標高1800mにある万座温泉でたっぷり温泉を楽しんだ翌日、
万座ハイウエーを戻り、浅間焼遺跡「鎌原観音堂」へよった。
ここの遺跡は、天明3年(1783年)浅間山の大噴火で、火口から約13kmにある
鎌原村が火砕流に襲われ、村は一瞬のうちに土石に埋まった。
村民477人が犠牲になり、高台にあった観音堂まで登った人たち93人が
難を逃れた。当時の「観音堂」「石段」「石碑」を県指定遺跡として保存。
ここには、昨年4月、アルといっしょに訪ねた場所だ→クリック
↓ 紅葉が綺麗だった
↓ 石段は50段あったそうだが、地上部は15段
↓ 地元のお年寄りが常に護っている
↓ 振り返ると、紅葉の向こうに「浅間隠山」の麓の住宅が見える。
この住宅の下に6mの土石がうまっているそうだ。
↓ 県指定史跡の解説
↓ 供養碑の解説
↓ 供養碑、よく見ると亡くなった方の戒名が見える
↓ 発掘された民家の一部
↓ 後の斜面から観音堂を見る
↓ 観音堂横の斜面には
このあと、八ッ場ダムに沈む河原湯温泉地区の紅葉狩りへ
いるんでしたよね。
万座の雪景色、そして温泉。
羨ましい。
万座は、よくスキーに行きました。
万座は初めてでしたが、温泉は最高でした。
連泊している人も多く、それだけ温泉に魅力があるようです。
ツブシオさんはスキーをなさるので、万座はよくご存じなのですね。
私はスキーは出来ませんので、もっぱら温泉です。
いい旅なさいました。
かんのんさま・・木々に包まれた奥に地元の方が守られて
おられる所以が解りました。
地球の災害怖いですね
落ち葉が綺麗です・
落ち葉の絨毯…今が一番いいときです。
自然の脅威…計算できません。遠く江戸川あたりまで遺体が流されたとか。
また行きたい温泉です。
観音堂には、いつも地元のお年寄りが詰めています。
いろいろお話も聞かせて貰いました。
かんのんさまを祀りながら、地元のコミュニケーションをとる場にもなっているようでした。
良いことだと思います。
都会では消えかかっているような、地域のつながりがあるのだと思います。
訪れる人は少ないですが、いつも地元のお年寄りが綺麗にしています。
>自然の脅威…計算できません。
ホントにそうですね。
現在大人しくしている火山も、一度暴れ出すと大変なことになります。
そうなったら、どうして良いか分かりませんね。