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心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

民主主義国のいい点

2021年06月12日 | 世界
国民が政府を批判しても、政府の問題点をあげて平和的に批判するなら政府は批判者を罰しません。政府やその他の人はその批判を聞いて問題を考え、自分の考えを出します。デモ、集会、出版、ネットによる批判も罰されません。

ところが、権力者政治家が威張る国は、批判が全国民に広がるのを恐れ、権力者政治家の強さを見せつけるため、デモ、集会、出版、ネットなどによる批判を認めず、無許可で実行すると弾圧し、批判することを許さない雰囲気をつくります。個人で批判しても、当局が知ると罰されます。権力者政治家は、批判を受けて問題を検討し、政治を改善するということをしません。したがって独善的です。

権力者政治家が有能で、国民のことを考えて政治を行うことはありえますが、善政は続かず、結局、悪政になると思います。

民主主義国は、人々が議論ばかりやっていて、決断が遅い、何とか決めてもやることが中途半端、非協力者が多くて実効があがらないなどの問題があります。こっそり決定を無視して自利をはかる人が非常に多く、正直者が損することが多いと思います。そのため民主主義より独裁主義がいいと思う人も出ます。しかし、もたつきながらも総合的には人々のために政治が改善されると思います。

法の下に自由平等ですから個人は力を出しやすいと思います。国民の総合力は比較的高いと思います。

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