
「国家基本政策委員会衆参両院合同審査会」
という、長ったらしくて厳ついものらしい。
文字通り、国の根幹にかかわる政策を議論すべき場であって、
相手を誹謗中傷する三文芝居であってはいけない。
そういう意味では、きのうの党首討論は普天間問題に特化していて、
前回よりもマシだったと思う。
党首討論は、高度な意味での「プロレス」であるべきだ。
プロレスを頭から八百長と決めつけているひとには理解不能だろうけど、
プロレスは勝ち負けよりも内容。
ファンも、選手も、しょっぱい試合をもっとも嫌う。
与野党どちらの党首も、レスラーとしてはまだまだだ。
技のキレも、受け身のスキルも、オーディエンスの支配力もイマイチ。
4回戦ボーイの試合を見せられてるようで、
正直しょっぱかった。
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