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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

コサギの魚捕り

2011-02-10 | 

大堀川でコサギが小魚を捕っていた。水量の減った大堀川を、抜き足差し足で歩く様子が可愛かった。コサギは足と嘴は黒い。趾(足のひらと足の指にあたる部分)は黄色い。虹彩は黄色。夏は、頭から2本の白い冠羽があるが、冬にはない。胸と背にレース状の飾り羽がでて、上方にカールしているが、冬は目立たなくなる。
コウノトリ目 サギ科
撮影2011年2月8日
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↓ お腹がすくと寒いなぁ


↓ 魚捕りに行こう



魚捕りは動画でどうぞ




参考サイト   Yachoo! オンライン図鑑コサギ


タシギ(田鴫)の採餌

2011-02-09 | 

大堀川遊歩道を散歩中、新橋下流の浄化施設上で採餌するタシギ(田鴫)にであった。嘴は長く、尾は短め、体は太めで黒褐色と黄褐色のまだら模様。長い嘴を泥の中に刺して盛んに採餌していた。昆虫の幼虫、ミミズ、小型の甲殻類、小型の軟体動物などを食べる。
チドリ目 シギ科
撮影2011年2月8日 午後4時30分
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↓ 見返り美人のタシギ(田鴫)


↓ タシギ(田鴫)前から


↓ 採餌中のタシギ(田鴫)



動画でもご覧ください




参考サイト   Yachoo!オンライン野鳥図鑑 タシギ


本埜村(印西市笠神)の白鳥

2011-02-03 | 

サークルの友人から、本埜村の白鳥が1000羽をこえて飛来していると聞いたので、活動後、見学に行った。曇り空だったのが残念だった。白鳥のお世話をしている方が、今年は「マガン」が2羽白鳥と共に飛来したと言っていた。
撮影2011年2月2日
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  午後1時半過ぎから、グループ毎に白鳥が戻ってきた。
白鳥のお世話をしている方の話では、
この水田は、秋11月頃から2月頃まで、白鳥の塒になっている。
餌さやりは、今は中止している。カモがみんな食べてしまうから。
2km位はなれた水田の刈り取られた稲の根元を食べている。


  午後3時頃の水田。左側に水の無い田がある。
ここには今年初めて飛来した白鳥の群れが羽を休めている。

 


  新参者の白鳥の群れ。右側の水田には容易に入れてもらえないそうだ。


  初飛来のマガン2羽。右側の水のない田で休んでいた。(新参者だから?)


  カモ(ほとんどオナガガモ)の行列


  白鳥の郷の説明



白鳥の飛翔は動画でどうぞ





昨年の   本埜村の白鳥  撮影2010年1月24日


庭で餌さを啄ばむヒヨドリ(鵯)その2

2011-01-22 | 

餌さ台にミカンを置くと、早速ヒヨドリがきた。
今回は2羽いたが、餌さのミカンが一つしかないので、一羽は待っていた。
また、以前撒いた古米を食べたり、水を入れた鉢皿から
水を飲むところも撮れた。(こちらは動画)
スズメ科 ヒヨドリ属
撮影2011年1月21日
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  奥に順番待ちのヒヨドリが見える


  早く食べたいなぁとじっと待つ



ミカンや古米を啄ばんだり、水を飲んだりするヒヨドリ
動画でご覧ください


ミカンを啄ばむメジロ(目白)

2011-01-21 | 

餌さ台にミカンを半分だけ置いた。お目当てのメジロがやっと撮れた。
ミカンを一個置いただけでは、二羽の目白が同時にミカンを啄ばむことがなかった。
次は一羽に一個のミカンがわたるように用意してみよう。
メジロ科 メジロ属
撮影2011年1月2日
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釘につかまるメジロ


  より目に見える正面顔


可愛い仕草でミカンを啄ばむメジロを動画でご覧ください



こういう細工の餌さに来た ヒヨドリ(鵯)とメジロ(目白)  撮影2008年2月9日


リンゴを啄ばむヒヨドリ

2011-01-17 | 

初雪の後、ピラカンサスの実が一粒も残っていないことに気付いた。いつのまにか、野鳥に全部食べられていた。また偶然、アブチロンの植え込みの中にメジロが二羽入っていくのを見かけた。で、いつものように、丸太にリンゴをおいてみた。お客様第一号はヒヨドリだった。スズメ目 ヒヨドリ科
撮影2011年1月2日
いずれも画像クリックで拡大します

