有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

新たな花の場所発見

2024年03月20日 | 混在
鳥と花を探して峠道を歩いていたらジョウビタキ(尉鶲)♀が。 

↓は別のジョウビタキ♀。 

ホオジロ(頬白)♂も居ました。 

カシラダカ(頭高)が居ないかと思ってたのですが・・・。 

ホオジロばかり。(◞‸◟)

おや!こんな所にコショウノキ(胡椒の木)が。
何時も山中のを撮ってたのですが、なんと道路脇に咲いてるでは有りませんか。
これなら山中に分け入らなくて済みます。

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑小低木で関東以西~沖縄に分布。
ジンチョウゲと同じ良い香りがします。

更にガードレールのすぐ脇にも数株見付けました。 

山を切り拓いて作られた道路、道が出来るまではもっと沢山有ったのかも?
来年からはここに撮りに来る事にしましょう。

そしてまた見た事の無いような木の花が咲いてました、う~ん何だろう? 

帰ってから調べたらニワトコ(庭常)でした、何年かぶりに見たので全く思い出せませんでした。
レンブクソウ科(APG分類)ニワトコ属の落葉低木~小高木で本州~九州に分布。

ニワトコの名前の由来は分からず、中国名は接骨木(セッコツボク)。
木の枝や幹を摺り潰したものが骨折や打撲の湿布薬に使われた事からだとか。
花の直径は約5mmで、円錐花序に沢山の花を咲かせます。

峠から降りて小川の畔に咲いてたホトケノザ(仏の座)でも撮ってみましょうか。 

背景に小川の水をれようとするも、なかなか花と流れが入る良いのが見付からず。 

ようやく見付けて撮ったのがこちら、土手に腹這いになって撮ってます。(^^;) 

おまけと言うか編集し忘れていたルリビタキ(瑠璃鶲)♀の動画を。 

2種類の新しい花の場所を見付けた峠道でした。
18日は物凄い風と言うか最大瞬間風速26.1m/sの暴風が吹き荒れました。
時速に直すと約94km/h、バイクかフロントガラスの無い車で高速道路を走ってる感じです。
そして早いもので今日は春分、いよいよ春本番でしょうか。
コメント    この記事についてブログを書く
« 小さな沢の小さな花 | トップ | 春の妖精カタクリの花 »

コメントを投稿

混在」カテゴリの最新記事