“きみのや”のマンプク日記

ここは赤ちょうちん“きみのや”。
あなたの心にポッと温かい火が灯りますように。
そんな私の、日々のあれこれ綴ります。

絵が描きたいのに描けない理由。

2018-07-08 13:14:58 | 雑記
昨日、とある講座に参加してきました。
その名も「快画塾」!!
絵が描きたいのに描けない人、
どう描けばいいのかわからない人も、
スラスラ描けるようになる!!のキャッチコピーに惹かれ、
大阪まで行ってきました。

普通絵画教室っていうと、
デッサンしたり、
構図を考えたり、
技法を習ったり⁇ などをすると思うんですが、
この講座では、
その王道をすっ飛ばして、
自動的に個性的な絵が描けるということです。

描く=ただ描く=記録するだけ

顔ってこういうもの、とか、
目は二つあって、とか、
思考して記憶をたどるのは左脳の働き。

目に映ったものを、ただ、記録する。
頭を通さずに、ただ、書き留める。

右脳で描く。

「無」になる。

じっさいたくさん描いてみました。


まず、これまでの描き方で、先生の顔を描きます。
実に普通な絵。

次に起点だけ決めて、紙を見ずに描く。


マジックに変えて、
一発描き。


ここまで変わってきた!!

次は写真を見ながら、ひっくり返した状態で描く。


次に見本無しでイメージだけでハリウッド女優を描く。


次に見本を見ながら、
逆向きで、
さらに紙で隠しながら部分だけを一点集中して描く。


この違い、、、^^;

これは逆の発想で、背景の形から攻める、全体描き。


これ以外にも、
隣の人を二分間で描く!とか、
一切紙を見ずに描く!とか、
6時間にわたっての濃い〜〜講座でした!

絵を思うように描けない理由から、
自分のガンコな思い込み、
のびのび生きられない理由まで見えました。

まわりを気にしすぎる私のクセが、
なにかを表現する時に、自由な感覚を邪魔してる気がします。

全体を見ずに一点集中描きしたときに、
なんとも言えない開放感と、無の時間を感じました。
一筋の光が見えたような、、(^。^)

瞑想と同じですね。
いいきっかけになりました☆

最新の画像もっと見る

コメントを投稿