないらしい。
姓名も東アジア同様、苗字・名前の順番で、
大使の場合、タブローナキが苗字で、ジュラが名前となる。


どうしてヨーロッパ社会に同化したかについても、大使からお聴きしたのだが、
僕の理解度がイマイチだし、長くなるので、今回はパス。
それやこれやあって、
ハンガリー人は日本にたいして、ひじょうに親近感があるということらしい。