術後久しぶりに庭に出ると、ピラカンサスの実がすっかり色付いていた。我が家のピラカンサスは、鮮紅色の実がなる西アジア原産トキワサンザシ(常磐山櫨子)と橙黄色い実がなる中国原産タチバナモドキ(橘擬)が根元で一緒に植えられている。食べ頃になるとヒヨドリが来るので、今年はいつ会えるか楽しみだ。
バラ科トキワサンザシ属
2015年10月29日午前10時
↓ トキワサンザシ(常磐山櫨子)
↓ タチバナモドキ(橘擬)
術後1週間、まぶしさは減り、色は鮮やかに見えるが、遠近ともにピントがハッキリ合わない。
術後久しぶりに庭に出ると、ピラカンサスの実がすっかり色付いていた。我が家のピラカンサスは、鮮紅色の実がなる西アジア原産トキワサンザシ(常磐山櫨子)と橙黄色い実がなる中国原産タチバナモドキ(橘擬)が根元で一緒に植えられている。食べ頃になるとヒヨドリが来るので、今年はいつ会えるか楽しみだ。
バラ科トキワサンザシ属
2015年10月29日午前10時
↓ トキワサンザシ(常磐山櫨子)
↓ タチバナモドキ(橘擬)
術後1週間、まぶしさは減り、色は鮮やかに見えるが、遠近ともにピントがハッキリ合わない。
大堀川防災調整池草地へ散歩がてら、スーパームーンを眺めに。昨日の日曜日と異なり、親子連れは皆無、犬の散歩の常連さん数人と出会う。草地は静か。
↓ 午後6時
↓ 駒木橋から下流をみる(午後6時30分)
↓ わが家の庭から(午後9時15分~20分)
9月27日の「中秋の名月」(旧暦の8月15日)は、普段より大きくて明るい「お月見」が楽しめると言うことで、大堀川防災調整池周辺をお散歩する親子連れも子どもに説明しながらスマホを構えるなど、賑やかだった。今年は翌28日の満月が見かけ上、いつもより一回り大きくなる「スーパームーン」で、前夜の空に浮かぶ月も大きく見えるというわけ。中秋の名月とスーパームーンがこんなに近い日付で見られるのは大変ラッキーなこと!ちなみに次回のスーパームーンは、2016年11月14日、次は1028年1月2日だそうだ。
↓ 9月27日中秋の名月(午後7時51~53分ころ)
庭のアブチロンの花。5年ほど前に、肥料をやり過ぎて枯れかかったアブチロンが、やっと復活して、元気な葉が茂り、花も数個ついた。アブチロンはブラジル原産、つる生の常緑低木だが、自分で絡みつくタイプではなく、えだを伸ばし続けるタイプ。つるを誘導してやると形良く伸ばせる。こまめに面倒を見てやると、一年中花が見られるのも嬉しい。花の赤い部分は萼、黄色い部分が花びら、花びらの下に花柱と雄しべ。
アオイ科 アブチロン属
別名「ウキツリボク(浮釣木)・チロリアンランプ」
2015年月18日午後4時30分
↓ 沢山の花をつけたときのアブチロン(11/6/5)
裏庭の赤花のビガンバナも開花。全くお世話しないが毎年少しずつ増えているようだ。白花のヒガンバナの方が先に咲き出した(15/9/11)。
山渓「ポケットガイド野の花」によると、名は彼岸に咲くからで、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味。結実せず、地下にある「りん茎」という球根で増える。 人里付近にしかなく、古い時代に中国から渡来したらしい。葉は花後に伸び始め、冬を越して夏に枯れる。夏は完全に休眠する。花は、外花被片3、内花被片3 で、雄しべは花の外に長く飛び出る。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
2015年9月18日午後4時40分
↓ 花は、外花被片3、内花被片3 で、雄しべは花の外に長く飛び出る。
裏庭のヒガンバナ(彼岸花)開花。
山渓「ポケットガイド野の花」によると、名は彼岸に咲くからで、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味。結実せず、地下にある「りん茎」という球根で増える。人里付近にしかなく、古い時代に中国から渡来したらしい。葉は花後に伸び始め、冬を越して夏に枯れる。夏は完全に休眠する。花は、外花被片3、内花被片3で、雄しべは花の外に長く飛び出る。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
2015年9月11日午前9時40分
今年も、セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草・セントジョーンズワ-ト)が開花。この花は、次女が恩師から頂いたもので、わが家にきてから何年になるだろう。生命力が強くて、庭のあちこちに勝手に芽を出し増えている。1日花で、お昼過ぎには萎れてしまうが、次々開花するので、 秋の終わりまで楽しめる。可愛い花にしては、名前の由来は恐ろしい。「傷を治療する秘密の薬草を、弟が他人に教えた為に、怒った兄が弟を切り殺した。その 血しぶきが花や葉に黒い点々となって残った」とか。確かにツボミにも開花したばかりの花にも点々が見えるが・・・また、セントジョーンズワートは近年うつ 病の薬として注目をあびているハーブでも知られている。
