新聞とテレビとヤフーニュースなんかで情報を得ることの怖さです。
私たちの周りには、震災以降に家族で避難してきた人や、
現地との交流を地道につなげ続けている人や、
人生かけて、矢面に立って、報道されない真実を訴え続けている人たちがたくさんいます。
facebookで繋がっていると、原発の今の状況や働いている人の実態や健康被害の話も流れてきます。
それは100%マスコミが触れない情報。
一番国民に伝えなあかんことを、一切なかったことにしようとしてます。
そして今回の選挙。
写真は渋谷駅前の演説会に集まった大群衆。
緑の党三宅洋平さんと無所属山本太郎さんと、その想いに共感して集まった人たち。
写真キャプションには党名も候補者名もなし。
記事は自民党、公明党、民主党の演説の内容について。
緑の党や彼らの活動の全国での盛り上がりについて一行の記事もなし。
つまり、新聞見た人はそれらの主要政党の演説が盛り上がっていると勘違いします。
ねつ造。刷り込み。操作。と思ってしまうよね。
昨晩は夫婦で遅くまで話しました。
この国のこと、人々のことについて。
となると必ず1回は、村上春樹さんのバルセロナスピーチの話題にもなりますが…。
精神性や哲学、芸術活動。
その根底にある個人の魂のエネルギー。
自然の力、見えない何かへの畏敬の念。
そんなことの中にしか、答えはないような気がします。