台風10号がノロノロと進んでいて、こちらへ接近する予定がどんどん遅くなってます。
気圧が925hpaまで下がり、中心付近の風速50m/s、最大瞬間風速70m/sだとか。
調べたら過去の台風の最低気圧は1961年の第二室戸台風の925hpaでした。
台風10号の935hpaは過去4番目に低い値です。
そんな台風の影響が出る前に、車から降りて直ぐに撮れる場所を回ってみました。
なにしろ引きこもり状態になってるので退屈で我慢できなくなって。(^^;)
最初の場所にはキンミズヒキ(金水引)が咲いてました。
気圧が925hpaまで下がり、中心付近の風速50m/s、最大瞬間風速70m/sだとか。
調べたら過去の台風の最低気圧は1961年の第二室戸台風の925hpaでした。
台風10号の935hpaは過去4番目に低い値です。
そんな台風の影響が出る前に、車から降りて直ぐに撮れる場所を回ってみました。
なにしろ引きこもり状態になってるので退屈で我慢できなくなって。(^^;)
最初の場所にはキンミズヒキ(金水引)が咲いてました。
バラ科キンミズヒキ属の多年草で北海道~九州に分布。
花の直径は6~10mm。
写真を撮っていたらヤマトシジミ(大和小灰蝶)が飛んで来て吸蜜し始めました。
別の場所で花が咲いてないか探していると鳥の鳴き声が。
枝の隙間から辛うじて撮れたのはソウシチョウ(相思鳥)でした。
枝の隙間から辛うじて撮れたのはソウシチョウ(相思鳥)でした。
林縁に小さな実を見付けます、これって柿の実ですよね。
栽培品種が沢山有りますが、国内に自生してたらしいヤマガキ(山柿)と言うのが有ります。
実の大きさは3~5cmと小さいとの事、画像の実は直径4cm程でした。
※ヤマガキは国内自生かは不明で、中国原産という説も有るようです。
栽培品種が沢山有りますが、国内に自生してたらしいヤマガキ(山柿)と言うのが有ります。
実の大きさは3~5cmと小さいとの事、画像の実は直径4cm程でした。
※ヤマガキは国内自生かは不明で、中国原産という説も有るようです。
タンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草)の咲いてた場所へ種を見に。
袋果が開いたばかりのところを見たかったのですが、既に遅く干からびてました。(-_-;)
袋果が開いたばかりのところを見たかったのですが、既に遅く干からびてました。(-_-;)
林縁の草刈りをされる場所へ移動するとワレモコウ(吾亦紅)が有りました。
でも画像のは花が終わった後です。
でも画像のは花が終わった後です。
バラ科ワレモコウ属の多年草で北海道~九州に分布。
花に花弁は無く花のように見えるのは萼片で、花は上から下へと咲いて行きます。
↓も開いてるのは終わった花ですが、中央の白っぽく見えるのがまだ咲いてるような。
雄蕊の花粉がまだ残ってるように見えます。
花に花弁は無く花のように見えるのは萼片で、花は上から下へと咲いて行きます。
↓も開いてるのは終わった花ですが、中央の白っぽく見えるのがまだ咲いてるような。
雄蕊の花粉がまだ残ってるように見えます。
ワレモコウは沢山有ったものの、花粉が見られるのは殆ど有りませんでした。
↓のはまだ葯が破れて花粉がまだ出てない花ではないかと思われますが、良く分かりません。
因みに花粉は黄色です、↓では少し黄色が見えるような。
例年花粉の黄色が見える花を撮ろうと思うのですが、何故かなかなか見付けられません。
↓のはまだ葯が破れて花粉がまだ出てない花ではないかと思われますが、良く分かりません。
因みに花粉は黄色です、↓では少し黄色が見えるような。
例年花粉の黄色が見える花を撮ろうと思うのですが、何故かなかなか見付けられません。
ワレモコウと同じ所にツルボ(蔓穂)が咲き始めてました。
キジカクシ科ツルボ属の多年草で北海道南部~九州に分布。
花被片の長さ3~4mm。
花被片の長さ3~4mm。
同じ所に小さなシモツケ(下野)が一株だけ有り、僅かですが花を付けてました。
バラ科シモツケ属属の落葉低木で本州~九州に分布、ここまでバラ科が3種類です。
バラ科シモツケ属属の落葉低木で本州~九州に分布、ここまでバラ科が3種類です。