 

 


動画でもご覧ください。(撮影am7:40頃)



メモ

・雌雄同色。
・餌さは、夏は昆虫が主食で、冬は果実や種子が主食。
・センダンやイイギリの果実が好物。
・花蜜を好み、サクラ・ツバキ・ウメなどの花冠の中に嘴を差込み蜜をなめる。
・雛には、トンボ・ガ・甲虫など昆虫を与え、後期には果実を与える。
・繁殖は5~6月頃に一夫一妻で行う。


参考サイト
Yahoo!オンライン野鳥図鑑   ヒヨドリ


おまけ画像
駒木橋交差点から見た朝日に染まる富士山。(撮影2011/01/17 午前6時57分)


白鳥(コハクチョウ)の逆立ち(菅生沼にて)

2011-01-15 | 

菅生沼では、たくさんのカモ(オナガガモが多かった)の間で、コハクチョウの逆立ちが何回も見られた。これは、沼の底に生えている草の茎や根を食べているようだ。昨年本埜村の白鳥観察では、刈り取った稲の根元を盛んについばんでいた。各地で、越冬白鳥に餌付けをしているが、与えている餌は、シイナ(米の未成熟のもの)・麦・パンくずなどだそうだ。
撮影2011年1月12日
白鳥の逆立ちは動画でご覧ください。



本埜村の白鳥   刈り取った稲の切り株を食べる白鳥が見える  撮影2006年2月13日


菅生沼の白鳥_ねぐらへ向かって飛び立つ

2011-01-14 | 

各地で白鳥が飛来しているようなので、菅生沼の白鳥を見に行った。第一回目は昨年12月17日。現地へ到着時刻が遅すぎて、殆どの白鳥はねぐらへ戻ったようだった。遅くとも午後3時には沼へ着くこと。第二回目は1月12日ごご3時過ぎに到着。いつもの通り、アルのトイレを済ませて、アルは車で留守番
午後3時半をすぎるころから、数羽ずつの群れが大きく羽ばたきながら水面を走り始めたかと思うと、スーッと空中に浮き上がり見事な飛翔を見せてねぐらへ向かって行った。

その様子を動画でご覧ください。


菅生沼の白鳥を見に行く(第二回目)

2011-01-13 | 

各地で白鳥が飛来しているようなので、菅生沼の白鳥を見に行った。第一回目は昨年12月17日。現地へ到着時刻が遅すぎて、殆どの白鳥はねぐらへ戻ったようだった。遅くとも午後3時には沼へ着くこと。第二回目は1月12日ごご3時過ぎに到着。いつもの通り、アルのトイレを済ませて、アルは車で留守番。

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第二回目の菅生沼訪問
2011年1月12日
駐車場に並んだ車(pm3:11)。
携帯用の椅子を用意して、白鳥が飛び立つのを待っているカメラマンも見える。


  かなりの数の白鳥が餌を食べていた。相変わらずカモが多い(pm3:12)


  何組かの白鳥の群れが飛び立ったが、
まだかなりの数の白鳥が残っている(pm3:20)


  残っていた白鳥の群れが次々に飛び立つ準備をする(pm4:20)


  金色に染まる沼と白鳥(pm4:21)



白鳥が飛び立つところは、明日動画でアップします。  


菅生沼の白鳥

2011-01-12 | 

各地で白鳥が飛来しているようなので、菅生沼の白鳥を見に行った。第一回目は昨年12月17日。現地へ到着時刻が遅すぎて、殆どの白鳥はねぐらへ戻ったようだった。遅くとも午後3時には沼へ着くこと。第二回目は1月12日ごご3時過ぎに到着。いつもの通り、アルのトイレを済ませて、アルは車で留守番。
いずれも画像クリックで拡大します


第一回目の菅生沼訪問
2010年12月17日

カモばかりの菅生沼


  山の端におちる夕日(pm4:08)


