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心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

新型病原性ウイルスの世界流行がおこったのにWHOには反省がない

2020年04月23日 | 世界
新型コロナウイルスについてWHOは適切な指示を出してきたというが、現状は世界流行で人々が苦悩しています。反省すべきなのに自分は正しかったと主張するのは進歩がない態度です。誠意ある世界保健機関とは言えません。

このウイルスはウーハン(武漢)で発生しました。迅速に動き、初期の段階で武漢の情況をよく調べ、ウイルスが外へ拡散しないように武漢、湖北省、中国、さらには世界各国にウイルス封じ込めの指示を出すべきでしたが、WHOは出していませんでした。世界への拡散の情況を定性的に発表している程度の調査研究不足の傍観者のようでした。今でもその態度は変わっていません。保健に全力を投入しているという印象を受けません。テドロスWHO事務局長に問題があります。今でも自分の職責がわかっていないと思います。

しかし世界機関の人材の乏しさはWHOだけの問題ではありません。各国が国家主義で、世界機関を軽視し、有能な人を最高責任者に選ぶ人選に非協力です。今回の新型コロナウイルスの世界流行の原因は、無知無能な各国が、自分のやり方でウイルスに勝てると思ったことにあると思います。特にアメリカの思い上がりはひどかったと思います。アメリカは常に世界機関を軽視し、アメリカ第一と言って威張っています。そのアメリカが世界一の新型コロナウイルス被害国になっています。アメリカは反省すべきです。もっと世界機関に協力的であるべきです。アメリカ第一と言っているようではアメリカ最後になると思います。

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