月のサイクルは「新月」から始まり、「上弦の月」そして「満月」、「下弦の月」、「新月」というサイクルで一周している。「上弦の月」は昼間に出て、深夜に沈み、「下弦の月」は深夜に出て昼間沈む。だから、今朝は4時起きをして、「下弦の月」を撮った。時々薄い曇が通り過ぎていくのが見られたが、晴れていたので良かった。
2016年10月23日午前4時15分
庭のピラカンサスの実が色付いてきた。我が家のピラカンサスは、鮮紅色の実がなる西アジア原産トキワサンザシ(常磐山櫨子)と橙黄色い実がなる中国原産タチバナモドキ(橘擬)が根元で一緒に植えられている。食べ頃になるとヒヨドリが来るので、今年はいつ会えるか楽しみだ。
バラ科トキワサンザシ属
2016年10月21日午後4時
↓ トキワサンザシ(常磐山櫨子)
↓ タチバナモドキ(橘擬)
久しぶりに綺麗な月が見られた。ネット検索した結果、今年の中秋の名月は9月15日だった。中秋の月とは十五夜とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月を意味する。旧暦で秋は7月から9月となっており、その真ん中の日が8月15日になるので中秋と呼ばれる。旧暦と現在の暦の数え方が違うので、実際には旧暦の8月15日は毎年9月中旬から10月上旬の間に旧暦8月15日がやってくる。2017年(平成29年)は10月4日。2018年(平成30年)は9月24日。当然、中秋の名月は満月とは限らない。
2016年10月14日午後7時15分
2日前の散歩の途中で見た月(16/10/12 17:00)
7月下旬、散歩の途中花屋さんの店頭で、星形の可愛い花に魅せられて、ペンタスを2鉢購入。次々と花を楽しんだので感謝をこめて撮った。日本文芸社「季節の花図鑑」によると、南アフリカ原産の多年草、または常緑樹。名前は5弁の花形からギリシャ語の「5」に由来。やや寒さに弱いが10℃以上で周年開花する中和植物。時々摘芯して分岐の多い株に仕立てると良い。別名のクササンタンカは同じアカネ科のサンタンカ(樹木)に花姿ににているからとのこと。
アカネ科 ペンタス属
別名「クササンタンカ」
2016年9月21日午後2時30分
あちらこちらでヒガンバナが満開という記事を見るが、わが家の裏庭のヒガンバナも開花。白花の方が早く咲き始めたので、花は盛りを過ぎていた。山渓「ポケットガイド野の花」によると、名は彼岸に咲くからで、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味。結実せず、地下にある「りん茎」という球根で増える。 人里付近にしかなく、古い時代に中国から渡来したらしい。葉は花後に伸び始め、冬を越して夏に枯れる。夏は完全に休眠する。花は、外花被片3、内花被片3 で、雄しべ6本、雌しべ1本、は花の外に長く飛び出る。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
2016年9月21日午後2時30分
トレニアをうえたのだが、世話もせずそのままにしておいたら、2回目の花が満開になった。手をつないだような雄しべと口を半開きにしたような雌しべが面白いと、いつもじっとみてしまう。
アゼトウガラシ科ツリウリクサ属
別名「ナツスミレ・ツルウリグサ・ハナウリグサ」
2016年9月20日午前10時
手入れの行き届かないわが家のミニガーデンで、毎年几帳面に顔を出し、綺麗な花をみせてくれる宿根草に感謝しながらまとめてみた。(ミヤコワスレ・イワカラクサ・タツナミソウ・ヒューケラ・バイカウツギ・アッツザクラ・クンシラン・シラユキゲシ・ビオラ_種子・ピラカンサス・ディソイディア)
容易に庭の手入れも出来ず、成り行きに任せる生活をしているが、気づくと今年もシュンランとヒメリュウキンカが咲き始めていた。
昨年のシュンランは沢山花をつけたが、今年は少ない。シュンランは土壌中に根を拡げる地生欄の代表的なもの。
単子葉植物ラン科シュンラン属
別名「ホクロ、ジイババ」
2016年3月20日
↓ 今年のヒメリュウキンカは昨年のヒメリュウキンカより 2週間ほど早く開花。ヒメリュウキンカ(姫立金花)は花や葉が立金花に似ていることから呼称。立金花はキンポウゲ科リュウキンカ属だが、ヒメリュウキンカはキンポウゲ属。花びらに見えるのは萼。雌しべ、雄しべ多数。
キンポウゲ科キンポウゲ属
2016年3月20日
庭のクロッカスが開花。今年は、春を告げる黄色い花、ロウバイ(蝋梅)もマンサク(万作)も撮りにいけなかったので、この黄色いクロッカスに気づいた時は感激だった。
アヤメ科クロッカス属
別名「ハナサフラン」
2016年2月11日午前11時
↓ パクチーの株とクロッカス
このパクチーは、鉢植えで栽培していたものが枯れたので、土ごと庭に撒いておいたらいつの間にか一株だけ成長していた。
↓ 植木鉢の中の一株が開花。野草の種を載せている。
今晩は満月、クリスマスの夜の満月は38年ぶりだそうで、次ぎにクリスマスの夜に見られる満月は2034年とのこと。
2015年12月25日午後7時17分
お隣との境に、小鳥のプレゼントだと思われるかナンテン(南天)に赤い実が実った。ナンテン(南天)は「難を転ずる」という語呂合わせから、縁起の良い木とされ、近所でも殆どのお宅に植えてある。わが家も大事に育てよう。
メギ科 ナンテン属
2015年11月11日午後3時10分
↓ こんなところにもナンテンが・・・平板とタイルの間から数本のど根性ナンテンだ。
ダールベルグデージー(ディソイディア)は、2006年にわが家に来たが、それ以来毎年この場所で咲いている。
花と緑の詳しい図鑑ダールベルグデージー によると、適地でないと花が開かず枯れることもあるそうなので、殆ど世話をしない我が家の庭がすっかりお気に召したのだろう。
目下、私の目は近い所も遠いところもはっきりとピントがあわない。早く眼鏡が欲しい!。
キク科ティモフィラ属
2015年10月29日~11月11日
昨年路地植えにしたキルタンサス、夏を越して大分増えてきたようだ。今年は何本開花するか楽しみ。
目が痛いので、細かい作業が出来ない。取り敢えず今のキルタンサスの状況だけ記録しておくことにした。
ヒガンバナ科キルタンサス属
2015年11月13日
↓ 気の早い株には種子が出来ていた。
↓ 昨年、植え替えた後のキルタンサス
2014年12月20日
↓ 昨年の初雪ですっぽりと雪を被ったが元気に復活して開花したキルタンサス。
2014年2月4日
↓ この年も満開だったキルタンサス。
2013年2月25日
明日から暫く庭に出られないので、ピントが合わない状態覚悟で庭のツワブキ(石蕗)を撮影。このツワブキは、今年突然わが家の庭に表れた。多分どこかのツワブキの綿毛が舞い降りて、わが家の庭を気に入ってくれたのだろう。前から欲しいと思っていた花なので、大切に見守り育てたい。
キク科ツワブキ属
↓ たった一つだけ花をつけたツワブキ(2015/10/29)
↓ キク科の特徴がよくわかる(2015/11/5)
たった一つの花だが、綿毛が出来るまで見届けたい。
例年この時期には柏の葉公園のツワブキの花を楽しんでいたが・・・