この場を借りて、お知らせさせていただきます。
うちの旦那さんが今進めている事業です。
https://camp-fire.jp/projects/view/49966
「里山資源」が循環する活用法を提案、発信するプラットフォームをつくりたい！
造園ランドスケープ業をしている旦那さんが、常に最も大切なこととして頭にあるのが、
日本の森林環境であり、培われてきた技術や文化でした。
お庭を作るときも、その土地の風土に合った植物を選んだり、
できるだけ土の状態から良くしていく方法をとったり、
可能な限り地元の木材を使ったりしています。
それは、それこそ数十年先の環境を見据えてやっていることです。
森林と里山と街が、循環して、
みんなが同じ豊かな暮らしのイメージを持って年月を重ねれたらいいなと、
本気で思っているからです。
けれど、一見当たり前と思えるこれらのことを実現しようとすると、
今の森林や資材の流通には多くの課題があるそうです。
人が入らなくなった山、生かされない木材、山は山、農地は農地、街は街という状況。
今回彼がしようとしていることは、この課題にみんなで目を向けて、
ひとつでもできることを増やし、
山も農地も公園も里山に暮らす人も街に暮らす人も、みんなが関わりをもつための場所作りです。
篠山に作ろうとしている『八百材舎』は、それぞれを取り持つ中間施設になると思います。
『八百材舎』が良い事例になって、
全国で同じような取り組みが始まってほしいという気持ちもあります。
未来の自然環境のために、八百万の神様を大切にしてきた日本で、森林の問題は避けて通れません。
ご縁のある丹波篠山で、この想いをカタチにしたいと思っています。
長々と書きましたが、現在この思いに共感していただける方を募集しています。
CAMPFIREの方も見ていただき、よければご支援くださいませ。
読んでくださってありがとうございました。m(_ _)m
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