オトギリソウ科 オトギリソウ属
2015年7月13日午前6時
キキョウソウ(桔梗草)が花壇に生えて開花してから数日後、果からこぼれた種を見つけた。
山渓ハンディ図鑑野に咲く花によると、キキョウソウは北アメリカ原産の高さ 30~80cmの1年草。花は、はじめは閉鎖花だけで、後に上部に普通の花をつける。花冠は紫色で直径1.5~1.8cm、雄しべ5個、花柱の先は3裂す る。キキョウソウの果は長さ約6mmで先端に萼片が残る。熟すと横に3個の穴があいて、穴をあげぶたのようにおおっていた子房の側壁が反り返り、小さな 種子がこぼれ落ちる。
キキョウ科キキョウソウ属
別名「ダンダンギキョウ」
2015年5月11日午後6時
↓ 閉鎖花の果、上部に萼片が残る。
↓ だんだん状についた果の子房の壁がカーテンを開けたように捲れ上がり種がこぼれている
↓ キキョウソウ(桔梗草)の全形
こぼれ種から咲いた小さめのビオラと比較
直径1.8cm位の紫色の普通の花が見られる。
茎の下の方に見られる粒粒状のものが閉鎖花の果。
↓ 開花した花より上部の様子、花は下から咲き上がる
左側が開花、雌しべ3裂し、受粉を待つ。
(2015/5/9 pm3:00)
いつの間にか、キキョウソウ(桔梗草)が花壇に生えて開花。
山渓ハンディ図鑑野に咲く花によると、キキョウソウは北アメリカ原産の高さ30~80cmの1年草。花は、はじめは閉鎖花だけで、後に上部に普通の花をつける。花冠は紫色で直径1.5~1.8cm、雄しべ5個、花柱の先は3裂する。キキョウソウの果は長さ約6mmで先端に萼片が残る。熟すと横に3個の穴があいて、穴をあげぶたのようにおおっていた子房の側壁が反り返り、小さな種子がこぼれ落ちる。
キキョウ科キキョウソウ属
別名「ダンダンギキョウ」
↓ 朝、初めてツボミ発見
2015/5/7 am7:00
↓ 午後には右側の花が開花(2015/5/7 pm3:54)
↓ 反対側から見る、雌しべは閉じている
↓ 翌日の午後には右側の花の花柱の先が3裂し受粉を待つ。(2015/5/8 pm5:11)
↓ 翌々日には右側の花の花弁がすっかり閉じて、左側の花が開花
(2015/5/9 am7:39)
↓ 開花した花より上部の様子、花は下から咲き上がる
左側が開花、雌しべ3裂
(2015/5/9 pm3:00)
↓ 閉鎖花の若い果実、閉鎖花の萼片は3~4個。
庭のシラユキゲシ(白雪芥子)が四月初めから開花し始めた。
ナツツバキに似た花茎3cmくらいの白い愛らしい花と、フキの葉が波打ったような葉が特徴。
ケシ科 エオメコン属
別名「コチョウカ、スノーポピー」
2015年4月18日午後5時
ピラカンサスの根元に植えたシュンランが今年も咲いた。
株も増えて大きくなって、ツボミも沢山できている。
シュンランは土壌中に根を拡げる地生欄の代表的なもの。
単子葉植物ラン科シュンラン属
別名「ホクロ、ジイババ」
2015年4月3日午前10時10分
↓ 今年のシュンラン
↓ 昨年のシュンラン(2014/3/22)
↓ 一昨年のシュンラン(2013/3/20)
↓ シュンランの花
花弁状の花が5枚あるように見えるが、上と左右に開いた3枚の花弁と、
その内側に開いていない緑色の花弁が2枚。
その下側にひだのある白色の花弁(紋様のある)が1枚。
これで合計6枚になる。外側が3枚(実は萼)内側が3枚。
お隣から頂いたヒメリュウキンカ(姫立金花)が今年も開花。
花や葉の様子が立金花に似ているので姫立金花と呼称。
立金花はキンポウゲ科リュウキンカ属だが、姫立金花はキンポウゲ属。
花びらに見えるのは萼。雌しべ、雄しべ多数。
キンポウゲ科キンポウゲ属
2015年4月3日午前10時
ムスカリは数年間は球根を植えたままでも良いと聞いていたので、そのままにして4年目。
昨年秋頃から葉が出て、最近開花した。
キジカクシ科ツルボ亜科 キジカクシ属 球根植物
別名「ブドウヒヤシンス」
2015年4月3日午前10時30分
↓ 4年前のこの場所では(2011/4/9)
↓ 狭い横の通路では、3種の花が吹きだまりのように集まって咲いていた。
白系のハナニラ、ピンクのキルタンサスと。
今まで、庭のクロッカスの開花は、初雪と共だったような気がする。
今年は、雪が積もることもなく、クロッカスに注意することもなかった。
気づいたら、ジャノヒゲの間と、敷き藁の下から顔を出していた。
アヤメ科クロッカス属
別名「ハナサフラン」
2015年2月27日