
というので、出かけてきた。
専門業者らしき人から、ペルシャ絨毯のウンチクを聞いた。
完成まで想像を絶する手間がかかっていて、なるほど高いはずだ。
なんと、500万円(タタミ1畳ほどで)を超えるものまであった。
拙宅にあるグッズの中で、1番高価なのが、じつは玄関に敷いている絨毯だったりする。
それなりの金額だったけど、ペルシャ絨毯じゃないと思う。
だって、そこまで高くなかったですから…。
あまりの高額に心が折れ、帰路につこうとしたら、ロッキングチェアが目に入った。
絨毯には手を出せなかったけど、ロッキングチェアを衝動買いした。
僕の人生でロッキングチェアなんかに座ることはないと思ってたけど、
魔が差したのかな?
山口能装束研究所で江戸時代の能装束の再現を研究してるのだけれど、江戸時代のものをそっくり再現しようとすると、唐織はどうしても1着、1千万円はくだらないそうだ!
日本にもこんな贅沢な織物があるんです、と教えて上げてください。
でも君の桐も大事な日本の文化です。
がんばってね!
ペルシャ絨毯の専門業者らしき人のウンチクによると、
織機自体は、日本の方が優れている印象でした。
手先のことで、わが民族が他国におくれを取る
ということはないと思いたいです。
それにしても kazuma さん、なんとなく優しくなってるような…。
もちろんいいんですよ、優しくたって。
でも、らしくない、というか…。