葛飾山本亭のゆきつり 2006-02-19 | 動物 葛飾山本亭の雪つり(雪吊り) 門を入ったところの大きな松に真新しい雪吊りがあった。 撮影2006年2月10日午後2時半頃画像をクリックすると拡大します 山本亭の門 雪吊り雪国などで行われる雪吊りは、機能を重視した手法(りんご吊り)であり、雪による枝折れを防ぐために、目的の枝に縄を直接結びつけます。これに対して、暖かい地方では支柱上の一点から放射状に下がる縄の描く傘型の美しさを鑑賞するために、枝の外周に沿って結びます。 外周に沿って結ぶ場合、外周を直線の組み合わせとするものと割竹でつくった輪の形にするものがあります。また、支柱上部の飾り(わらぽっち)は、省略されることもあるそうです。ここの外周は割竹で輪が作ってありました。 こんなものもありました防空壕跡です