更にここにはアキカラマツ(秋唐松)も咲いてました。
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草で北海道~九州に分布。
花被片(萼片)は開花と共に直ぐに落ちてしまうので、花は殆ど見られません。
花の無い雄蕊だけが見えてます(長さ5~6mm)、雌蕊は子房に直接柱頭が付き長さ約1mm。
花の無い雄蕊だけが見えてます(長さ5~6mm)、雌蕊は子房に直接柱頭が付き長さ約1mm。
シンテッポウユリ(新鉄砲百合)が咲いてました。
タカサゴユリ(高砂百合)とテッポウユリの交配種で、日本で1951年に作られた園芸品種。
1951年は私と同じ年に生まれた花です。(^^;)
タカサゴユリ(高砂百合)とテッポウユリの交配種で、日本で1951年に作られた園芸品種。
1951年は私と同じ年に生まれた花です。(^^;)
マメ科タンキリマメ属の蔓性多年草で本州~沖縄に分布。
トキリマメと良く似ていますが葉の形で区別できます。
ノアズキ(野小豆)、マメ科ノアズキ属の蔓性多年草で本州~九州に分布。
この場所はここまでで次の場所に移動します。
23日から降り出した雨は今日も降り続いていて、ハビリの散歩にも行けません。
降り出しからの雨量は250mmを越えてます、これから台風が接近するので更に増えそう。
7月中旬から盆明けまでのカラカラ天気が嘘のよう、ダムの貯水率がV字回復してます。
23日から降り出した雨は今日も降り続いていて、ハビリの散歩にも行けません。
降り出しからの雨量は250mmを越えてます、これから台風が接近するので更に増えそう。
7月中旬から盆明けまでのカラカラ天気が嘘のよう、ダムの貯水率がV字回復してます。
※おまけ、大雨が予想されるのでこんなサイトは如何でしょう。
国土交通省の全国の川の防災情報で、全国の現在の川の情報が見られます。
見られる情報は川の水位、雨量、河川カメラで川の状況、レーダー雨量等です。
氾濫注意水位超過は黄色、避難判断水位超過は橙色、氾濫危険水位超過は赤で表示されます。
洪水予報も色別で表示され、堤防の決壊も表示、河川カメラで川の様子も見られます。
所在地が登録できるので自分の所在地を登録しておくと便利です。
川の防災情報-国土交通省 (PC版、スマホでも見られるかも?)
国土交通省の全国の川の防災情報で、全国の現在の川の情報が見られます。
見られる情報は川の水位、雨量、河川カメラで川の状況、レーダー雨量等です。
氾濫注意水位超過は黄色、避難判断水位超過は橙色、氾濫危険水位超過は赤で表示されます。
洪水予報も色別で表示され、堤防の決壊も表示、河川カメラで川の様子も見られます。
所在地が登録できるので自分の所在地を登録しておくと便利です。
川の防災情報-国土交通省 (PC版、スマホでも見られるかも?)
スマホで↑のリンクで見られないの場合は、
「川の防災情報」又は「.river.go.jp」で検索し「川の防災情報」(国土交通省)を選択。
上にスワイプし「地図から探す」を選択、スマホの位置情報をONにしていれば現在地を表示。
OFFにしていれば全国地図が表示されます。
地図を拡大すれば河川カメラが表示されますが、設定(スパナマーク)で表示が変えられます。
お気に入りに登録しておけば直ぐに見られます、興味の有る方は一度ご覧になってみては。
因みに「ウェザーニューズ」等も河川カメラのアプリを提供してるようです。
「川の防災情報」又は「.river.go.jp」で検索し「川の防災情報」(国土交通省)を選択。
上にスワイプし「地図から探す」を選択、スマホの位置情報をONにしていれば現在地を表示。
OFFにしていれば全国地図が表示されます。
地図を拡大すれば河川カメラが表示されますが、設定(スパナマーク)で表示が変えられます。
お気に入りに登録しておけば直ぐに見られます、興味の有る方は一度ご覧になってみては。
因みに「ウェザーニューズ」等も河川カメラのアプリを提供してるようです。
皆さんスマホを使いこなしてるので、既に類似のアプリを使ってるでしょうね。
年寄りの余計なお世話かも。(^^ゞ
年寄りの余計なお世話かも。(^^ゞ