
国交省(政府といっていいのかな?)は八ッ場ダムの建設継続を決めた。
この決定については悲喜こもごもだろうが、
地元住民は翻弄されっぱなしだ。
ダム建設事業継続の是非について、僕には論じる能力はない。
それに前回の衆院選では、
僕は、自民党候補に投票したし、政党名も自民党と書いた。
結果は周知の通りだが、民主主義とキャピタリズムを享受している人間として、
僕は民主党政権を受け入れざるを得ない。
あの人たちは、政治的に窮すると、
「国民に信を問うべきだ」
という紋切り言葉を決まって吐く。
その「信」というやつを、僕ら日本国民は民主党に与えたのだ。
けれど、この体たらく。
政権を取ったら、マニフェストをことごとく覆す。
奴らのいう「信」って、いったい何なんだ?
繰り返すが、八ッ場ダム建設の是非は僕にはわからない。
何のための選挙?何のための選挙公約?何のための民主主義?
僕らの「信」は、何処にいってしまったんだろう?
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