アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

柏の葉公園周辺の野鳥_ハシビロガモ(嘴広鴨) プラス柏の葉公園のサクラ・・・オオシマザクラ

2017-04-15 | 柏の葉公園

柏の葉公園調整池の湖面には殆ど水鳥が見えなかったが、遠くで潜るような仕草の1羽のカモを見つけたので、取り敢えず撮っておいたら、ハシビロガモだった。今頃まで1羽で残っているのは若鳥の♂なのかもしれない。
カモ目 カモ科 マガモ属(L50cm)
2017年4月14日


柏の葉公園のオオシマザクラ(大島桜)
公園のあちこちで見られる。山渓ハンディ図鑑3樹に咲く花によると、オオシマザクラは本州(房総半島・三浦半島・伊豆半島・伊豆諸島)以外のものは、かつて薪炭用に栽培されていたものが、野生化したものと言う説もある。伊豆大島の桜株は、国の天然記念物。葉は塩漬けにして桜餅に使用。実生苗はサトザクラの台木に使用。名前の由来は伊豆諸島の大島などに多く産することによる。
オオシマザクラは、葉の展開とほぼ同時に開花。前年枝の葉腋に白色の花が散形状または散房状に3~4個つく。花序の柄は1.5~2cm。花の直径約3~4cm。花弁は5個、長さ1.5cmほどの広楕円形で先端は切り込む。雄しべ24~32個、雌しべ1個。
バラ科サクラ属(17/04/14)
↓ サクラの広場の斜面で満開のオオシマザクラ













↓ サクラの広場で柵に囲まれて咲くオオシマザクラ、兎に角大きい。何年生きてきたのだろう。



↓ 反対側から見ると







↓ 花弁5枚、散る間際には中心部が赤くなる。