日々徒然なるままに

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出雲へ行って参りました その2

2018-03-28 21:31:45 | お出かけ
こんばんは。
このところ晴天続き、また気温も上昇して桜が一気に開花したようですね。
この辺りはまだそこまで行きませんが、朝車があるうちにと下界まで買い物に行くと平地ではほぼ満開状態でした。
いきなりの春の到来のようですね。
PM2.5も今日当たりは随分と落ち着いてきていたように思います。
それでも朝のうちは遠方は霞んで見えておりました。



                                       





                                       





                          
                                         




昨夜かなり疲れて戻り、書く気力も残っていない感じでしたので(どんだけ疲れたんだ;)今日から揚げさせて頂こうと思います。

昨日は朝はそれほど早くには出ておりません。
なんせ息子自身が勤めの関係上毎朝起きるのは9時を回っているとのことでして、なかなか早朝の目覚めとなってくれません;。
そんなわけでなんとかそれでも8時過ぎに起こし、我が家を出たのはゆうに9時を越えた頃でした。
そこからまた広島側のインター、西風新都(せいふうしんと)というインターに入れたのが10時少し前位だったかと思います。
こうなると急いでも仕方ないし、と思いつつもついアクセルを踏んでしまう悪い癖;。
高速の途中、やはりウィークデイとあってか例の「寄れ寄れマーク(笑)」も見かけましたけれど、そこまで多くはなかったようですね。
休みの日でもありませんので時刻的にもそこまで車も多くなく、スムーズに流れておりました。

三次の手前のPAで一度休憩を取り、そこで息子と運転を交代しました。
この時、敷地内に咲いている桜もありましたけれど、まだまだ二部咲き程度でそれだけこの辺りはまだ冷涼なのだろうなと感じた次第です。
尚休憩した江の川(ごうのかわ)PA、当然のごとくトイレがありますけれど、今回利用してみると綺麗に改装されており今まで以上に快適に利用
しやすくなっておりました。
ちょうど清掃の時間とも重なっていたのか掃除の方もおられ、有難うございます、使わせて頂きますねとお礼を述べた後、出る際には
「どうぞお気をつけて」
と今度は清掃の方からお声を掛けて頂き、とても嬉しく感じられました。
不特定多数の方が利用するSA、PA等のトイレ、これらはいつ利用させて頂いても常に清潔に保たれ、場所によっては季節の花が洗面台に生けら
れていたりします。
高速を走って来てそんな花を見るとそれだけでホッと心和み、さてまた走るかと元気を貰うように感じられます。






                                     






                                     






息子がハンドルを持ってくれると当然自分は助手席なわけでして、いつもなら殆ど前後しか見ずに走るわけですがこの時ばかりは景色が見放題;。
いっくらでも辺りを見渡すことが出来ます。
そうなると、つい撮らなくてもいいような景色までスマホでパシャパシャと盛大に撮りまくっておりました。(笑)
標高が上がるにつれ高い山の頂にはまだ白く雪が残っていたり、高速の横の畑の脇にはこれもまた雪があったりと見ていて飽きません。
自分で運転せずにここら辺走ること無いんじゃない?と息子に言われ、確かにそうだと尚も写真を撮っていたオバサンなのでした;。




                                      





                                      





                                      






                                     







                                      
  




