濡れた蓮の花を撮った時、こんなのも撮ってみました。
葉上の水玉。
今回は小画像では分かり難いので、大画像をご覧下さい。
【以下全て、画像クリックで新規に大画像が開きます】
蓮の葉には撥水機能が有り、決して濡れる事が有りません。
葉の表面に着いた水は、表面張力に依って丸まって水滴となり転がり落ちます。
これをロータス効果と言い、色々な分野で応用されています。
そんな蓮の葉に落ちた雨粒が、弾けて飛ぶところを撮りたかったのですが・・・。
以外に弾けないものですね、中心部に水が溜まって行くばかり。
葉に直接落ちた雨粒は弾けるようですが、溜まった水に落ちる雨粒は弾けず。
ISO1600、f/4.5、SS1/2000で連写しても、落ちた瞬間はなかなか捉えられません。
落ちた雨粒は、粉々に砕けてしまうようです。
良く考えたら雨粒自体が小さいので、砕けて飛び散る水玉はもっと小さいですよね。
画像の細かな水玉が、落ちて来た雨粒の破片のようです。
蓮の葉の上で撮ったのがいけなかったのかも?
今週末は雨のようなので、別の物に落ちる雨粒を狙ってみようかと。
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