弐号機に乗り換えた本当の理由

１週間ほどまえ、新しいローイングマシンが届いた。
「新しい」といっても以前のものより型が新しくなったわけじゃなく、
まったく同じマシン。
初号機のベアリング部分他が劣化してしまい、その寿命を終えたので、
弐号機に乗り換えた。


３年ちかく、ほぼ毎日、僕はこれでボート漕ぎ運動をおこなっている。
このブログ、そして Twitter や Facebook では、
登山のための筋力＆持久力トレーニングと嘯いている。
けれど、ボート漕ぎ運動をはじめた本当の理由は別にある。


その理由とは、ダイエットでも運動不足解消でもなく、
ましてやテレビショッピングに毒されたからでもない。
ひと言でいえば、ジェニファー・ロペス。これに尽きる。


数年前、タイトルは失念したが、ジェニロペが主演した、
彼女が NY 市警のコップに扮した映画があった。
その中のワンシーンに、自宅でローイングマシンを漕ぐシーンがあった。
わけもなく、これが、これこそ NEWYORKER だ！と憧憬を覚えた。


しょうもない初期衝動だけど、これが本当の理由。
以来、メンドくさがりながらも、毎日セコセコ漕いでいる。
まぁ、嫁には迷惑がられてるけど、カラダにもいいし、これでいいのだ！