ロシアのウクライナ戦争はロシアに正義はありません。ロシアは非人間的で不法です。このロシアの不法を認めているアメリカは不法です。ロシアのウクライナ戦争を合法としたら、世界で戦争による国土拡大がおこり、世界は法を失い、秩序がなくなり、大混乱です。
ロシア、アメリカは核兵器を持ち、国益のためなら使うと言っています。非人間的です。両国は、核兵器に関する考えから判断しても犯罪国です。人類の敵です。
ロシア、アメリカは神罰【人間(人類)の総合的制裁】)を受け、衰亡すると予測します。
日本はアメリカとの同盟を強化すると言っています。犯罪国と同盟強化なんて信じられません。日本は狂っています。日本は繁栄しません。現在進行中の日本衰亡はとまりません。
戦後、私達が学んだ自由、平等、平和は、永遠性がある真実の価値観です。人間性があります。憲法第9条(戦争の放棄)はこの価値感を法に具現したものです。
この憲法をうやむやのうちに無視し、アメリカとの安保条約では、日本はアメリカの核の傘の下にあります。つまり、日本は、防衛のため、非人間的な核兵器が使用されることを認めています。
日本は非人間的です。犯罪国です。神罰をまぬがれません。衰亡を必然です。
広島、長崎で原爆を落とされ、そこに人々の地獄を経験したのに、日本防衛のため核兵器が使用されることを認める。何んと日本は愚かな国なのでしょうか。学ばない国です。学問しない、あるいはできない国です。
それでは国民はどうすればいいでしょうか。静かに、国主義ではなく、人主義になって、国とは距離を保ち、自由平等平和の価値観を堅持し、自分の事業仕事に投資して、自主自立を確保するのがいいと思います。
人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供事業・仕事は犯罪国の中でも比較的安定しています。生き残りやすいと思います。日本の国土に利した産業は、いかに高度技術の時代であっても、基幹産業と思います。
水田農業に戻り、「日本は瑞穂の国」を復活させましょう。合理的近代的経営を追求しましょう。戦後の水田農業ではなく、現代的未来的水田農業を目指しましょう。知識、資本、組織が生きた水田農業を追求しましょう。日本の消費者は、自由の精神で、高くても、比較的安い国産米を探して買って主食としましょう。アメリカ産の小麦の消費はどんどん減らしましょう。消費者が自分の意志で減らすならば、日本(国、政府)もアメリカも文句を言えません。
漁業と林業は、日本では発展して当たり前の国土に合った産業です。そうなのに沿岸漁業については、ハマチやタイの養殖の餌にイワシを乱獲してイワシ漁を崩壊状態にしています。国は崩壊を異常気象のせいにしています。ここでも国は狂っています。
林業は、戦争で木を乱獲し、山々を禿山にしてしまったため、戦後の精力的な植林にもかかわらず、木材輸入に依存を強いられ、日本は林業の基盤を失いました。近年、やっと国産材開発の動きが出てきました。
日本はやはり低層木造住宅が最適です。日本の風土に合い、木造住宅生活は快適です。木造住宅の芸術性が高く、美しい住宅を建設できます。地震に強いと思います。大地震で破壊を受けても建て替えが楽です。木組み技術を使うと、分解移築が可能です。また修理して数百年使用することが可能です。
鉄筋コンクリートでつくった神社仏閣など、芸術性がなく、行きたくないですね。
鉱業は、廃材資源化で、鉱物輸入を減らすことが可能になっています。例えば鉄は溶鉱炉ではなく、電炉の時代になっています。今後、木造建築が増え、鉄筋、鉄骨の需要が減ると、鉄鉱石や鋼鉄などの輸入は減ります。
全ての材料についてごみ資源化が進み、日本は、資源小国の苦悩から解放されつつあります。
量子コンピューター、AIなど先端技術に人とお金を十分投じるなら、日本はアメリカの下になって、アメリカの資源に依存する必要はありません。
エネルギーはまだ弱いが、日本は真剣に省エネルギー・自然エネルギー技術開発に取り組んでいません。輸入依存心が強い状態です。今後、真剣に取り組むことでエネルギーの心配も払拭できるでしょう。
(注)日本は山国で雨がよく降る国です。高地に降った雨を、海に流出するまで徹底的に水力発電に利用するならエネルギー不足から解放されるでしょう。低落差発電技術の応用、町づくりの立地を、発電可能な山部とのコンビで考えまます。山部の裾野に中規模の町をつくり、山部のとのコンビでエネルギー自立の町づくりをやるようにします。東京のような巨大都市は、日本には向いていません。エネルギーで自立できないだけではありません。大地震が来ると確実に地獄になります。危険都市です。
森林の山、裾野の町(住宅地、商業区域、工業区域)と畑、低地の水田農業。これを日本の町づくりの基本にするといいと思います。日本の人口は5000万人程度が理想でしょう。
戦争放棄で、日本の国土を愛して静かに、しかし、生き生きと生きるのが、一番、戦争被害に会わない賢明は生き方と思います。
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