アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

福寿草の花

2007-02-11 | 動物

茨城県フラワーセンターの福寿草が満開とのTV情報で、早速でかけた。
前日の雨で足元が悪いのではと心配したが、
山の斜面は靴底に土が付かないくらい整備されていた。
大変植物の管理が行き届いているようで、福寿草の株も大きく元気だった。今後ますます増えて、この山の斜面いっぱいに福寿草が咲くのが楽しみだ。

撮影2007年2月10日
(入園料は740円、駐車料金なし)

キンポウゲ科フクジュソウ属
学名「Adonis amurensis」
別名「ガショウラン・ガンジツソウ・ガンタンソウ」

画像クリックで拡大します

早春を飾る福寿草の花

黄金色が美しい福寿草の花

沢山の福寿草の花

福寿草の花 アップ

カメラマンも夢中

福寿草の群生

楕円の中が群生地

斜面から管理センター方面


メモ

・特徴 花が咲き始める頃は、花と茎だけで、花が終わる頃になると細かい切れ込みの多数入った緑葉が展開する。一重咲き~八重咲き、なでしこ咲き、花の中から花が咲く三段咲きなど花形の変化が多い。
・根を伸ばして生長するため、鉢植えの場合は大きめの鉢で栽培する。
晩春になると、地上部は枯れて地下茎だけで夏越する。秋になると、根が動き出し、晩秋に花芽が出来る。冬は日なた、夏は半日陰で栽培する。
           「日本文芸社 季節の花図鑑」より