写真は尾道松江道と言われる対面通行の高速ではありますけれど三次東から三刀屋木次(みとやきすぎ)というインターまでは無料区間となって
おり、最近は広島から出雲や松江に行くには以前のR54を通ることなく大抵の車は此方を通行するようです。
時間的にも距離的、また疲れからしても全くというほど違います。
けれどその分、道はほぼ直線であり中国山地の山越え付近では多くのトンネルを抜けることとなります。
工事をされる面ではかなり大掛かりなそれであったと思います。
しかし山を貫くトンネルを掘るということは水脈を絶つことにもある意味繋がるわけでして、そこの部分は致し方ないとは言え、またその恩恵を
蒙る身として申すべきではないのですけれど、なんともどうなんだろうと考えてしまうところでもあります。
とは言っても長いトンネルを抜ければ相当に時間の短縮が出来るわけですし、人間の側からすればやはり便利になることかと感じます。
そんな長いトンネルの中でも一番なのが大万木山(おおよろぎやま)を抜けるトンネル、全長4878メートルとなります。
いつもならそのトンネルもひたすら前を注視しながら走行しておりますけれどこの時ばかりはよそ見し放題(笑)、あ~さっき大急ぎで走って行った
車に追いついたね、などど他愛ない話をしながらのんびりさせてもらっておりました。
トンネルを抜けても途中見える景色は相当な山の中を走っているのでしょう、さして変わりない風に思えます。
それでも標高の高かった辺りには咲いてもいなかった桜がだんだんと下りるインターに近づくにつれ、ぼちぼちと姿を現し、ところどころにピンクの
塊を見せてくれておりました。
そんな姿を見られるのも申すようにもう一人ドライバーがおればこそ、なんとも頼もしいものだと感じておった次第です。
ただし、息子からすれば、やれ車間距離を詰め過ぎだの、もう少しゆっくり走れだのと、自分でもおんなじことしとるよ、と文句言われていたのも
事実です;。(苦笑)





                                        



        

                                   
                                    




                                   
                                                                        





                                    






                                   






                                  






                                  






インターを下りた三刀屋という所、此処は斐伊川(ひいかわ)沿いに桜の中でも珍しいとされている御衣黄(ぎょいこう)と言う木々が植わって
おります。
この御衣黄、花そのものが緑色をしている大変珍しい品種のようですが昨日の時点ではまだ蕾だったようで遠目にも咲いているようには見受けられ
ませんでした。
時期的にはあとどれくらいであるのか、いずれにしてもそう遠くない頃に満開を迎えるのではと思います。

この後、今申しました斐伊川沿いに出雲までを走って行きます。
以前はこの川沿いの道は対向車、特にダンプとすれ違う時にはいつもヒヤヒヤするほど道幅が狭く、どうにかならないのかと感じておりましたけれど
自分が思う以上に既に拡張工事はかなり以前から進められており、すれ違っていたダンプもそんな工事用の車両だったようです。
三刀屋でもう一度トイレ休憩をし運転を変わろうかと申しましたが、ずっと走るよと言ってくれる息子に任せ自分はその後も助手席で景色を楽しんで
おりました。



                                 

                                    






                                   





    
                                   




斐伊川を撮ろうと何度も挑戦してみましたけれど右手に見えている川を撮るのはどうやっても助手席側からは難しいようでせいぜいがご覧のような
道路がメインの写真となっております。
そんな川沿いを走っておりますと助手席側、つまりは斐伊川の岸に当たる側では未だに拡張工事は続いておるのか、ダンプがひっきりなしに動いて
おる様子が見えておりました。




                                    





                                    






                                    






そんな斐伊川沿いを走ること約30分、だんだんと出雲の町に近づいてきました。
                                




                                   






                                   





         
                                   





出雲市内へ入り尚も車を進め、島根ワイナリーを右に見ながら左折するとあとはそのまま道沿いに走るだけです。
この時点で時間は正午少し前、予定よりも1時間以上遅い到着でしたけれど、お天気も良くちょうどいいドライブ日和でした。





                                   






                                   






ようやっとで出雲大社の敷地内へと足を運び入れたのですけれど、すみません;、いつものように来るだけの前半部分でこれだけの説明となって
しまいました。
毎度のことながら、此処まではまるっきり龍も何にも出てこない「お出かけ日記」で御座います;。
皆様の楽しみにしておられます参拝の様子、また龍のことなど、また明日に書かせて頂ければと思います。


                                 



                                   
                                   


期待を見事に裏切りました(アワワ;;)今日のブログ、まっことに申し訳御座いませんです;。
明日には龍まで辿り着けるよう、善処したいと思います。(どこかの国会答弁以下だな、こりゃ;)

それでもお付き合い頂きました皆様、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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