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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とワルナスビの花

2010-06-26 | ラブラドルレトリバー


いつもの朝の大堀川散歩。今年は草地の草刈りが遅いので、人の背丈を越えるほどに野草が伸びている。
その野草の間から、ワルナスビが大きくなり始めたと思ったらもう花が咲いた。
地下茎を伸ばしてどんどん増えている。
ナス科 ナス属
撮影2010年6月25日
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↓ ここに座ってもきれいかな?
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↓ これでアルとお花が撮れるでしょ!
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↓ ワルナスビの雄しべはバナナのような形をしていてよく目立つ
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↓ ワルナスビの花のツボミも沢山
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↓ ワルナスビの若い葉はとても軟らかそうで、天ぷらにしたら美味しそうだ。
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メモ


・多年草。
・明治初期に牧草種子とともに渡来した帰化植物。
・荒地、牧草地、空き地、放棄地、道ばたなどに生育。
・地下茎を深く長く伸ばして盛んに繁殖する。
・茎や葉柄、葉の脈上に鋭いとげがあり、はびこると厄介な草ということでワルナスビと名づけられた。
参考文献 全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とギンバイカ(銀梅花)

2010-06-22 | ラブラドルレトリバー


Sさん宅のギンバイカ(銀梅花)の花が満開になった。
白い花が梅に似ているところから銀梅花と呼ばれている。
フトモモ科 ギンバイカ属
別名「マートル・ギンコウバイ・ギンコウボク・イワイノキ」
撮影2010年6月21日
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↓ 木の高さはアルの背よりちょっと小さいけど、花は満開、蕾もまだまだ沢山あるよ。
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↓ 雄しべが綺麗。
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↓ 花と蕾
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↓ 蕾もたくさん
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↓ 雄しべと花びらが散ると、コマを逆さにしたような形の果実が出来始めている。
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メモ
・地中海沿岸原産。常緑低木。
・花が結婚式などの飾りによく使われるので「祝いの木」とも言う。
・夏に白い5弁の花をつけ、雄しべが多く目立つ。
・果実は液果で、晩秋に熟し食べられる。
・葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つことから「マートル」という名でハーブとして流通していることもある。
以上フリー百科事典ウィキペディアより
・樹高1~3mになる。
・関東以西では、路地植えが可能。耐暑性は強く問題ない。
・ポット苗は花が終わったら庭に降ろしてよいが、一旦うえつけると地植えの移植は難しいと言われている。
・自然に樹形をつくるので、強剪定は必要なく、不要な枝うぃきる程度でよい。
・繁殖は挿し木ができる。
参考サイト 365花撰



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とビヨウヤナギ(未央柳)の花

2010-06-21 | ラブラドルレトリバー


アルの散歩コースにある民家のビヨウヤナギ(未央柳)の花が満開だった。
キンシバイ(錦糸梅)と良く似ているが、ビヨウヤナギ(未央柳)は長く伸びた雄しべが特徴。
オトギリソウ科 オトギリソウ属
撮影2010年6月20日午前7時ころ
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今朝から新しいオレンジ色のバッグで散歩。
↓ またこのポーズ?
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↓ 横向きはどう?
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↓ やっぱりこのポーズ?
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↓エ・へ・へ・・
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↓ 中国では金糸桃(キンシトウ)と言うそうだが、たくさんの細い雄しべはまさに金の糸に見える。
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↓ 蕾と果実(花弁と雄しべが全部散って、1本の雌しべが残っている。
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ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とナンテン(南天)の花

2010-06-20 | ラブラドルレトリバー


「難を転ずる」という語呂合わせから、縁起の良い木とされている。
葉は赤飯などの飾りに、実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用いられている。
アルの散歩コースにも大きな南天の木が真っ白な花を満開につけていた。
メギ科 ナンテン属
撮影2010年6月19日
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↓ 小さな花は花弁を後ろにいっぱい反らし、バナナのような黄色い雄しべが良く目立つ。
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↓ これは、お隣の南天で、花は下向きにさがり、綺麗な紅葉が見られた。
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ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とコヒルガオの花

