始動します。

明日は始業式。
うちの部の練習も明日から始まります。とはいえ、台本をまだ書いていません。
先に曲作りと作詞をやって、歌だけ先に練習してもらう……なんて都合のいいことも考えていたのですが。

よって明日はミーティング＋何かしらの活動です。

今手がけている作品は、一月、二月、近くの中学校でやる(ことになるかもしれない)作品です。小さい子どもたちにも見せる(ことにもなるかもしれない^^;;)ので、それも意識しつつ。

そして三月下旬には、福島県での春季フェスティバル。
『錆びた真実と、邂逅に抱かれて。』
本当の最後です。


昨年一年間で、多くの作品と舞台をこなしてきました。
年間9作品、上演16本。記録更新です。全部出た役者がほとんとなので、無茶させたなと思います。
特に昨年は、顧問不在がほとんど。台本無い日も基礎練習。昼休みにも自主的に集まって練習し、完全OFFは一年間で10日ほどだったと思います。「休んだら？」という指示を出しても、「でも……」という返事。強く言わないと休みませんでした。
休み……とはいえ、稽古場で全員でゴロ寝したりもしてました。そうこうしながらの一年でした。


さて、年が始まりました。
年末は、地域住民の方々、学校の同窓生の方々からも応援をいただきました。もう、「ひとりよがり」や「自己満足」ではいけないと、皆、そう覚悟しています。

部員、顧問ともども、器用にはいきませんが、今年一年また新しい表情をお見せできるよう、心を込めて舞台に臨みたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。