百花繚乱の季節に
何というお馬鹿な政策
妥協ではなく
交渉以前の敗北!
農業だけではなく
私たちの生活
すべての社会保障制度が危機的である。
この国に
この国を思う政治家は
舞台の表に今は出てこられない。
食の安全
食糧自給
医療・保険
著作権
すべてアメリカの思惑通りで
アメリカのいいなりに話は進んでいる。
交渉前に
アメリカだけの利益を認め
この国の富を搾取され
食料や社会保障さえも
アメリカに支配されようとしている。
こんな馬鹿なことが
小泉以来の愚挙を
次々と安倍は進め
憲法改悪は
米国のための軍事ラインの構築をするための
軍隊横暴を認め
それに従順に従うための
狂育を推し進めようとしている。
「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り
TPP交渉参加に反対します。
これは自民の選挙公約である。
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/seisaku_ichiban24.pdf
聖域はアメリカにあり
ニッポン車は今のまま関税がかかるなら
わざわざ参加交渉に入る必要もあるまい。
自動車関連企業はTPPに賛成していたのに
交渉以前にぽしゃってしまった。
TPPにのめり込んでいた大手新聞も
さすがに今日は何社かが慌てて文句を言い始めている。
マスコミは小泉の時もお馬鹿丸出しで賛成し
その結果が現状の社会を作り出したことを
反省もせずに
このTPPでも前のめりである。
その不幸を報道しているのは
東京新聞などの地方紙と日刊ゲンダイぐらいで
自民の愚挙を推進さえしている。
いやはや
こんなにむちゃくちゃな交渉前合意など
アメリカの利益だけで
我が国の利益はない。
アメリカの戦略が対中国にあるため
アメリカのためのTPPを
中国を引っ張り出すための理由として
パシリをさせられているだけで
我が国の利益はない。
参加交渉は後で加わった国は
それ以前の合意に従わなければいけないが
それをわかっていて今頃交渉にというのは
自民が反対していたからで
自民が隷属の土台を作っただけである。
おかしいことはおかしいのである!
これを許せば
私たちの富は
アメリカに吸い上げられるのである。
保険や医療分野でのISD条項は明確である。
第一企業活動優先で
制度がおかしいからとISDでかき回されれば
結局
税金で払うのである。
なんで自民の失政のツケを
国民が払うんだ?
所詮賛成論者は
業界利益直結型の連中ではないのか!
確かに
私はJAなど既存利益団体は
存在すら嫌いである。
しかし
この国のこの現状を作ったのは
自民でないのか?
票ほしさに農民に媚び
金は財界からもらい
国民の生活など
自分の利益のためには全否定。
こんな政権は許せない。
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ちょっと冷静になりましょう。
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今日はこの辺で
<参照>
急いだ合意、目立つ譲歩 農業保護の代償に
日米、TPP事前協議決着 自動車交渉難航も