アクセスに感謝いたします。
さて
消えゆく自民の可愛そうな現実を
二つ列記しましよう。
① ごめんなさい
*******「毎日新聞」**********
細田幹事長:20分立ち往生 公約説明会で批判噴出
7日、仙台市で開かれた自民党マニフェスト(政権公約)説明会で、県議や党員らから「麻生降ろし」などを巡って混乱した自民党への批判が噴出し、細田博之幹事長が20分にわたって立ち往生する場面があった。
細田氏は民主党のマニフェストについて、「造花のバラだ」といつもの批判を始めた。さらに「自公政権の景気対策の効果が出るのはこれから」と理解を求めたが、質疑応答に移ると、「現場に立てば今回の衆院選の厳しさがわかる」などと厳しい意見が続出。畠山和純県議会議長は「政権は命がけで守るもの。幹事長には情熱が足りないのではないか」と痛烈に批判し、自治体の首長も自民党の混乱ぶりに不満をぶつけた。
出席者からも「(有権者を)説得しても、今度こそだまされないと言われる。申し訳ないと言ってほしい」と追い打ちをかけられた細田氏は、「申し訳ありませんでした」と答えるしかなかった。【伊藤絵理子】
******************
これまでには
こんな下部組織からの追求とか
ありえないでしょう!
思い知れ!
お前達の上意下達がこの現状をつくったことを!
② おつかれさま
もう一つ
4年前ではありえなかった現実。
*******************
自民党:森山真弓氏、栃木3区辞退…渡辺喜美氏の対抗馬
自民党は8日、衆院選栃木3区から、党公認候補として立候補予定だった森山真弓元官房長官が公認を辞退したと発表した。森山氏の関係者は、栃木3区から無所属で出馬する可能性を否定しており、同氏の3区出馬は見送られることになった。自民党は先月31日、離党した渡辺喜美元行革担当相の対抗馬として栃木3区での森山氏の擁立を決定。だが渡辺氏との全面対決を嫌う同党の栃木県連が、擁立の撤回を申し入れていた。
*******************
第一森山をここに立たせよう!
それが無理。
森山なんて悪いが引退勧告推進議員。
でも情けない。
渡辺王国に自民は対抗できない。
まったく栃木は戦国時代かよ。
戦国大名とおなじじゃあないか。
ミチィ親父の作った組織が
それほど強固ということだ。
しかし
それを逆に考えれば
同じような地方がたくさんあると言うことだ。
民主はふんどしを締め直せ!
王国の落城が厳しい和歌山の二階!
こいつのやってきたことは
ふざけろ!
なのに受かってしまう!
良識より利権が勝つ実情があるということだ。
日本の未来より目先の生活!
まだそれが強い!
そのことを意見するのは
たやすいが
小選挙区制度では
議員がいかに地元に利権をもってくるかという
それが議員の仕事と思い込んでいるところに
悲しさがある。
地方分限が進めば
国会議員に利益誘導を求めず
地方問題として
地方議員に転化する事になる。
その地殻変動は
支持母体の変化だけでなく
組織内でもおこっている。
*********「毎日新聞」****************
自民党:津久井郡支部が解散 支部長の県議除名で /神奈川
自民党津久井郡連合支部は31日、同党県連(菅義偉会長)に解散通知を出した。同支部は相模原市と合併した旧津久井郡4町(津久井、城山、相模湖、藤野)の党員で構成するが、支部長で地元選出の榎本与助県議(63)=6期、県政維新の会=が5月に党を除名されたことから、7月30日の臨時大会で解散を決めた。衆院選が迫る中、同郡を含む衆院16区(厚木市、伊勢原市など)の情勢にも少なからず影響を与えるとみられる。
支部の党員は現在99人。臨時大会には支部役員ら24人が出席し、44人が委任状を出した。冒頭、榎本県議が除名になった経緯や支部の解散理由を説明した後、満場一致で解散を決議した。党員の継続については、個々の判断に委ねることになったが、ほとんどが榎本県議の支持者とあって党から離脱するとみられている。
榎本県議は議長だった5月、県議会の会期が来年度にも現在の倍近い200日に増えることから、各委員会の委員任期1年を見直すなどの議会改革を提唱。また、同市が来年4月に目指す政令指定都市への移行を巡って、移行を支持する党県議団と対立した。
議長を交代する5月25日の臨時県議会最終日、党県議団は「議長の職権乱用」などとして榎本県議を除名。翌26日には党県連から除名された。榎本県議は「県議会の会期日数が増えれば、県議に支給される費用がかさむ。県民の血税から費用が支払われる限り、当然、議会改革も必要だ」と主張。地元では榎本県議の考えを支持する声が多く、除名を受け支部解散を決めた。
榎本県議は31日、毎日新聞の取材に対し、今度の衆院選について「除名されたから自民党公認候補は支援できない立場になった」と話した。榎本県議は国民新党の亀井静香前衆院議員と親しく、31日夜には、16区の民主党立候補予定者の応援で同市城山町入りした亀井前議員と共に、街頭演説に立った。【高橋和夫】
*******************
上記記事は
8月1日の記事であるが
地方でも
動きはあるのだ。
ここ最近自民は「保守」と言う言葉を好んで使っているが
確かな保守とは何なのか?
使っている自分たちが混乱している。
日の丸や君が代問題で民主を批判しているが
自民のいう保守とは
① アメリカ奴隷国家主義
② 一部特権階級のみの利権保証制度
③ 形式的愛国
こんな程度の内容だろう。
今日の写真の様に
抱えすぎる議員が多すぎて傾いているんだよ。
口先だけで誤魔化そうとするから
矛盾が生む。
兎に角滅びろ自公!
ここからすべては始まる!
頑張れ野党!
さあ
バレーでも観るか!