2010-06-12 | ラブラドルレトリバー


ラブラドルレトリバーのアル(黄色・♀・10才)の散歩コースで、コヒルガオに出会った。
ヒルガオ科 ヒルガオ属
撮影2010年6月11日
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↓ ヒルガオより花が小さく(3~3.5cm)、花柄の上部にひれができている。
葉は細い三角形だが、葉の基部の両側がほこのように張り出している。
葉っぱの上のお客さんはテントウムシのサナギだろうか?
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↓ 開花したばかりのコヒルガオの花に体を埋めて吸蜜するアブ?
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おまけ画像
↓ ツツジの花にもぐっているハナバチ?
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↓ ツツジの木にコヒルガオが巻きついていた
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ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とドクダミの花

2010-06-11 | ラブラドルレトリバー


ラブラドルレトリバーのアル(黄色・♀・10才)の朝の散歩で出会ったドクダミの花。
ドクダミは強い臭いと、その繁殖力の旺盛さに、毛嫌いされる植物の一つだが、本来は、毒草ということではなく、解毒や痛み止めの薬という意味の「毒痛み」か「毒溜め」からきているそうだ。
4枚の白い花びらに見えるものは、総苞。中心に多くの花が集まって花穂を形成。1本の雌しべのまわりに3本の雄しべがつく裸花。花弁も萼もない。
ドクダミ科 ドクダミ属
撮影2010年6月11日
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↓ 「馬を飼うのに10種の薬の効能がある」ことから「十薬」と呼ばれた。アタシの関節のタコに利かないかしら?
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↓ こっちの方に何か匂う。ドクダミより魅力的!
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↓ 前に通ったワンちゃんの???
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↓ ドクダミの花が蕾二つを従えて。(こうやって綺麗に咲くのよ)
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↓ 開花の進んだ先輩格のドクダミの花と、苞を開き始めた後輩格のドクダミの花。
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↓ 花穂を大事に苞で包んでいるドクダミの蕾
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↓ ドクダミの花穂。小さな花には花弁も萼もなく、1本の雌しべの周りに3本の雄しべがつく裸花。
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↓ ドクダミの花が群生していた場所。
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参考サイト 白岩先生の植物教室 ドクダミ



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とムラサキツユクサ(紫露草)の花

2010-06-09 | ラブラドルレトリバー


ラブラドルレトリバー(黄色・♀・10才)のアルちゃんが散歩で出合ったムラサキツユクサ(紫露草)の花。
流山市駒木。
ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
撮影2010年6月8日午前7時ころ
画像クリックで拡大します

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↓ ミツバチさんお早う!
数匹のミツバチやヒラタアブなどの昆虫が吸蜜にきていた。
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↓ 花は1日花で、朝開いてお昼過ぎにはしぼむ。先端の蕾から開花し始め、基部へ移る。
咲くときには花柄が上へ伸び、咲き終わるとだらりと垂れ下がる。
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↓ 雄しべ(6個)の周りにはたくさんの毛が生えている。雌しべは黄色い点でかろうじて見える。
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↓ 賑やかに開花しているムラサキツユクサの花
たくさんの茎が密生。それぞれの茎には細長い葉が数枚つき、先端と葉腋に花序がつく。
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下記サイトに、ツユクサの詳しい説明がある。
福岡教育大学福原准教授のサイト ムラサキツユクサ



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の花

2010-06-08 | ラブラドルレトリバー


ラブラドルレトリバー(黄色・♀・10才)のアルちゃんの散歩コース(流山市おすわさま周辺)。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)が満開を迎えた。
アジサイ科 アジサイ属
撮影2010年6月8日午前7時ころ
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↓ 円錐状の花はアルの顔よりズーット長いね!
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↓ 咲き始めの花はライムグリーン系のグラデーションが綺麗。
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↓ 時が経つと白色に変化していく。
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メモ
・落葉低木。
・原産地は北米東南部。
・葉の形がカシワににていることが、和名の由来。
・秋に紅葉する。
・花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をして、5~7月に開花。
・古くから日本にあったが、最近、一般に出回り始めた。
・樹高は50cm~200cm。



