kimekime25

敬称は省略させていただきます。
引用が不可能になり、ブログの時間もとれない。時間があるときUPします。

民主単独過半数への道筋

2009-10-26 00:06:17 | しっかりしろよ新政権

アクセスに

深く

深く

感謝いたしております。

さて

神奈川&静岡の参院補選は

民主の勝利になり

参院での民主議席数が

限りなく過半数に近くなりました。

自民と民主による

無所属議員の切り崩しで

国民新党と社民の議席を当てにしなくとも

何とか過半数に持ち込みたい戦略で

この補選の結果

切り崩しが加速されそうです。

これで

民主会派が過半数までは2議席と思ったが・・・。

********「朝日新聞」************
参院補選、民主2勝 衆院選の勢い維持
2009年10月25日22時22分

 鳩山政権発足後初めての国政選挙となる参議院神奈川選挙区と静岡選挙区の補欠選挙(被選挙数各1)が25日、投開票された。両選挙区とも民主党新顔が勝利し、衆院選で大勝した同党の勢いが維持される結果となった。投票率は神奈川が28.67%、静岡は35.64%だった。

 神奈川は民主党からみんなの党に移った浅尾慶一郎氏の衆院選くら替えによる失職、静岡は自民党の坂本由紀子氏の知事選立候補に伴う辞職に伴う補選。当選者の任期は来年7月25日まで。

 今回の補選は、衆院選マニフェストの実現に向け、民主党が09年度補正予算見直しなどに取り組んだ時期に重なった。投開票翌日の26日には、鳩山由紀夫首相の偽装献金問題や日本郵政の社長人事が論点になる臨時国会が召集される。同党は「取りこぼしは許されない」と首相や閣僚を相次いで応援に投入。石井一選挙対策委員長は25日夜、「民主党と鳩山内閣への期待と評価が表れた」と記者団に強調した。

 一方、8月の総選挙で惨敗した自民党にとっても、谷垣禎一総裁になって初の国政選挙。鳩山内閣の支持率が60%を超える中、「2敗」は半ば織り込み済みで、谷垣氏ら執行部の責任論に発展することはないが、党の再生をかける来年夏の参院選への手がかりをつかめなかった。大島理森幹事長は25日夜の記者会見で、衆院選で議員が減り、支持組織の動きが遅れたことを敗因に挙げ、「補選の前に国会で論戦ができていれば、成果を出すことができた」と強調した
*****************

ここで民主が勝利したことは

連立を組まなくとも

衆参運営が出来るということになる。

そう考えると

この選挙は

連立党には

重要な意味を持っていた。

社民や国民新党の存在が問われる!

民主の暴走を止めるのが無くなる。

おそらく

民社を切り捨てて

自民と変わらない外交に戻る可能性さえある。

普天間の問題は

現実的には

自民と違うという

変える事が出来なかった証拠ではないのか。

 

予算もどんどん

自民党方式になり

官僚に籠絡された大臣も

あいつは!と

kimeraから疑いの目を向けられる

輩もいる。

 

何でそんなにマスコミを意識するのか?

良いことは自信を持ってやれば良いではないか!

壁にぶつかったからと言って

官僚に頼んだら

旧態依然の体質から

口しか脱皮できない!

おそらく

沖縄の問題で

社民が連立を抜ける可能性さえある。

給油は辞めるようだから

社民は基地でどうするかだ!

<参考>

*******「琉球新報」*****************
普天間飛行場北海道移設、米に打診 守屋元次官明らかに

2009年10月25日

 米軍普天間飛行場の移設をめぐり、1996年の日米特別行動委員会(SACO)の日米交渉で、日本側から移設先として北海道の苫小牧東部地域(苫東地域)への移設の可能性を米国防総省側に打診していたことが24日までに分かった。同協議に携わった守屋武昌元防衛事務次官が琉球新報のインタビューで明らかにした。米側は一定の理解を示しつつも消極的な姿勢を示したという。日本側の交渉担当者が県外移設について、具体名を挙げて米側に打診していたことを明らかにしたのは初めて。
 県外断念の理由として守屋元次官は、アジア・太平洋地域での軍事戦略上の観点や、県外で受け入れる自治体のない国内政治状況も挙げた。
 打診相手は、当時米国防副次官補で、現在はオバマ政権で普天間問題を扱う国務次官補のカート・キャンベル氏。同氏は提案に対し、フィリピンで地元反対により米軍基地を閉鎖した例を挙げ「地域の安定に対するデメリットを分かった上で、日本がその選択を言ってくるなら考えざるを得ないが、同盟関係の信頼性が失われる」と消極的な姿勢を示したという。
 2005年以降、本格化する米軍再編協議では、事務方で県外移設を追求することはなかったことも明らかにした。再編協議では逆に、米側から北海道移転の打診もあったが、町村信孝外相(当時)が断った経緯もあったという。
 当時、防衛庁長官を務めた大野功統氏も琉球新報の取材に「(米側に県外移設を)ぶつけてみる必要性はあったかもしれない。だがどこ(の自治体)が受けるだろうか」と述べ、米交渉で県外移転を持ち出さなかったことを明らかにした。
 小泉純一郎首相(当時)は、県外移設を模索する姿勢を示唆していたが、米軍再編日米合意直前の2005年6月、「総論賛成、各論反対だ。負担軽減には賛成、しかし自分の所には来てくれるなという地域ばかりだ。そこが非常に難しい」と県外移設の断念を示唆していた。
 守屋武昌元防衛事務次官は1944年9月生まれ、宮城県出身。71年防衛庁入庁。防衛政策課長、防衛施設庁施設部長などを経て、2003年8月から防衛事務次官。防衛装備品納入をめぐる汚職事件で、次官退任後の07年11月逮捕。08年11月に東京地裁で懲役2年6月の実刑判決を受け、現在控訴し係争中。

