
ついでに映画『スーパーマン リターンズ』を観てきました。
とにかく、今度のスーパーマンはめちゃめちゃ強い。
オマケに完璧な慈愛の持ち主で、正義の心に一点の曇りもない無敵のヒーロー。
スーパーマン役の主演俳優さん(名前は知らん)もパーフェクト。
正統派の二枚目マスクに、ビルドアップされたボディ、そして恋人ロイスを見つめるときの切ない表情。
まさにハマリ役でした。
3時間ちかい上映時間で、しかもディープな内容はまったくナシ。
それに、きのうはかなり寝不足だった。
それでも睡魔が襲ってこなかったのは、いい映画だったということなんでしょうね。
敵役のケビン・スペーシーがホントいい味だしていた。
さすがオスカー俳優!
アメリカ人って、スーパーマンが好きなんですねー。
僕からみたら、あのタイツ姿はちょっと…。
僕たち日本人がウルトラマンや仮面ライダー好きなのとおんなじ感覚でしょうか?
ガトリングガンを胸ではね返すシーンは、スゴすぎて笑えた。
その後にもっとスゴイことがおこりますけど。
こんな超人の敵が生身の人間っていうのも、ちょっと酷なような気もしました。
ここまでシンプルな映画、そうそうありませんよ。