7月24日のブログ『今年も、蝉がたくさん羽化しています』に書いた、我が家の“蝉の孵化場”とでも呼ぶべきところは、モクレンとミカン・山茶花・スモモの木がゴチャゴチャと植えてあります。
玄関先横の4.5×10mの狭い、これらの木々の樹下といった、よく草の生えるところです。
だからこそ、たくさんの蝉が脱皮するのでしょうね。
今日は、“綱渡り”のイメージを持ってしまった写真を紹介します。
どうですか?先にあるのはバスケットのボードです。
このロープは2方向に伸ばして、それぞれモクレンにくくりつけてあって、台風が来ても倒れないようにしてあるものです。
そのモクレンから、ここまで伝って来たのですね。根性ですね。
それから、僕は、蝉の抜け殻の色合いがとても気に入っています。
褐色(?)と、透け具合、この“照り”が何ともいえません。
もちろん、幹や葉っぱにガッチリと爪を立てている姿から汲み取れる“力強さ”もあってのことですが。
今、抜け殻が増えています。じっくりと見ていきたいと思っています。
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