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・9才)のシャンプー

2010-06-06 | ラブラドルレトリバー


家族のみんなから「臭い!、くさい!、クサイ!」と言われて、アルママがやっとシャンプーしてくれた。
撮影2010年6月6日
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↓ シャンプーのセット。肌が弱いので、ブラシが使えない。洗濯するときの下着袋が丁度良い。
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↓ シャンプーは仔犬用。アダルトにも良いそうだ。
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動画でみてね。






ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・9才)お誕生日プレゼントの服を着ておやつを貰う

2010-05-19 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄・♀・9才)、スモママから貰った誕生日プレゼントの青い服を初めて着た。
アタシは、薄いクリーム色の毛色だから、青い服も似合うと思うけど・・・



おやつを貰うときの動画で、座った時と立った時の様子を見てネ。




ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・9才)ワスレナグサを見に行く

2010-05-17 | ラブラドルレトリバー


朝の散歩は近くの老人ホームまで行った。
ここの入口の花壇には、いつも季節の花が見事に咲いている。
今日はワスレナグサ(勿忘草)が小さな青い花を沢山つけて待っていてくれた。
撮影2010年5月17日午前6時半ころ


ちゃんとワスレナグサ(勿忘草)を撮った?

画像クリックで拡大します
↓ ワスレナグサ(勿忘草)
ムラサキ科 ワスレナグサ属
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黄ラブのアルちゃん(♀・9才)ツツジロードを散歩

2010-05-16 | ラブラドルレトリバー

黄ラブのアルちゃんいつもの朝の散歩でツツジロードを行く。(撮影2010年5月16日午前6時半ころ)
この道はTXおおたかの森へ続いているが、人通りが少なく、たまにウオーキングの人か散歩中のワンちゃんに会う程度だ。

↓左側のフェンスの中は、調整池が整備されつつあり、将来は水辺公園になるらしい。
遠くの工事中の建物は大きなマンション。
アタシの顔が眠そうだって?違うわよ、朝日がまぶしかったの。

↓これは良い顔に撮れたでしょ!



黄ラブのアルちゃん(♀・9才)スモママから誕生日プレゼントに洋服を貰う

2010-05-07 | ラブラドルレトリバー


アルの誕生日は2000年5月27日、今年で満10才になる。
スモちゃんのママから誕生プレゼントに洋服を2着もらった。
1枚に、アルパパが関節サポートの靴下をつけてくれたので、早速着た。
もう1枚は後で紹介するね(靴下をつけてから)。
撮影2010年5月7日



洋服をきるところは動画で見てね






黄ラブのアルちゃん(♀・9才)が散歩で出会った花 ナノハナ・ツツジ・ナガミヒナゲシ

2010-05-06 | ラブラドルレトリバー


黄ラブのアルちゃん(♀・もうじき10才)が出会った満開の花
撮影2010年5月5日午前7時ころ
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 大堀川のナノハナ(セイヨウカラシナ)は、今が満開。毎年ナノハナが増えていくのが嬉しい。
駒木橋からポンプ場方面(上流)
アブラナ科 アブラナ属
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↓ 成顕寺のツツジ(躑躅)
ツツジ科 ツツジ属
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↓ 空き地のナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
ケシ科 ケシ属
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黄ラブのアルちゃん(♀・9才)とハナカイドウ(花海棠)の花

2010-04-19 | ラブラドルレトリバー


黄ラブのアルちゃん(♀・9才)が朝の散歩で見たハナカイドウ(花海棠)の花。
昨日は季節はずれの雪に、アルも花も震えたが、今朝は青空も見え気分爽快だ。
ハナカイドウ(花海棠)は町会発足時に記念樹として、町会の木に選定された。
バラ科 リンゴ属
撮影2010年4月18日午前7時ころ
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↓ 畑の中に咲く1本のハナカイドウ(花海棠)
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↓ 集会所前に植えられたハナカイドウ(花海棠)
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メモ
・中国原産で江戸時代に渡来した。
・メシベが退化している花が多く、あまり結実はしない。
・原産地の中国でも古くから観賞用に栽培されている。
参考文献 日本文芸社「樹木図鑑」