  夕日(pm4:10)
だれもいない沼のほとりでカモを撮るアルパパ。


  この菅生沼一体は天神山公園と言われて地域の方々が大事に管理している。


  アルちゃんはここまでならOK
菅生沼を見下ろす高台にある。

 



2010年2月に訪ねた   菅生沼  は、やはりカモが多かった


柏の葉公園のオナガガモと鯉

2010-12-11 | 

柏の葉公園の池でオナガガモが水をすくいとりながら餌をとっていた。
カモ科 カモ目
撮影2010年12月10日
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  オナガガモ(♂)と鯉とのツーショット

 



鯉の群れと、オナガガモの餌とりは動画でどうぞ



メモ

・♂は体が灰色で細かい模様がある。
・頭はチョコレート色、頭の後ろから首、胸は白色。腹は白い。尻、脇(わき)は淡黄色、下尾筒は黒色。尾羽の中央2枚が黒色で長い。嘴は上面は黒く側面は青灰色。足は灰黒色。
・エクリプスは嘴の両側が青灰色なので区別できる。
・♀は全体が褐色で黒褐色の斑紋が全身にある。顔は褐色をしている。下尾筒は白い。尾も長い。
・エクリプスというのは、繁殖期を過ぎると身を守るために派手な♂が地味な♀の姿に変身すること。



参考サイト   Yachoo!オンライン野鳥図鑑ーオナガガモ


北柏ふるさと公園で草を食む白鳥

2010-11-13 | 

久しぶりに北柏ふるさと公園へ行った。
撮影2010年11月10日
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  柏ふるさと大橋から北柏ふるさと公園から手賀沼を見る


  北千葉導水ビジターセンター方面の紅葉


  大橋を渡りきったところの街路樹モミジバフウの紅葉が鮮やか。


  公園の芝生でくつろぐ白鳥。手賀沼に住みついているようだ。



  草を食む白鳥。人になれていて、近づいても怖がる様子は全くない。




頑張れ!小さな子ツバメ

2010-08-14 | 

アルの散歩から帰ってくると、いつもよりツバメの声が賑やかなのに気付いた。
道路に子ツバメが一羽じっとしていた。時々親鳥が近くまで来て、誘導するように飛ぶのだが、なかなか動かない。
怪我でもしていては大変と思い、近寄ってみると、羽ばたきながら二足歩行で移動した。
幼なすぎて、飛ぶ力がまだないようだった。猫にねらわれてはひとたまりもないので、近所の人と、暫く様子をみることにした。(午前6時10分ころ)


  不安そうにこちらを見る子ツバメ


時々親鳥が餌を運んできたいるようだった。

  一生懸命羽ばたきの練習をする子ツバメを動画で見てね



  午前10時30分ころには、電線にとまった。
他の家族は、昼間はどこかへ出かけているので、この子ツバメはこの電線の上で時々羽ばたきの練習をしていた。


  翌日午前6時30分ころ、電線の上にいるツバメの一家を確認した。
多分この家族の中の一羽が昨日の子ツバメだろう。
親鳥2羽と兄弟姉妹が9羽。大家族です。


  やや体が大きい親鳥


  後から生まれた子ツバメ3羽が餌を待つ


  頂戴!チョウダイ!ちょうだい!


  だれの声が一番大きかったのかな?


このツバメ一家も、まもなく多摩川あたりの中継地へ移動することだろう。
我が家の近くのツバメ一家は、ほとんど姿をけしている。多分最後にのこった一家だろう。
全員無事に中継地から南の国へ旅立ち、あちらでゆっくり過ごして欲しい。  


カルガモ一家のお目ざめ

2010-07-08 | 

朝の散歩のとき、駒木橋のそばで、お休み中のカルガモ一家を見かけた。
今年初めての一家との出会いだった。どれが親なのか、見分けが付かないくらい雛が成長していた。
雛がもっと小さいころの一家にあえなかったのが残念だった。
撮影2010年7月8日午前6時半頃
カモ目 カモ科
画像クリックで拡大します

総勢11羽の家族がお休み中。川の中にいるカルガモは親なのかな?

目覚めて川の中へ

全員川に入り、揃って上流を向く。

隊列その1、上流に向かって整然と!

隊列その2、遅れないように形を作るのよ!


参考サイト オンライン野鳥図鑑カルガモ