厄月のお祓いへ参りました

こんばんは。
今朝も良いお天気から始まりました。
多少の薄雲はありましたが、そこまで陽射しを遮るものではなかったようです。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




今日は昼から一軒お祓いと、後に一人我が家へ来るといくことであまり書けないかと思います。（え、その方が良いって？　確かに；　笑）

昨日、明日五月の厄月のお祓い（やくづきのおはらい）に来て欲しいという連絡がありました。
車がないので迎えに来て頂けますかと申しますと大丈夫とのことでお頼み致しました。
我が家から山を挟んで？２０分ほどで行ける場所の方です。
自分ならばその山を挟む峠道を行くのですが、慣れていなければかなり気を使いながら走る道でもあります。
ごく普通に通りやすい道でお越し下さいと頼んでおきました。
今日になり、今仕事が済んだのでこれから会社帰りに行くからとご連絡が入ったのが１１時半前。
あら、お昼からじゃなかったのね；と慌てて着物に着替えて準備しておりました。
やがて３０分もすると案の定；電話が鳴りました。
どうやらカーナビで近くまで来たけれど、それ以上がわからないということのようです。
いつも思うのですけれど、どうしてカーナビって肝心な処まで来ると案内が終了するんでしょうねぇ；。
その方も我が家を行き過ぎたところで引き返して来られたようでした。
互いに電話をしながら私が玄関を開けたところで、ちょうど走って来られた方と目が合い、おお此処なのねという感じで分かったのでした。
ともあれそんな感じでその方の車に乗り込みお宅へと向かいました。
大田川放水路という結構な川幅のある土手沿いを走っておりますと、三々五々芝生の上で寝転がっている人やバーベキューをしている家族らしき
姿も見受けられます。
連休もあと２日、最後の頃にこうして楽しんでおられるのでしょうね。
そうこうするうちにお宅へ着きました。
このお宅は３月に奥様と息子さんの３人で出雲大社へ参拝させて頂いたご家族です。
あの時にはウィークデイでしたのでご主人はお出でになれませんでしたが、今日のお祓いにはご家族揃われてして下さいました。
以前、此方の神棚の榊が向かって右側だけがいくら換えても枯れてしまう、どうしたんだろうとご相談を受けておりました。
向かって右側が枯れるのはご当主やお身内が何か良からぬことがあるかもしれない、そのお知らせとは言われておりますと話しておりました。
結果的にはそのご主人自身が年末に軽い脳梗塞を起こし緊急入院されたのですが、１週間で無事退院となられ後遺症も残らず、今もお元気で仕事
をしておられる訳です。
あれから既に２年が経過し、ついこの間だったのにと感じましたが、それほどまでに変わることなく健康でおられるという事のようです。
そのような一件があり、榊が枯れるということに敏感になっておられるのもあるのでしょうね。
今回は向かって左側ですので、これはお身内でも親戚だとかまたは知人等のあまり宜しからぬ知らせかもしれない、と申しあげておきました。
何もないことを願い、その分も合わせるようにしてお祓いをさせて頂きました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（すっぱり切り取ったような雲が面白かった）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





その後は戻ってきての話となるのですけれど、今まで息子の友人君と（そう、泊まりに来たのはいつも遊びに来てくれる京都の彼です）積もる
話を長々としておりました。
ですので今日のところはこの辺りで終わらせて頂ければと思います。
続きは明日とさせて下さいませ。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





夕方はさながら多くの龍のような雲や筋を引いて伸びる飛行機雲が見受けられました。
明日以降は下り坂のようですね。
少し湿り気が欲しいところですし、良いのではと思います。

日記オンリーの今日のブログとなりましたが、それでもお越し頂きました皆様、有難うございました。
感謝申し上げます。