
闇に吠える街
~ The Promise: The Darkness On The Edge Of Town Story ~
で楽しんでいる。
『闇に吠える街』は、輝かしいボスのキャリアの中で、
僕のフェイバリット作品だ。
この『闇ボックス』は、3CDs+3DVDs という一大絵巻で、
トータル8時間超というヴォリューム。
とてもイッキに鑑賞することはできない。
だから毎晩、とぎれとぎれ楽しんでいる。
夕べも微酔い気分で、レコーダーのスイッチをオン!
「 HOUSTON '78 BOOTLEG: HOUSE CUT 」
32年前、27歳、ヒューストンでのライヴ・アピアランス。
映像も鮮明でないし、録音もモノラルで、
お世辞にもいいビデオとは言えない。
けど、このザラザラ感が海賊版を見ているようで、
かえって70年代後半の雰囲気をリアルに醸しだしている。
グラス片手に楽しんでたんだけど、ふと自分のスネに目をやった。
ん?毛がない。
僕はもともと毛深くはないけど、それでも申し訳程度にはスネ毛はあった。
けど目の前の僕のスネは、貧弱な数本を残して、
見事なまでにツルツルになってる。
女子だったらエステの手間が省けてうれしいんだろうけど、
いい歳したオッサンとすれば何となく情けない。
今から毛が生えてくることはないと思うから、ある意味、永久脱毛。
どうせ毛がなくなるんだったら、スネ毛じゃなくて、ヒゲの方がよかったな。
さして濃くもないヒゲを毎朝剃るのはメンドくさい。
かといって、伸ばしてみたところでインチキ中国人みたいにしかならないし。
40歳を超えると、思いもよらぬことがいろいろ起こるんだよな。
を決められた気分になりました。
学生時代、2~3枚、BOOTLEGに手を出しましたが、音質の割には高額なんですよね。
(買ったのはたしかプリンスとデビッド・ボウイ)
BOOTLEG、お宝特典ですね。
僕は長州力より藤波派でしたから、
ドラゴン・ローリングですね。
いやぁ、若き日のボス、ほんとカッコイイです。
『 Born To Run 』30周年セットのライヴ・ビデオ
「 Hammersmith Odeon, London '75 」はリマスターされていて画質も音質もよかったんですが、
僕的には今回の BOOTLEG のほうが好きです。
プロデューサーのジョン・ランダウ氏曰く、
「画質が良くて音質が悪いものや、音質が良くて画質が悪いものは他にもあったのだが、バランスを考えて今回のライヴ映像になった」
とのこと。
欲を言えば、
音質がいいライヴ音源があるのなら、それを CD でリリースしてほしいんですが…。
年末年始に視聴する予定が、仰るとおりボリュームがデカくて、僕もぼちぼち視聴しています。
昨年は、嫌なニュースなどうんざりすることばかりで、若い頃のように音楽馬鹿になっている状態です。
ブルース・スプリングスティーン、音楽的にはフェイバリット・アーティストです。
日米の歴史・文化・生活などが違うため佐野さんほど共鳴できませんが、
アメリカ人にしかわからないシンパシーがあるんだろうな
と、ジェラシーを感じつつ聴いてる次第です。
無用なことだと承知してますが、佐野さんとの共通点をあげるとすれば、
"ボブ・ディラン"マナーのリリックを"フィル・スペクター"サウンドに乗せて、
"ロイ・オービソン"のように歌う
というところでしょうか?
なんにしてもカッコイイです!