<解説>同盟優先し県内選択
 SACOや米軍再編協議で普天間飛行場の県外移設が見送られ、結果的に県内移設に集約されていったのは、日本政府が基地新設に伴う困難な国内調整作業を回避し、良好な日米同盟を維持することを優先したためだ。
 県外移設見送りの理由について守屋武昌元防衛事務次官は、(1)在沖海兵隊が持つ機能を収容できる広大な用地の確保は困難(2)アジア・中東地区の緊急事態に即応できる基地建設地は沖縄以外にはない(3)他都道府県の政治状況は米軍基地を受け入れる余地がない―を挙げる。従来の日米両政府は、三つの課題の克服を果たせなかった。
 日本政府は、SACO段階で県外移設の可能性を模索し、米国防総省の交渉担当者に特定の候補地を提案していた。米軍再編協議で県外移設を追求することは「全くなかった」(守屋元次官)という。
 普天間の県外・国外移設を追求した民主党政権は、早くも軌道修正に踏み切ろうとしている。岡田克也外相が23日「県外移転は考えられない」と述べ、嘉手納飛行場統合を支持したのを受け、北沢俊美防衛相も「私の考えに近づいてきた」と発言し、県民を困惑させた。
 1996年の全面返還合意から今日までの細かい検証や、具体的な県外移設先の検討作業を経ないまま、鳩山政権は「(辺野古移設が履行しない場合)安全保障提供が難しくなる」(マレン統合参謀本部議長)という米側の強い圧力に揺れている。このままの県外移設断念は、過去の自民党政権の外交・安保政策に追従することにほかならない。
 日米両政府は、なぜ県外移設を選択せず、辺野古地区に固執し続けたのか。鳩山政権は元次官証言など過去の経緯をあらためて直視し、再検証することが求められる。
******************

最後の部分だ!

何故

当初から県外は駄目だったのかが

当時の政府内できちんと話されてはいけなかったのではないか。

というより

東アジアという地理的な問題から

多分に中国を意識しており

より中国本土に近いところしか

米国は考えていなかったのではないか?

 それを考えて行くと

アメリカとの密約が

外務省以外にも

防衛省にもあり

内閣にもあるのではないかと

無限に疑惑が沸いてくる。

自民がナアナアで

アメリカと裏で結び

国民を騙し続けて来た歴史を

今こそ明らかにしないと

いつまでも

アメリカの属国から脱皮できない!

核を持ち込んだ国が

密約はあったと言っているわけだから

もう密約ではない。

公開された事実

 

<参考Ⅱ>
守屋元次官一問一答 県外を困難視、大規模移設地確保できず

ご一読あれ!

 

 地方の首長選は

現職が強みを発揮したようだ

宮城県知事=現職

神戸市長=現職

長野市長=現職

川崎市長=現職

神戸に関しては

ちょっと・・・。

宮城も実質は自公候補。

どうも

地方の流れを変えるのは

国政よりも

身近な政策で迫れば良かったのに・・・。

神戸なんてあんな無駄な空港造ったのが

なんで当選するんだ?

 

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

曲行きましょう!

投票に車で強制的に

家族を連れて行ったが

その時流れてきた曲!

前に一度紹介しました

Backstreet Boys "Straight Through My Heart" Official Music Video

結局

自民候補に学会票が流れたら

そんな危惧から

民主候補に入れました。

官僚だし

全く知らないし

朝もあったこともない!

こんなのに投票しなければならない現状を

危惧している。

こんなの選挙じゃあない!

 

もう一曲!TVドラマの主題歌

UVERworld  「哀しみはきっと」 2009年10月28日発売

 

今読売で確認できました

この間民主に鞍替えしたのがいたと思った。

*********「読売新聞」************:
参院の民主会派、過半数まであと2つ

 民主党は参院補選で2勝を挙げたことにより、参院統一会派「民主党・新緑風会・国民新・日本」は、過半数の122まであと2議席となった。

 民主党の山岡賢次国会対策委員長は25日、都内で記者団に対し、「2人の当選は我々が過半数を持つうえで極めて大きな結果だ」と語った。

 民主党執行部はすでに、無所属の糸数慶子氏に会派入りを働きかけている。通常の法案などの採決には、江田参院議長は加わらないため、半数の121議席あれば可決できる計算だ。「糸数氏が民主党会派入りすれば、参院の運営は今以上に、円滑に進む」との指摘が出ている。連立政権に参加しながら、会派は民主党と別になっている社民党の発言力が弱まる可能性もある。

 一方、各党は、定数の半数121が改選となる来年夏の参院選への対策を本格化させている。

 民主党は単独で過半数確保が目標だ。改選議席は62で、過半数には60議席以上の獲得が必要だ。2007年参院選で60議席獲得しており、「十分、達成可能だ」との声が出ている。

 小沢幹事長は積極的に候補を擁立する方針だ。候補者公募も検討している。

 自民党は、民主党の単独過半数を阻止したい考えだ。

 1人区を中心に15選挙区で現職がいないか、引退を表明しており、党執行部は、公募などで年内に候補を決定したい考えだ。執行部内には、「現職についても、ベテランを中心に差し替えなければ惨敗する」(党幹部)との指摘があるが、反発は必至で調整は手間取りそうだ。

(2009年10月25日21時26分  読売新聞)
****************

最近の民主を観ていると

そんなに勝たせず

ストッパーを置かないと

という気さえする!

三極が理想だが

社民の衰退が痛い!

 

と言うことで

本エントリィは閉めます。

最後までおつきあいいただき

深く感謝申し上げます。

組織崩壊して

こんな低投票率でも勝てなかった

自民にお線香でも上げましょう!

 

 

 


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